「私は恵まれているか?」
たまに自分にこの問いを
行うことがある!!
もちろん答えはYes。
うちに通ってくれている生徒も、
通っているだけで、確実に恵まれている。
なぜ、その問いを投げかけるのか??
時に、物凄く悔しくて、どうよしようもない瞬間がある。
予備校で仕事をはじめて、
何よりも辛かったのが、
『ダメでした』
と聞いたとき!!
多分、何度この瞬間が来ても
なれることはない。。
そして、同様に自分の無力さに、
ボコボコにされる時がある。
「金城さん、自分大学行けないっぽいです」
勉強じゃない理由。
避けられない選択。
何も出来ない自分に悔しくなる。
本人は、それ以上に。。
考えるだけで、本当に胸が締め付けられる。。
そして、その悔しさの多くは、
金銭的なモノが激しく起因する。
恵まれているこの環境でも、
それでもこんな悔しい現状がある。
ここに来れていない子達は、
もっともっと壮絶な生き方をしているだろう。
自分の知り合いがこんな想いを歌にしていた。
「観光客からすれば楽園、俺からすれば何も笑えん。」
沖縄の表は観光で賑わい、
リゾートホテルや海など、
綺麗なモノが目をひく!!
でも、一歩中に入ると、
目を背けたくなるような現状が、
そびえ立っている。
誰もいない自宅に帰り、
食べるモノは袋に入った素麺。
つゆなし。
1日の嬉しい事は、その出汁が
作れたとき。
こんなのもある。
親が恋人と一緒にいるために、
子供を使って、お金を稼ぐ。
そんな現状も、
決して珍しい事ではない。
自分に何が出来るのか?
実は、何度も悔しい思いもしてきた。
昨日だって、その想いをした。
無力。
でも、それで諦めたくない。
それで終わらせたくないし、
終わらせられない。
自分たちは恵まれ、
未来の可能性達と一緒に闘っている。
打ちのめされる事も、
たくさん、たくさんあるけど、
それでも、恵まれた僕らだから、
できることがあり、やらなきゃいけない事がある。
全力で可能性と向かい合い、
全力でその想いを発信していく。
そして、仲間を集め、
卒業生とつながり、
この場所から現状を変えていく。
みんなで集まって、
みんなで知恵を絞り出して、
この状況を打ち破ろうよ。
そんな仲間を待っている。
興味がある人を待っている。
たくさんの人の力が必要です。
たくさんの人の協力が必要なんです。
何も出来ずに悔しがるのは、
絶対に嫌だから。。
ということで、GV号は今日も、
大海原を熱い家族と航海中!!
⇒日本学生支援機構などの併用も可能みたいです。
少しでも興味がある方は、ぜひ見てみて下さい。
⇒現在大募集、本気で沖縄を変えたいという
熱い想いを持ったあなた!!
お待ちしております。
コンシェルジュ
金城
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