GVと他塾を比べてみた〜自習計画(参考書アドバイス)予備校からGVへ〜

グレイトヴォヤージュの良いところは、自分が尊敬する先生方がいる事が大きいです。特に関わりが多くある、大岩先生・與那城先生・木村先生は自分の目標となっています。

それも踏まえて、自分がグレイトヴォヤージュで良かったなと感じるのは、いつも先生方がいて友達もいてみたいな環境が自分には凄くありがたいと感じています。去年の僕はというと、一人で勉強が出来るという所に魅力を感じて予備校を選んだんですが、実際「一人は辛かった」し「人と話せないのは辛かった」です。その環境下で迎えた受験は、当初思い描いていたものとはかけ離れており、結局受験前にネガティブになり自分ではどうする事も出来なく立ち直る事が出来ずに、受験を迎えるという結果になってしまいました。

ただ、去年学んだ参考書の使い方や実際に一人で勉強を進めたという前提があるからこそ、今年はGreat Voyageの魅力を最大限に活用する事が出来るんではないかとも思っています。

GVの良さをまとめると、先生も生徒も凄く明るく、受験生活を共有出来る仲間が出来る(そのため、自分が崩れても奮い立たせてくれる)。そこが、自分が感じたGVの魅力です。

 與那城先生【英語】

先生が作成したテキストがあるんですけど、そのテキストが英語の本質を教えてくれます。例えば、Couldがcanの過去形なんじゃなくてcanを弱めた意味とか、そういう本質をしっかり教えてくれるのでやってて楽しいし、この人についていこうって感じになって来ます。

ちなみに英語は得意だったのかな？

高校１年生から高校２年までは英語は苦手でした。点数で言うと高校３年生のはじめが１００点でそこからセンター演習だけして高３の終わりにはセンターだけは１６０点とか取れるようになっていました。だけど実際は英語の本質的理解をしていないため、１６０点以上にはいけないみたいな感じでした。

その反省があったので、去年は参考書を中心にやりました。ただそれも、今與那城先生の授業を受けて振り返ってみると、参考書も色々とまとめてくれて良いんだけど、與那城先生っていう存在はそれを全部踏まえた上で、体系化して一つの本にしているため、参考書だけをしていたら得る事の出来ない学びにいつも驚かされています。

 木村先生【数学】

木村先生は凄い人ですwその中でも、特に木村先生の凄いと思う所は、先生の頭の中にある分類わけを言葉にして生徒に教えてくれるところです。去年の自分はなんと無く問題を見たら、なんと無く微分してみようかなとか、なんと無くX＝０にしてみようかなとかで、なんと無くやったらたまたま問題が解けてしまい、過信していました。闇雲にとりあえず数学をして、ある程度は点数を伸ばす事ができたんですが、その先にいけなかったのはその「なんとなく」で数学に取り組んでいたからだと思います。

だけど、木村先生は数学の全体像を実際に言葉で説明してくれます。数学には数と式から始まって、最後は微分積分の応用まであるよみたいな説明を黒板に書いてくれ、この中でこれとこれは繋がっていて、一番と二番と三番は繋がっているよみたいな。だから授業ではまず、根幹をなす部分はこれなんだけど、これは月曜日にやって、水曜・金曜は整数とかをやろうねみたいな。

その分類わけを木村先生の頭の中に留めるのではなくて、生徒たちにも意識させる。そのお陰で木村先生の授業を受けていると、自分は今こういう勉強をしているんだなって、何と無くしていた事が凄い明確になってきます。

バラバラな引き出しがすごく整理整頓される。そんな授業が木村数学の魅力です。

 大岩先生【国語】

大岩先生も與那城先生と同じようにあらゆる参考書や指導法を踏まえて、生徒にとって一番ベストな授業をしてくれます。

特に、自分が最高だと感じる所は、毎週「国語で文章を読む際に気をつける８つの事」を確認してくれる事です。他の塾では１日目にこれが大事だからねって言った後は、全部演習みたいな感じで絶対しない。だけど大岩先生は生徒たちの脳に染み込ませるために毎回毎回確認してくれます。多分現役生とかは、毎回毎回こんなことをして面倒臭いじゃんという人もいるかと思います。でも、これさえやればできるんだから、これをやってくれているって最高じゃないですか？そういう所が今自分が感じている大岩先生の授業のオススメポイントです。これも生徒にとって一番ベストな授業を常に考えてくれているからだと思います。

超最高！今はそれだけです！