【合格者インタビュー】“やっぱり広島で学びたい”——その想いを貫いた1年

「納得のいく場所で学びたい」。

一度は進学先を決めたものの、どうしても諦めきれなかった広島大学。何度も悩み、迷った末に「もう一度チャレンジしたい」と浪人を決意したチサトさん。入塾は5月下旬。そこからの1年は、目標に向かって着実に積み重ねを続けた時間でした。

今年の受験では、共通テストで安定した点数を取り、2次試験も手応えを実感。「やっぱり受かっていたかも」と思えるほど、自分の努力に納得できる結果でした。それを支えたのは、英検準1級の取得や、英作文をはじめとする苦手分野への徹底的な対策。自分に足りないものを一つずつ埋めていった1年間の歩みが、そのまま自信へとつながっていきました。

「GVは自由度が高くて、自分に合ったやり方で勉強できた。先生たちも一人ひとりをしっかり見てくれて、相談しやすかった」と語るチサトさん。

英作文が苦手だった彼女にとって、與那城先生の指導は大きな転機に。「けちょんけちょんに赤ペン入れられてました(笑)」と振り返るその時間は、単なる受験対策にとどまらず、“学問としての英語”を知る学びでもありました。

国語の授業では、大岩先生から「今の社会とつなげて考える視点」を学びました。受験対策にとどまらず、推薦入試の志望理由書や小論文、面接に至るまで幅広く支えてくれた先生方の存在は、浪人生活を支える大きな柱に。そしてもう一つの柱が、共に励まし合いながら過ごした仲間たちの存在でした。

「まずは、自分を客観的に見て、得意・苦手を“可視化”することが大切」と、開邦高校の後輩たちに向けてアドバイスをくれたチサトさん。

「その上で、自分で伸ばせるところはしっかり伸ばし、難しい部分は人に頼る。それができる環境がGVにはあった」と振り返ります。

▶ 続きはこちら 【合格者の声ページへ】