高校生が最近気になることを投稿していく新コーナー!!今回は立教大学に合格した、みずちんが最近ニュースを見て思った疑問をお届けしていきます。

みずちんの合格体験記はこちらから→立教大学 合格体験記 下記みずちんが感じたことです。

先日、地元のニュース番組で沖縄の基地問題についての特集が組まれていた。その中で、アナウンサーが発した一言。「オスプレイが沖縄・普天間基地に配備されて、オスプレイの事故率が以前の1.7倍になった。」

あたかも沖縄に配備されてから事故率が急増したようないいようであった。確かに、最近普天間飛行場から訓練している機体から落下物が確認され、それが問題視されている。しかし、オスプレイ配備と沖縄・普天間基地に配備がイコールとして事故率が上がったという、ニュースの取り上げ方には偏りがあるように思える。

オスプレイなどによる事故が後を絶たないという事実は、政府や米軍が強調する再発防止策は実効性が乏しく、再発を防ぐことができないことを物語っている。事故のたびに、基地反対派と米軍側での対立、政府との対立が後を絶えない。また、根本的な対策や提案を打ち出すことなく、風化され事故が繰り返されていく。この問題・状況を根本から大きく変えるような取り組みを考える必要があるし、それが沖縄にいる私たちの使命ではないだろうか。

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