傾向分析

全体的にみてセンター試験に比べて共通テストでは問題レベルとして易化した。そのことは平均点が46.65と昨年に比べて+7.14と上昇したことからうかがえる。ただ、問題は全分野バランスよく出題され、計算問題もアイソスタシー、磁極の移動速度、地震波速度、変光星の周期光度関係、銀河の後退速度など多岐にわたる。

今後の対策について

不得意分野をつくらないこと、各分野の計算問題を確実にこなしておく必要がある。平均点だけをみると難しいのかと思われるが、合格点を確保しやすい科目なので頑張ってほしいものです。

 

理科担当 屋比久壮実