大学受験の勉強をこれから始めたいけど、実際にどう取り組んでいったら良いんだろう?今年は特にコロナもあり、悩んでいるんだけどという方々の悩みを解決するために先日開催した「難関上位大学対策会」の様子をお届けします。

 

今回開催したのは、「英語」、「国語」、「数学」の3教科。限定開催という事でしたが、とても好評だったため現在は第2弾を検討しております。第2弾は、現役合格率(医以外)83.3%の琉球大学の秘密を公開する予定ですので、募集開始を今しばらくお待ちください。

 

さて、惜しくも今回は参加する事が出来なかったぞ。という方々のために少しだけ授業内容を公開させていただきます。

 

国語(担当/大岩先生)

 

今回は一橋大学(2010)の第1問筑波大学(2020)の第1問現代文の過去問を解き、解説・添削を行うという事で、進めました。

実際に解説などは上記を確認していただけたらと思いますが、今回の授業では学生たちの解答への添削を行い、どういう風に書いたら良くなるの?という事もアドバイスをもらう事ができ、かなり特別な体験をする事が出来たと思います。

その他の大学別の過去問も公開しておりますので、詳しくは「過去問データベース」もご覧ください。

 

数学(担当/玉城先生)

今回の難関上位大学対策会の数学では『大阪大学、京都大学』整数の問題を出題しました。前提としては最初からは解けないが、授業の中で解くために必要な知識を手に入れる事が出来る。という内容でした。その授業の中で、伝えたことは3つ!!

===============

①整数の候補を絞り込む。

積の形を作る。不等式の利用

②余りで分類する。

③具体例で実験する

===============

を踏まえた上で、実際の練習問題に臨み、整数の問題を解くための基本知識を身につけた。この3つを身につけていれば、『大阪大学、京都大学』整数の問題も解く事が出来るので、授業では各自ヒントをもらいながら全部解き切る事が出来ました。

 

最終ポイント!!
教科書で行っている基本的なことを理解し、その知識を実践的な問題の中で自由自在に使えるようになれば、、難関の入試の問題も解く事が出来るので、ぜひそちらを意識して勉強に取り組んでみましょう。

 

英語(担当/與那城先生)

英文読解学習の心得を押さえながら、実際の問題を解いていくという流れでした。では、当日も公開した「英文読解学習の心得」をご確認ください。

【英文読解学習の心得】

1.語彙力がないと始まらない。

2.最低限の精読のための構文読解力は、大学や問題形式を問わず不可欠

3.内容を適切にまとめる読解力が不可欠

 ①表現の言い換えに注意
 ②パラグラフごとに内容をまとめる

実際の授業の様子が分かる動画をYoutubeでは公開しておりますので、そちらも気になる方はご覧いただけたらと思います。

 

参加者の感想はこちら

Aさん
問題を見て、使えそうな公式がすぐ出てくるくらいになりたいと思った。また対策会があったら参加したいです。

Bさん
1回だけでなく何回かに跨ってやって欲しい。

Cさん
国語がすごく楽しかったです。ぜひ古典も行っていただきたいです。

などなど、次回の対策会を希望する生徒も多かったため、また検討させていただきます。

 

受験生にオススメ情報はこちら

➡︎【GV週末ニュースvol.1】新自由主義(ネオリベラリズム)とは?