H30年に実施された試行テストを題材に、共通テストの特徴とその狙いについて解説しています。今回は、個々の設問を踏まえた、より具体的な説明となっています。

 

共通テストの対策をする上で特に注意すべきは、設問の形式において、センターの形式と明らかな違いがあるということです。よって、設問の解法に焦点をおいた「センター攻略本」のようなものでの学習は無効なだけでなく、むしろ有害であります(そうした「解法」を排除しようとする狙いがあるのかもしれません)。

問われる能力は、全ての国語の試験で本来問われている真っ当な読解に基づく内容理解力と、リテラシー能力(主体的な情報処理能力)です。

 

H30年に実施された試行テスト第3問を題材に、共通テストの特徴とその狙いについて解説しています。今回は、共通テストでは詩が出る!えっ大変だ!詩なんて出されたらヤバい!さあ、どうしましょう。という悩みが解決できる内容となっておりますので、ぜひ確認ください。