先生「サークルとゼミは絶対参加するべきです。」今回GVに久しぶりに顔を出してくれたのは、3年前にGVを卒業し、現在専修大学4年生として大学生活を送る「ひかるさん」です。ひかるさんと色々と話をすると高校時代と変わらず、面白さ100点回答を色々としてくれたので、その話を紹介します。

 

GVでは、一人でも自分の目指す先のロールモデルになりそうな卒業生を紹介することが度々あります。どんな風な未来を歩むのか?実際に少しだけ先に行く先輩と出会い、話すことでその未来は現実として近づいてきます。だから、GVでは沢山目の前の生徒と話をします。話して話して色んな話をして、彼ら彼女らの未来がGVと出会うことで更に明るいものになってくれたらと思っています。 それが出来るのは、先生方一人ひとりが生徒の力になりたいと常に思っていることと、GVが那覇市泉崎にしかないから。だからこそ、繋がりが強くなります。卒業、その先へ。

 

高校時代のひかるさんはどんな生徒?

G Vの先生方は一人ひとりの生徒の特徴ややりとりを物凄く覚えています。今回のひかるさんはというと、高校時代から変わらずに周りの人を笑顔にする、超ポジティブオーラ全開だったのを覚えており、それは3年経った今も全く変わらず、むしろ更にその魅力は大きくなっていました。なぜ専修大学だったのか?学生時代に話してくれていたのは「マーケティングが学びたいです」これでしたwコロナ禍で当時所属していた、琉球舞踊の劇団のイベントが中止になった時に自分にできる事がないかと試行錯誤して「動画を発信」し、そこで得た反応などから、商品などの魅力を多くの人に届ける方法を学びたいと思っています。とも話していました。パッと思いつき、その思いついたことに対して全力で取り組む。その姿は、受験期に物凄く頼もしかった事を覚えています。あと、柔軟性も抜群で伝えたことを吸収するスピードも速かったです。

 

大学生はどういう風に過ごしているのか?

大学生活1番の課題は、、、「友達作りをミスってしまった」でした。実は、この友達作り意外にも多くの卒業生が悩んでいたりする悩みの一つです。それまでの友達づくりを振り返ってみると、沖縄という地である程度共通項のあるコミュニティだったこともあり、すんなり出来ていたけど、大学進学するとその全てが未知な状態からスタートするから、中々に悩む人も多いっぽいです。ひかるさんも例にも漏れず「友達づくり」をミスったと話していました。その背景には、関係性を育むのに最適な「サークル活動」や「ゼミ」に所属しなかったこともありますが、実は大学生活で最も力を入れたことも重なったとも話していました。

 

まずは「サークル活動」について、

サークル活動については進学したキャンパスに自分が興味を持っていたサークルが無かった事もあり、所属していなかった事もあります。実はこのキャンパスの立地については色んな事にも影響してきますので、進学と同時にチェックしておくこともオススメです。例えば、都心だとキャンパスがビルのケースも結構あります。「都市だから最高!立地最強じゃん」という見方もありますが、一方で移動の際にエレベーターが渋滞していたり、思い描いたキャンパスライフとはちょっと違うことも多いみたいです。この問題は、以前話した卒業生も話していました。ぜひ参考にしてみてください。

 

次に「ゼミ」について、

ひかるさんの場合は、強制で無かったためゼミには所属せず!これが「やらかした〜」と話していました。高校生では、中々ゼミといってもイメージしにくいかもしれませんが、イメージ的にはクラスのイメージです。大学は、基本的には学科とか学部などに所属しているため、基本的には多くの授業に参加するメンバーも流動的であったりします。重なったとしても講義型の授業が多く、隣の人と交流したりする授業もあまり多くない印象です。一方で、ゼミでは少人数でのクラスが設定されており、ゼミ合宿があったり、かなり大きな授業に比べるとグググっとお互いの距離は近づきます。そこを逃してしまったので、「友達づくり問題」が発生したみたいでした♪♪

 

ひかるさんが1番取り組んだこととは?

それは誰もが経験することのない「芸能活動」です。1度はしてみたかったと語っており、大学1年生〜大学3年生に進級するまでは特に芸能活動を一生懸命頑張ったみたいです。芸能活動では、ランウェイを歩いたり、C Mに出たり、オーディションを受けたりとかなり忙しく活動をしていたと話していました。でも、やってみて感じたのはキラキラした世界の裏側にある地道な作業の数々、インスタやSNSを毎日更新したりする努力が必要で、発信する中で段々自分には向いていないのかな?と思うようになり、一旦芸能活動は休止という決断をしたとも話していました。

 

とまぁ、大きく分けると3個の要素が重なって「友達問題」が発生していました。でも、当然誰にでも出来る事ではない経験をしたからこそ、就職活動も遅くにスタートしたけど、見事就職内定の報告も受けました。大学生活(特に文系進学)は、かなり時間という面では余裕が出来ます、よく面接の質問でも「入学後にどのような大学生活を送りますか?」という質問がありますが、ぜひこれから受験の方は合格してからでも良いので、問いかけていただけたたと思います。

 

あと、進学したマーケティングについての話も印象に残っているので紹介します。マーケティングって身近だから物凄く自分には合った学問でした。学んだことが、すぐに目に見える形で置き換えることができたりして、考えることができました。と。自分に合った学問無茶苦茶大事です。受験生の中には、もしかしたら「とりあえず〜大学」という生徒も中にはいます。「学びたい学問分野」ではなく、大学で教育に興味はないけど入りやすそうだから教育を志望しようと考えています。という生徒も最初に出会った時はよくいます。だけど、4年間その分野を学ぶ事を想定した時に本当に良いのか?ぜひこちらも問いかけて欲しい事の一つです。少し考えるだけでも、進路も変わってくるかもしれません。GVでは、その考えるも一緒に行っています、「何が好きなのか?」「どんな将来を描きたいのか?」色んな質問をしながら、生徒と関わります。ある生徒が合格者の声である言葉を先生にかけてもらった際に、「全員がもらっても響かないと思うんですけど、私に合った言葉をGVの先生方はかけてくれます。」と話していました。それくらい、本当に目の前の生徒と向き合います。それはせっかく全力で頑張って、頑張って掴み取った大学生活を後悔なく過ごしてほしいから。そのさきも後悔して欲しくないからです。GVが大切にしている「合格その先へ」という想いは大学進学後、そのさきの人生も一緒に豊かなものにしていきたいという思いが込められています。だからこそ、大学進学で終わる事なくこうして卒業生たちにも声をかけ続けています。

 

▶︎合格者の声

 

ということで、今回は「専修大学」に進学し、挑戦し続けた結果「友達問題」に直面してミスったと思いながらも、明るく突き進む卒業生の姿がありました。今後も、様々な卒業生を紹介しながら受験生の皆さんが「私も先輩みたいに」と参考になるようなお話をお届けしていきます。

 

残りの大学生活も、いっぱい色んなことに挑戦しながら頑張ります。

 

と最後は話してくれました。