卒業生のその後、GVのもう一つの側面が「受験のその後も一緒に描いていく」という所にある。今回は、GVの問題児!?朝のHRには一切顔を出す事なく、最後の最後まで進路の事で色々と心配した冨山くんの『GV卒業後』をご紹介。勉強が苦手で成績が伸びずに周りの人達と比べ劣等感を感じていた彼が見つけた未来とは?
GV時代の冨山くん
上記にも書かせてもらいましたが、とにかく最後の最後まで心配した生徒の一人でした。毎日朝は来れずに、中々勉強の習慣が無かったから集中もあまり続かないそんな塾生時代(ここには書けない事も山程ありますw)。だけど、その頃から「小学校の先生になる」その想いだけは誰になんと言われようと持ち続けていたし、遅刻はするけど毎日GVに来る。そんな感じでした。多分その想いが彼を支えていたんだろうな〜と最近話していた時に感じました。
無事!?沖縄大学進学!そこから・・・
無事と言いたい所ですが、合格するギリギリまでいやいや出願するギリギリまで色々あったのが冨山くんw沖大進学後も最初の頃はあまり成績も良くなく、同世代の中でも「出来ない」生徒だったみたいです【⇦本人談】
そんな彼が、、、結論から言うと見事4月から「小学校の先生」として教員採用試験を突破し赴任先も決まったと言う事で挨拶に来てくれました。そこで彼が語ってくれたのがGVで過ごした日々の事でした。
劣等感を強く感じたGV時代
彼が在学していた時代は、GVが始まって間も無くのころでとにかく個性溢れる先生(こちらは現在も継続中w)や、特に個性の塊のような生徒が本当に多数在籍した時代で、このブログでも度々登場してくれるエイト君や、ミキオ君、その他にも本当にびっくりする個性の数々。その中において、勉強の習慣が無かった冨山君は常に「出来ない自分」を常に感じていたみたいです。だからこそ、GVを卒業後はGVに近づかないと言う日々が始まったと、、、
「えっ!それなのに今日はよく来れたな〜」って話すと、彼からこんな言葉もいただきました。
「最初の頃は、近づけなかったってのが正しかったかもしれませんが、大学で日々を過ごすうちに芽生えてきたのが、GVには夢である小学校の先生として採用が決まって挨拶しにいく。その想いがあったからこそ、こうして頑張る事が出来ました。」
と言う話もしてくれた。ずっとGVでの日々を思い出し、いつかは立派な姿を自分が夢を叶えた姿を見せたいとの思いを4年間持ちながら、その日までは1回もGVに足を運ぶ事なく頑張ったんだと。GVで過ごした日々があったから、今があるという嬉しい言葉も。
小学校の先生を目指す皆様へ
沖縄大学にめちゃくちゃ良かったと胸を張って言えます。特に自分で勉強を進める事が難しいタイプだったので、その環境を整えてくれ、尚且つ同じように「小学校の先生」を目指す仲間が多くいる。その環境が本当に合っていました。だから、ぜひ同じように小学校の先生を目指しているって方で、自分のように一人で勉強を計画するのがあまり得意ではない!という方には、沖縄大学という選択もあるという事も伝えておきたいです。
自分もその手厚いサポートのお陰で無事自分の夢の一歩を踏み出す事が出来ました。
というメッセージまでいただきました。本当に、改めて大学へ進学してからどう過ごすのか?4年あれば人は大きく変わっていくという事を彼を見ていると強く感じました。でも全ては、冨山君自体が最後まで大学進学を諦めずに向かい合ったから。GVには、本当に素敵な卒業生たちがいっぱいいます。ぜひGVで学び、将来まで続く道を一緒に描き歩んでみませんか?気になった方は、下記よりぜひお問い合わせ頂いたらと思います。
その他にもGV卒業生のその後を掲載しておりますので、ぜひ卒業後の姿を参考にしていただけたらと思います。
沖縄県那覇市の大学受験予備校グレイトヴォヤージュ
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