GVキャリア教育プロジェクトvol.1
どうも!GV数学科講師の玉城陽平です。 (玉城先生の事を詳しく知りたい方はこちらより)GVではこれからの時代の変化に 合わせた教育をつくっていくために 高校生が自分のキャリアを考えるイベントを 多数企画しています。 生徒自身の自己理解を深めたり、大学や学問について理解を深めながら、生徒が自分がどのように生きていきたいのか?そのためにこれから何を学びたいのか?人生の価値判断の軸を持てるよう キャリア発達を支援しています。
OPEってなに??
今回は8月に開かれた イベントについて紹介していきます。 夏の特別イベント第1弾は 沖縄出身の大学生達によって組織される OPEの皆さんとの交流会でした。 学生団体OPEは 沖縄の高校生に色んな選択肢を伝えて、その上で一緒に考えること。これをミッションに掲げる団体です。GVのレジェンド卒業生の 野原咲子さんが立ち上げました。 咲子さんの他にも 安里ゆかしさん、武田もえさん、ひびきさん 屋比久てっぺいくんなど GVの卒業生が多数所属しています。 卒業生が自分の経験を活かして 沖縄の子ども達のためにと 動いている姿を見ると頼もしく思います。
さて、今回の交流会が どんなものだったかというと GVの高1生〜既卒生20〜30人と野原咲子さんらGVの卒業生を中心とする、大学生6人とで輪になって ざっくばらんに語り合う会でした。 既卒生や高校3年生は、自分が目指している大学の先輩と直接話すことができたり、AO・推薦入試で悩む子は先輩たちの体験談を 自分の場合に置き換えてみて 一緒に考えてもらっていました。
OPEに参加した生徒達はどう変化したの?
医学科志望の生徒が 国際教養を学ぶ学生から、今学んでいることを聞いて 自分の選択肢を広げたり、教育をメインに学びたい高校生が、大学院で教育学を研究することを決めた大学4年生と教育について語り合ったり。 高校2年生の最近勉強に燃えている 那覇高男子メンバーは、勉強方法を色んな人に聞いてまわっていました。 彼らはまだ志望する学部について考えが 深まっていない段階です。 そんな彼らは大学生から どうやって自分の志望校を決めていったのか 何を基準にして大学選び、学部選びをしたのか そういったことも聞いていました。 まだ自分と年齢の違う人たちとの 関わる機会が少ない生徒もいて 自分が聞きたいことをうまく質問できず 悔しい思いをした子もいましたが 「自分の言いたいことをちゃんと言葉にして 伝えられるようになりたい! コミュニケーション能力を強化しないと!!」 という風に悔しさをバネにして 成長する決意をしていました。
GVはアットホームな雰囲気のある予備校なので、卒業生達が長期休暇のたびに顔を出します。 その度に私達は彼らの成長を喜んでいます。 彼らには後輩達に自分の経験や学びを 言葉にして伝えてもらい、ロールモデルを 提供してほしいとも思っています。 先生と生徒という距離よりも、もっと近い年齢の先輩たちの言葉は、普段の私が発する言葉よりも生徒にとって実感の伴いやすいもので、等身大の経験を語ってくれる大学生に 憧れを抱いた生徒もいたようでした。 学生団体OPEの皆さん ありがとうございました。
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