先生方ってどのような考えをしていて、その源はどこにあるのか?そんな疑問にお答えすべく、巷で流行している『7日間ブックカバーチャレンジ』をGVの先生方と繋いでいきたいと思います。その第1回目はもちろん、、、

 

本を読むことは最大の娯楽だ。知識を得て世界が広がって、いつも見ていた日常の解像度が高まっていくことが至福の喜びなのだ。

と語る「玉城先生」が紹介してくれる1冊をご紹介!その1冊がこちら

情報時代の学校をデザインする: 学習者中心の教育に変える6つのアイデア

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今だからこそ読みたいコロナ時代における教育の啓蒙書のように思う。多分、そんな感じだったと記憶してある。正直、内容は結構忘れてて紹介できるほどのことを覚えていない。‬ ‪これには私自身の読書についてのなんちゃって哲学が関わっている。というのも、本は読んだ後にきれいさっぱり全部忘れていても構わないのである。なんにも覚えてなくても、頭のどこか、心のどこかに本を読むことで形づくられた砂金がちょっぴり残っている。それはその本への私の気持ちとして記憶には残っている。

その砂金への出逢いを求めて時期がくれば、もう一度その本をひもとく。本を読むことは最大の娯楽だ。知識を得て世界が広がって、いつも見ていた日常の解像度が高まっていくことが至福の喜びなのだ。できれば、その出逢いを何度も味わいたい。だからこそ、大切な砂金を心に抱いて、中身をきれいさっぱり忘れるのだ。どうせ良い本は時期がくれば、もう一度読みたくなるもので、まさにこの本を私はGW期間に読まねばならぬ!読まねばコロナと戦えぬ!!とまで思っているのである。‬

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さてさて、何でこの本を読まねばならんのかという話をそろそろしようと思う。‬

コロナが災いとなって私たちを絶賛襲いかかり中であるけれども、私自身としては今この状況に希望を持っている。‬ ‪教育畑にいる人たち、偉大な先輩方も含めてテクノロジーの進歩に対する感受性の乏しさを残念に思っていた。こんなにも色々な新しいテクノロジーが存在し、できることが増えていき、子ども達に対して見せられることの選択肢、見せ方の選択肢が増えて、私達の生きる世界が広がっているのに、それを遠ざける人たちの何と多いことよ。もったいないい!!!楽しいよ?おもろいこといっぱいあるよ?‬ ‪

あえて言いたいのだが、それでも教育者か?と。子ども達に学ぶことの意義、その豊かさを語る我々が今この世界を照らしつつある希望の力、この世界を大きく変えつつある不可避な強大な力を学ばないで、向き合っている子ども達の未来をともに考えていけるのか?とまで思うのである。‬

私自身は、そんな感じの心持ちなのだが、具体的には様々なサービスがある。生徒に提供するシステムを考えるにもedmodo、Google classroom、Classiなど色々あって悩ましい。学校にしか提供されていないものもあって、予備校で働くものとしてはもどかしいところもあるのだが。‬

 

さて、教育の場においてテクノロジーに何を期待するか。どんな夢をみようか。‬

 

私たち教育者の至高の喜びは共通していて、子ども達が学び、その学びにより自身の世界がひらかれて、その出会いに喜ぶ姿である。これだけで多分生きていける。数日飲まず食わずでも多分生きていける。多分。‬ ‪この瞬間に全精力を注ぎたいのだ。日々の細かな雑務は全部テクノロジーにお任せして、学び手たる子ども達ひとりひとりの好奇心を広げ、世界の豊かさを垣間見せて、その背中をエイヤーーーッッツ!!!と後押しする。学び手が好奇心に突き動かされ自立的に学ぶ姿を見て、ほくほくする。この垣間見に生き様をかけた自身の叡智を注ぎ込む。‬

 

生徒満足度ほぼ100

生徒たちの実際の声はこちらから確認くださいませ。

この至福をより容易く行うためにテクノロジーはあるのだ!edtechは本来的に希望なのだ!!ひとりひとりをもっともっと丁寧に見れるし、新しいことをつくりだすのをもっと容易にする。テクノロジーを活用して、より人間が本来的に喜ぶその瞬間を増大するのだ。この機会はチャンスだ。コロナを全力で利用して、世界をもっと豊かに、教育をもっと豊かにせねばならぬ。学び手の幸せを中心に教育は創りなおさねばならん。デザインしなおされる必要がある。‬

この状況で慣れないictに尻込みする教育者がいたら、そいつには鉄拳制裁をお見舞いしたい。その上でゆたかな未来を共有して、これから創り出しうるあり得べき教育を夢見たい。その夢を実現するために寝食を忘れてでも、その同志と手を取りたい。‬

‪おいおい、大人たち。不安なのはわかるが、この時代に生きる我々の背中をやつらは見ているぞ。幼きやつらは見ているぞ。きついけれども、乗り越えてやろうではないか。楽しい時代をつくっていこうではないか。コロナなんぞに負けてたまるか、こんちくしょう。

 

コロナが災いとなって私たちを絶賛襲いかかり中であるけれども、私自身としては今この状況に希望を持っている。‬ ‪教育畑にいる人たち、偉大な先輩方も含めてテクノロジーの進歩に対する感受性の乏しさを残念に思っていた。こんなにも色々な新しいテクノロジーが存在し、できることが増えていき、子ども達に対して見せられることの選択肢、見せ方の選択肢が増えて、私達の生きる世界が広がっているのに、それを遠ざける人たちの何と多いことよ。もったいないい!!!楽しいよ?おもろいこといっぱいあるよ?‬ ‪

あえて言いたいのだが、それでも教育者か?と。子ども達に学ぶことの意義、その豊かさを語る我々が今この世界を照らしつつある希望の力、この世界を大きく変えつつある不可避な強大な力を学ばないで、向き合っている子ども達の未来をともに考えていけるのか?とまで思うのである。‬

 

‪このコロナの災いを乗り越えてつくりたい、楽しい時代はどんなものですか?コロナの後のゆたかな学びの場には何がありますか?私たち自身が学び手であったあの頃に戻って考えてみませんか?冷めた大人としてではなくて、日々の一瞬一瞬を味わいつくした幼き日々の自分に帰って、ありうべき教育を考えてみませんか?‬ ‪

 

私の駄文に少しでも共感してくれたあなたへの推薦書です。心に砂金を。本に愛を。

グレイトヴォヤージュ数学・理科担当 玉城陽平

 

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