日本の宗教理念って聞かれると難しくないですか?今回もフィリピン留学中の卒業生より、フィリピンレポートが届きましたので、現地の写真と共に紹介していきます。前回の記事は下記にありますので、気になる方は第1弾記事をご覧ください。

▼【前回記事】本当の幸せって何?

 

GVでは、一人でも自分の目指す先のロールモデルになりそうな卒業生を紹介することが度々あります。どんな風な未来を歩むのか?実際に少しだけ先に行く先輩と出会い、話すことでその未来は現実として近づいてきます。だから、GVでは沢山目の前の生徒と話をします。話して話して色んな話をして、彼ら彼女らの未来がGVと出会うことで更に明るいものになってくれたらと思っています。 それが出来るのは、先生方一人ひとりが生徒の力になりたいと常に思っていることと、GVが那覇市泉崎にしかないから。だからこそ、繋がりが強くなります。卒業、その先へ。

 

さて、今日もフィリピンから留学レポートです。まずはこちらの写真から。

フィリピンの人曰く「it’s Harajyuku」らしいです。確かに確かに!と納得したらしいです。

形は違えど一つひとつで虹色を表す辺りはフィリピン人の商売魂を感じますねっ。

 

そして、今回気になった写真がこちら。

 

水回りがちゃんとしてないせいで常に道端は真っ黒い水で、果物とか浮いてます。と。

この写真を見ながら、水道インフラについてです。日本で生活する中で、水道インフラを物凄く意識するのは、台風などで断水になった場合が身近だと思います。普段は蛇口をひねれば常に水を使うことが出来ます。その使った水は下水処理がされ、また綺麗な水として利用することが出来ますが、あまりその事を意識することはないのですが、こうして他国の状況を見てみると、今の自分たちの生活を意識します。社会基盤や社会資本と呼ばれるインフラを毎日の中で気にしないくらい、私たちの生活は目に見えない方々の力によって支えられています。そういう事を改めて気付かされた1枚です。

 

ご飯も毎回送ってくれるので、前回はマックやケンタッキー以上にフィリピン国民から愛されるジョリビを紹介しましたが、今回はこちら。フィリピンで大人気のBBQチキンが食べられるチェーン「イナサル」!

基本的にはフィリピンの方々は米ラブなので、どこのファーストフード店でもお米がついてくるみたいです。実際に検索してみると、ジョリビが人気な背景にもライスセットをいち早く取り入れたから!なんて記事もありました。お米といえば、現在東京などではお米が手に入らない事態も起きていますが、こちらも無くなってその大切さに気づきます。実はお米作りって物凄い、本当に物凄い手間暇がかかっている食べ物です。よく88の手間がかかっているという話がありますが、本当に物凄く大変な作業です。その作業を経て毎日の食卓に上がります。と色々と卒業生からのレポートを見ていると感じます。(ちなみにこのチキンは300円くらいみたいです。)

そしてこちらがタイトルにもある話題が出たやつです。フィリピンは7〜8割以上の人ががカトリックで、毎週日曜は教会にお祈りに行っています。との事で、そこで話に挙がったのが「日本の宗教理念について!」と聞かれるのがめちゃくちゃ難しいと。

 

確かに、中々日本では宗教について話すこともないので、留学に行った生徒と話をするといつもこの話も出てきます。そして、ここに付随してよく挙がるのが政治について。日本ではあまり話されてこなかった事が、海外に行くと改めて考える機会が多くなるという話もよく卒業生達から聞いていました。でも、GVではあちらこちらでそんな話を聞く機会も多くあります。私自身について、沖縄について、これからの未来について、色んな先生が話してくれる機会も多くあります。ということで、まだまだ話題はありますが次回もお楽しみに。

 

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