【伝説の作り方】那覇高校３年 大城 歩夢さん

それは勉強面でという事で良いですか？

僕の場合は、勉強しなきゃいけないってなったときに一つは１番が好きだったってのがあります。性格的に、１番が好きだったんでとりあえず勉強をするからには１番とってみようと思って学校の勉強とかに取り組みました。

勉強を続けていく中で自分の勉強スタイルを分析したのですが、僕は自分で勉強できないタイプということにも気づきました。そのためすぐに、「自分じゃ勉強できないから塾に行かせてくれ」と親に頼みました。

そして、１番になるためのサポート的な事は、自分でどんどん要求していきました。その図々しさで、卒業してからもこうしてGVにもいますw

やっぱり勉強していたら、楽しくなくなる事もあるじゃないですか？その時に、いかに自分のモチベーションを保ち続けるか？それが凄く大事だと思います。モチベーションをいかに保つのか？自分なりに取り組んだ事をお伝えしていきます。

カッコよく言うと、短期的欲求と長期的な欲求という２つの欲求に別れていて、短期的な欲求というのは、短い期間で勉強することによって生まれる良い点みたいな。

自分の場合は勉強して頭良くなって、１番になったら可愛い女の子たちが自分に勉強を教えてくれって頼みにきてくれるんじゃないか？みたいな感じでした。

実際はどうだった？

どういうわけか、全然来なかったですw世の中そんなうまく行かないんだな～って思い知らされましたwただ、聞いてくれるんじゃないかなって希望があったから、頑張れました。

一つ学生の頃テストが返された際の悲しいエピソードがあって、頭の良い人の点数って気になるじゃないですか？自分の隣に座っていた女の子が、僕の点数を聞きたかったみたいなんですよ。

ただ、その子は自分の事を怖いと思っていて、怖くて聞けないから僕の後ろに座っているちょっと女の子と喋れる、自分とも仲の良い男の子を経由して自分に何点だったって聞くんですよw自分の方が席は近いんですけどw聞けよってなりましたw

それが自分の短期的な欲求でした。もしかしたらワンチャン聞いてくれるんじゃないかと。ただし、男はいっぱい来ましたよw案の定というか、悲しくもというか。お前らじゃないな～ってなりながら、教えていましたw

自分の場合、長期的な目標というのが、『すごいお金持ちになりたい』でした。大金持ちになりたくて、大金持ちになってドバイにあるブルジュハリファという世界一高いビルの２５階でワイングラス片手に揺らしながら、噴水のショーを眺めるっていう目標が明確にありました。

その目標を達成するためにはどうしたら良いか？逆算していって、まずはとりあえず良い会社につくか、会社を興すかって考えていて、どんな会社を作ったら大金持ちになる近道になるのか？僕の場合は貿易とか物販とかそういったのをやろうかなと考えています。

１が２になりやすいのが物販・貿易だと思っているので、それをとりあえずやろうと考えています。そのために今どんな勉強をしていたら良いのかなって考えたら、アメリカに行くという選択が出てきました。貿易をやりたいんだったら色んな所に行ってみて、他の土地のものも吸収して価値観を比べないといけないとも考えており、実際外国に行って学ぶ事も大事だなと思ったんで僕の場合ワシントン大学へ進学を決めました。

あと、ワシントン大学はITも盛んですし、自分の場合は貿易を人の力でやるのはもちろんですが、いかにどの商品が売れるかっていう事をコンピューターで分析して、それを永続的に管理して出来たら良いなと思っているんで、そのためにはまずコンピューターを学んでいきます。

その長期的な目的が僕の勉強の後押しをする大きな欲求になっています。