今年の沖縄県の各地で選挙が行われる
去る1月21日 票差65票という激戦だった南城市市長選挙を皮切りに2018年の沖縄の選挙イヤーが幕を開け、今年実施される沖縄県での予定の選挙は51件。 沖縄県知事選、名護市長選、那覇市長選、石垣市長選など全国でも注目される選挙が多くある。
2016年に選挙年齢の引き下げを施行してから2年目の今年。 18歳から投票可能になり、より多くの若者に政治に関し興味を持って選挙に参加してもらいたいと思っております。
私の一票で変わるなんてことあるの?
この疑問を持つ人は多くいます。 確かに多くの選挙区での投票結果をみても数百票、数千票差が開きます。しかし、多くの人が票を投じるのだ という意識を持つことで多くの人が投票所へ足を運び、この地域、この国にはこの人に託したいという気持ちが起こるでしょう。 先日行われた南城市市長選挙。有権者数34328人。投票者数は22973人でした。当選者と落選者の差票は、わずか65票差。約23000人の人が票を投じても大激戦とも言える僅差で決着しました。もし、選挙に行かなかった11355人が選挙に行っていたら結果はどうなっていたことでしょうか。 だからこそ選挙に行って投票することが大切なのです。
18歳に選挙権が引き下げとなった。 これは社会においての自分の責任は自分で負うことを意味していると思います。世の中の政治の行方、国の方針はあなたの一票で決めてくださいということです。 こんな責任を負うなんて荷が重いなと感じるかもしれませんが、しっかりと政治に関して学び、自分は世の中がこのようになって欲しいというような考えがあるならば選択は難しくないはずです。 是非、勇気を持って投票所へ行きましょう。
沖縄ではどんな注目選挙が?
沖縄では、これから2月4日に名護市長選や3月11日に石垣市長選、また今年の11月または12月には沖縄県知事選挙が予定されるなど沖縄県の各地で選挙が行われます。
各地域で争点となるpointを抑えることが重要となります。地元で選挙がある際にはしっかり争点となるところを調べ自分なりに考えて投票しましょう。
地元の選挙日はいつだろうとまだ調べてない方はこちらを参照ください。
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/198146
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