GVの最高の授業と最高の仲間たちに支えられて一橋大の社会学部に合格することができました。個別の科目に関しては別のとこで書くとして、ここではGVで良かったと思えることを書きます。高３のころの僕は自分好みの情報だけを吸収し、ブクブクと肥えた右翼モンスターでした。そんな僕は実力的に言えばどの予備校に行っても一橋大に受かることはできたでしょう。
しかし、そのままでは大学に行っても視野の狭い勉強だけしか能のない口だけの人間になっていたでしょう。そんな僕にとって、大岩先生の出会い、先生のかつての教え子たちとの出会いは衝撃的であり、思想的に中和されました。大学合格ではなく、大学のその先を見据えて勉強しました。出会った京大や阪大の先輩たちのようになりたくて勉強しました。
こうしたGVでの一年間は僕を人間的に大きく成長させてくれました。受験生をただ合格させるのはどの予備校にでもできることであり、そんなことは他の予備校が勝手にやればよいのです。社会に貢献できる『人財』を育てる、未来の巨人を輩出する小さな予備校。それがグレイトヴォヤージュ。予備校の新しいカタチ。
