こちらでは沖縄尚学高校の卒業生の合格から現在に至るまでを公開していきます。気になる卒業生をぜひご覧くださいませ!現在は絶賛更新中です。

Q.合格の瞬間はどうでしたか

合格はベットの中で半分寝ている状態で確認しました。私は今回地域枠での推薦入試で受験したんですが、推薦の面接と小論文が正直自分の中で出来た感じがしなくて、周りからは共通テストの点数も見て「大丈夫いけるよ」と言われていたんですけど自信がありませんでした。だから、意識ある状態では待ちたくなかったので、ゴロゴロしながらその時を待ちました。そして15時にHPを開いてみて、びっくりというよりは「良かった〜」という安心感が大きかったです。

 

 

Q.受験生活はどうでしたか

凄いアッと言う間でした。毎回模試に目標を決めて勉強していたら、いつの間にか夏休み、9月、1月が終わっていったという感じです。1・2年生の時は勉強はしていたんですけど、あまりプレッシャーを感じずにしていたので、3年生になって受験を意識しながら勉強していくのには少し時間がかかりました。最初はその生活にあまり慣れなかったんですけど、夏休みまで続けているとそれが習慣になり、ひたすら頑張っていたら終わっていました。

 

 

Q.GVを選んだ理由を教えて下さい

私は2年生の後半から「琉大の医学部に進学したい」と決めていて、共通テストの同日模試を受けたんですが、その時の判定があり得ないくらい悪くて、全然点数が届かないみたいな感じで、そこから医学部に受かることのできる塾を探し始めました。探していると、1個上の開邦高校の先輩が現役でGVから受かったって聞いて、GVに体験にきました。実際に体験をしてみると、ここでなら頑張れそうだなと思いすぐに入塾を決めました。

 

あと、推薦入試も考えていたのと、琉大医学部だと面接の点数も大きいので、そういう対策も含めて全面的にサポートが充実しているのも選んだ理由の一つです。

 

 

Q.チューターについて

チューターさんをお願いした理由が、理科科目が出来なかったりして、凄いヤバいって感じだったので比嘉先生に相談して個別を組んでもらえることになりました。最初は出来ないできないという感情から始まったんですが、チューターのたすくさんやまゆこさんがいつも見守ってくれていて、気負わずに勉強出来たのが大きかったです。2人は医学部の先輩でもあるので、勉強はもちろんモチベーションにもつながり、2人みたいな大学生になりたいという目標もできました。

 

私も2人みたいに生徒たちのいろいろな悩みとかを聞いてあげられるチューターになりたいです。2人は私の理想の学生像です。

 

 

Q.玉城先生(数学担当)のオススメは?

自分は数学が全教科の中で1番苦手で、中学くらいから徐々に躓き始めてなかなか克服できずに結構苦手意識が強かったです。だけど、玉城先生の授業はヒントを①、②、③という風に段階別で用意してくれていて、それが凄く自分には合っていました。通常だと考え続けるのが大変なんですけど、自分のタイミングでヒント①を見て考えて、次はヒント②まで見てみたいな感じで、答えを言うのではなくその人に合わせて導いてくれるヒントが凄く良かったです。

 

あと、共通テストのマーク形式に夏休み前半まで慣れてなくて出来なかったんですけど、相談したら「これやったら良いよ」という風に言ってくれて、夏休み明けは凄く数学が出来るようになって、点数がめちゃくちゃ上がりました。玉城先生に色々と教えてもらったお陰で数学と向き合う習慣もつきましたし、最終的に苦手でも頑張れるようになったのが本当に大きかったと思います。

 

 

Q.砂川先生(物理/数学担当)のオススメは

物理も数学ほどではなかったんですけど、あまり得意ではありませんでした。2年生の同日模試では1年間学んできたはずなのに1番最初の1問しか解けず、もう勉強の仕方が分からない感じになっていたので、とりあえずGVでは授業をしっかり受けておこうと思って出席していたら、なんか出来るようになっていました。最終的には物理が1番点数よかったです。

 

振り返ってみると、砂川先生が授業中にしてくれる質問がポイントをしっかりとおさえてくれていて、それが色んな応用にも凄く役立ったのかなと思います。砂川先生も本当にすごいです。

 

 

Q.與那城先生(英語担当)のオススメは

ずっとお世話になっていて前半は共通テストの対策を受けて個別をやってもらったりしていました。推薦前には推薦対策をしてもらって、後半は琉大の二次試験の対策を個別でずっとやってもらって1年間凄くお世話になりました。

 

まず先生の個別の話をすると、私は英語は割と得意な方で、英文を日本語訳する時にも自分の中では当たっている感じでやったんですけど、先生の授業に出たら、すごいバシバシ添削されて、「自分はこんなに適当に読んでいたんだ」と気づくことが出来ました。夏休み前にそれに気づいて、最初から細かく添削してもらえていたのは凄く大きかったんじゃないかと思います。本当に與那城先生の添削は細かいんですけど、その添削もポイントがおさえられていて、復習もやりやすかったです。あと、琉大の推薦対策でもすごい丁寧で英文も医学的な文章で凄い難しかったんですけど、先生の個別を受けたらスラスラ内容が入ってきて難しいことも分かりやすい言葉で伝えてくれるのも本当に助かりました。とにかく先生の授業を通して沢山自分が分からないことが分かったのが大きかったです。

 

もう一つ印象に残っていることがあるんですけど、入塾して次の日くらいに授業も受けたことなかったけど、先生から「個別しないの?」と話してくれて、入塾したてで慣れない中本当にありがたかったなという事で凄く覚えています。先生との個別は本当に楽しかったです。

 

 

Q.大岩先生(国語/社会全般担当)のオススメは

大岩先生もいっぱいあります。まずは国語の授業についてなんですけど、私は国語を解くときはフィーリングで解くタイプでした。そうやってフィーリングで解きがちな現代文も大岩先生はポイントを押さえて教えてくれて、凄くやりやすかったです。先生の授業は自然と頭に残っている感じの授業なので、いざという時に凄くよみがえってきます。

 

古文も実は共通テスト前に、恐ろしい点数をとって、マジで2問しか当たらないみたいな感じで単純にヤバいと思いました。そこからは今までの古文の授業の中で大岩先生が言ったところを見直したら古典が1番良かったです。共通テスト前もあまり参考書とかを見ずに、大岩先生の今までのメモとかを見たりしていたんで、先生がポイントをおさえた授業をしてくれたお陰で点数にもつながったと思います。

 

あとGVには担任制度があると思うんですけど、担任もずっと大岩先生でした。先生と面談をしたらやる気が出ました。凄い褒めてくれたり、苦手な教科は国語・社会以外についてもアドバイスしてくれて、それを意識しながら勉強していくことで共通テストも乗り越えることが出来ました。そして1番覚えているのが面談の度に「切り替え大事」と言ってくれていたことです。今年の共通テストは2日目のI Aが正直全然解けなくて点数も取れなかったんですけど、面談の度に先生から「切り替え勝負だよ」と言われていたので、それが頭によぎって結果その後の理科ではむしろいつもより高い点数を取ることが出来ましたし、立て直すことが出来ました。それも大岩先生が面談の度に「切り替え大事」と言ってくれたからです。共通テストは頭の良さもそうですけど、切り替えも凄く大事だと実感したので、本当に大岩先生凄いです。

 

推薦対策では面接対策をしてもらっていました。正直推薦前は全員が同じように面接対策をしたいだろうなと思い、中々先生に声をかけられなかったんですが、そんな時もそれを知っていたのかなと思うくらいベストなタイミング声をかけてくれました。面接もハキハキ答えるのが苦手で下手だったんですけど、大岩先生が自信がつくくらいまで時には遅くまで練習してくれて、本当に嬉しかったですし、先生がこんなに頑張ってくれているので、自分も頑張ろうって余計に思えました。本当に大岩先生にも感謝しています。

 

 

Q.合格を確認した時の状況を教えてください!

 自宅で、母がテレビ見ている隙を狙って部屋でまずは1人で見て、ホォ!ってなって、受かったよ~って言ったらお母さんも泣いていて、2人で泣きながら、「受かったね~」ってなりました。

 

Q.受験生活を振り返るとどうでしたか?

良い人たちに巡り会えて、楽しかったです。

 

Q.辛い時期もあったんじゃないですか?

今年は、去年と違っていて4月ごろから判定が良かったので、結構考える事も多く、自分の将来について色々と考えました。その中で、獣医の事を調べていったら、結構闇が深いなって思って、本当に獣医で良いのかなとか、不安が出てきて結構辛くなる時期がありました。

 

それで、獣医以外の職業も探したんですけど、ピンとくるのが無くて、、、やっぱり人間のせいで動物が傷ついている事とか、今の獣医の闇の部分とかも『自分が改善していけば良いじゃん』と思うようになり、それは獣医じゃないと出来ないなと、結局はそれまで以上に明確な理由を見つける事ができました。

 

Q.獣医を目指したのはいつ頃からですか?

小5位から思っていました。だからこそ、この合格を掴み取るまでの期間は本当に長かったです。

 

Q.與那城先生(英語担当)の魅力とは?

先生の授業はとにかく新鮮でした。今までの自分の英語が付け焼き刃だったことに気づかされて、単語の読み取り方とか、読解の段落ごとにちゃんとまとめて読むとか、対比とかそういう構造が見えてなかったけど、見えるようになったのは本当に大きかったです。

 

【英語の点数の推移はどんな感じでしたか?】
現役が140点くらい、1浪で170点くらい、今年が180点くらいでした。それまで全然安定して無くて、文法でもごっそり落としていたし、長文でも読めない時もあったけど、與那城先生の授業を受け続ける事で、次第に安定していきました。それに與那城先生の授業のお陰で、久しぶりに英語が楽しかったです。新しい発見とかもあったし、英語の文章の背景とかも色々と知る事ができたから、良かったです。

 

Q.大城先生(英語/地理担当)の魅力とは?

最初英語がボロボロだった時に基礎から固めてくれたのが大城先生です。しょうもない質問とかも常に笑顔で対応してくれて、質問しやすかったです。大城先生に基礎を固めてもらって、与那城先生の授業を受ける事ができたので、この流れはすごい良かったです。

 

あと、大城先生には地理も個別で対応してもらっていたんですが、ちょいちょいクイズ形式でインプットだけでなく、アウトプットする機会も作ってくれ、自分の抜けているところも分かったし、あんまり地理に時間をかけなかったけど先生のお陰で効率よく勉強できたと思います。

 

Q.大岩先生(国語/社会全部担当)の魅力とは?

現代文、古文を担当してもらって、現代文に関しては特に解説とは違う切り口から答えを出しているのが新鮮で、解説読んでも納得できない所とかをちゃんと大岩先生独自の視点で、納得できるようにしてくれたのが印象深かったです。

 

Q.義村先生(国語/小論文担当)の魅力とは?

古文漢文を個別でやってくれて、とにかく分かりやすかったです。単語を、重要単語もチェックするし、文法もチェックするし、背景知識も授業の中で全部いってくれて、英語同様に古文漢文も久しぶりに楽しいなと感じました。それまではなんと無くで解いていたけど、正しい読み方が身についたのは義村先生のお陰です。

 

Q.塩谷先生(化学/生物担当)の魅力とは?

化学はいっぱい演習やって、点数にいちいちケチをつけてきますwその度にいつも「この野郎と思って」勉強する良いモチベーションになっていました

 

塩谷先生には化学だけでなく、生物も記述・論述、実験の考察とか色々と丁寧に教えてもらったから、その対策も凄い良かったです。

 

Q.ちなみに今年の手応えはどうでしたか?

今年は生物が特に知識もある程度固まって、考察もフォローしてもらったから、自分自身も好きな教科だったから、かかってこいみたいな感じでした。生物を仕上げる事が出来たのも合格に繋がったと思います。

 

Q.屋比久先生(生物/地学担当)の魅力とは?

生物をしていく中で課題の一つに、知識が抜けていく事がありました。でもそれを屋比久先生がセミナーを1からやってくれ、色々なエピソードトーク等を交えながら楽しく印象づけて覚える事が出来ました。

 

あと、屋比久先生は二次対策においても全国行脚の問題などで、重箱の角をつつくような知識とかも教えてくれそのお陰で知識の幅が大分広がったと思います。獣医学科を目指すにあたり違う性質を持った2人から習う事が出来たのは凄い良かったです。

 

Q.木村先生(数学/物理担当)の魅力とは?

木村先生の数学の授業はとにかく楽しかったです。本当に最速ルートで問題を解いていく過程を間近で見れたのも良かったし、ちゃんと検算とかも挟んでいるから、スピードと正確性どっちも自分には足りない所をピンポイントで埋めてくれる感じでした。

 

あと、木村先生は数学愛が凄いし、凄い数学と仲良しです。そんな木村先生の授業を受けていたお陰で自分も数学と仲間になれた感じがします。

 

Q.玉城先生(数学/理科担当)の魅力とは?

学校で数3を取るつもりなかったけど、1浪して数3にもう1回チャレンジしてみようかな~ってなった時に、1から白チャートを解いていっぱい質問して、いっぱい答えてくれて類題とかも丁寧に提案してくれたのが陽平先生でした。

 

数学の勉強の立て方とか、数3にどれくらい時間を割けば良いのかとか、1A2Bのバランスや他の教科とのバランスとかも、色々と相談に乗ってくれて、年間スケジュールの不安を解消してくれ知識がしっかりと定着する土台を作ってくれました

 

Q.砂川先生(数学/物理担当)の魅力とは?

可愛いです。砂川先生はパンダみたいです。質問にもいつでも答えてくれて、癒されましたw

 

Q.佐野先生の魅力とは?

佐野さんは凄いサポートでした。自分でも気づいていない体調とか心の変化とかを敏感に汲み取ってくれて、大丈夫って声かけてくれたり、ご飯に誘ってくれたり、もうGVの母みたいな存在です。

 

Q.ちなみにGV以前はどこか予備校に通っていましたか?

はいっ、別の塾に通っていたんですがそこはなんか冷たかったです。GVとは本当に逆だと思います。先生が怖くて質問していいのかな?っていつも迷っていました。

 

あともう一つ、一番違うと自分が感じたのは進路の面談です。自分の場合は大岩先生が担任の先生だったんですが、大岩先生は、獣医の中でも、ここだけって決めていた私にも様々な選択肢を提案してくれ問題形式とか自分と相性の良い大学、性格に合った大学を考慮して可能性を広げてくれました

 

でも以前の塾では、「あっ!ここ行きたいんだ。でも点数足りないねみたいな。あと2浪したらいけると思うよ」って言われて、不安を抱えたまま受験してダメでみたいな感じだったから、そこは大分違いました。

 

GVに入塾して凄い良かったです。やっぱり先生との距離も近いし生徒との距離も近いし、チューターさんとの距離も近いし、結構相談できたり、疑問もすぐに解消できたり、アットホームな雰囲気があって、色々と受験生活では悩むこともあったけど、このメンバーだから乗り越えられたと思います。ありがとうございました。

 

Q.どういう風に動物と関わっていきたいと考えていますか?

猛禽類医学研究所って所に弟子入りしたいです。そうして野生動物の保護とかをしていくのが今の自分の夢です。

 

 

Q.合格を見るまでの気持ちはどうでしたか?

 発表当日までは緊張していなくて、ちょうど発表時間の15時に髪を染めていました。前期の時はその日1日は連絡が来ても無視しようと決めて、実際に無視していたので、後期も無視しようかなと思っていました。

 

でも、色んな人に自分の受験番号を言っていたんで、結果発表後に携帯がブーブー鳴り出して、見たらバンザイしているスタンプが目に入り、オオオオッ受かった〜!ってなって、15時30分くらいに自分の目で確認して、「受かりました~」ってみんなに報告しました。

 

Q.受験生活を振り返ってみるとどうでしたか?

まずは現役の頃を振り返ってみると、自分は留学から帰ってきて、1つ下の学年と一緒だったんですけど学術探究科に変わっていて、自分が学んでいた時と進度がだいぶ違っていました。留学に行く前までは3分1終わったか終わってないかくらいだったんですが、帰ってきたら全部終わっている。って状態だったので、後半部分は何も分からないって状態で、これどうしようみたいなスタートでした。

 

そんな状態だったため、中々学校で個別とかを組んでもらえるわけではなく、塾でやるしかなかったです。塩谷先生に化学を、砂川先生とタスクさんに物理を見てもらい、そのお陰で現役の時の点数は、理科2科目が特に高かったです。最後まで知識を詰め込むことができたのはGVのおかげかなって、思っています。

 

それから浪人生活に入って、最初はやる気がありました。このまま勉強を続けたら、東大にも受かるんじゃないかと思うくらい調子が良かったです。でも途中で体調を崩してからは、生活のサイクルも崩れ終わったと思いながらも、その崩れた分を別の時間で確保しながら勉強と向かい合ったのを凄く覚えています。

 

Q.合格を掴みとれた決め手は?

勉強の面から言うと、受験が始まった最初の頃から毎週数学の演習をしたのが自分にとって大きかったと思います。ずっと数学が苦手で一番時間圧迫がかかる科目だと思っていたんですが、その苦手な数学に毎週演習を通して取り組むことができ、特に木村先生の解答や他の人の解答を見ると言うのが、大きな助けとなりました。

 

理科の面に関して言えば、周りと教え合いながらやれたので、知識の定着が早かったし長く留まったのではないかと思います。化学に関しては最初交代制で、プレゼンし教え合うという事をしていました。自分でプレゼンする事により、その範囲はほぼ最後まで覚えていて、そこの範囲は出ても間違えないという強みになりました。その強みが何個かあるっていうのは、受験前勉強していても助かりました。

 

物理に関しても、「みんなで今日演習する?」って言って始めて、そのあとみんなで答えをチェックしていくという流れで、話し合いながら楽しく勉強することが出来ました。そのお陰で、一番精神的にも安定出来ていたし、分からないところも聞きながら、自分でも思いつかない質問が周りから出てきてそれを解決するっていうスタンスで、知識としてずっと長く留まるからこの勉強法は良かったと感じています。化学も物理も、周りと一緒に最初から演習に取り組み続けたというのが成功した鍵かなって思います。

 

国語に関していうと、ずっと定期的な演習はもちろんやっていましたけど、大岩先生の力の入れ方が凄かったです。特に自分に関しては、「最低でも160点は取りたいな」と思っていたんですけど、中々上手くはいかない感じでした。その姿を見ていた大岩先生からどういう解き方をするかっていう流れを個別で教えてもらい、凄いためになりました。多分今解いても、いけるんじゃないかと思います。それくらい徹底してみてくれ、自分も、そのお陰で本番では181点を取ることが出来ました。

 

 

Q.英語に取り組むに当たって意識していたことは?

二次試験を中心に見てもらっていたんで、周りの医学科を目指す仲間には絶対に負けないという気持ちがありました。英語は元々留学も行っていますし、そこでの自信のつき方が他の科目より半端なくあったので、200点取って当たり前じゃんっていう気持ちで、毎回やっていました。センターの問題に関して言えば絶対に、読解は落とさない。文法問題も出来るだけ回収するっていう気持ちでやっていて、読解は二次試験でも力がついているからこれは間違いないだろうっていうスタンスでした。あと、気持ちの面でも絶対に負けないっていうので、思いっきり集中してやっていました。 

 

あと、自分は毎回テーマを決めて問題に取り組んでいました。テーマづけは、解き方から探りにいってどれが一番効率が良いんだろう。っていうのを探しにいっていました。例えば、本文を読んで問題文を見るか、問題を読んでから、本文を見るかっていうのを、自分で試してみてこっちの方がスラスラ読めるなって決定したら、今度は直訳するか、訳するかというテーマを自分の中で決めて、直訳した時の点数と訳した時の点数を見比べて、ここのレベルで訳しても点数はもらえるんだっていうギリギリのラインを攻めるっていうのを毎月のテストで調節していました。ここのラインまで踏み込んで良いんだったら、本番もこれくらい書いてオッケーだなとか、この言葉が出てくるんだったら、そのまま使おうってのをストックもできるし、その基準も決められるから、英語の毎月のテストは自分のテーマを持って、毎月実験していました。

 

それは国語も一緒で、どのような感じで読みを進めていくか、本文を読んでから問題にいくか、問題を読んでから本文にいくか、全部読んでからいくかなど、模試と授業を合わせて、毎回変えてやっていって最終的に自分の形を見つけるようしました。その回数をこなせる位演習などが多くあり、そのお陰で、沢山実験できるというのもGVの一つの強みだと思っています。そこを自分で試行錯誤しながらできるっていうのは、凄い点数に繋がる強みだなって思っています。

 

Q.その実験をするにしても実際に見てもらう人が必要だと思うんだけど?

確かにそうなんですが、それは全て與那城先生が見てくれていました。自分自身ではいけてると思ったけど、與那城先生の採点ではダメな所もあり、そんな時はどこがダメか聞きにいったり、訳でポイントもれがあったりしたら、そこを教えてもらったりして、しっかりと点数に繋がる解答を目指しました。毎回全部授業終わった後で解説とかしてくれるんで、点数つけて要素が足りなかったりしたら、その都度書いてくれたり、多分添削で言えば九州1丁寧です。文系の科目なんですけど、ゴリゴリのロジックを持っているから、わかりやすいしこう従えば点数取れるんだってのを型として教わり、その型を毎回試行錯誤しながら、できるっていうのも点数につながったんじゃないかと思います。だから読解に関しては伸びっぱなしだったなって思っています。最後も個別を組んでくれて、英文法も1から丁寧にやってくれたから、ずっと上がったかなって思いました。

 

與那城先生は、実際に点数に繋がる英語を教えてくれるので、留学や英語に自信のある人でも絶対に役立ちます。先生という基準があるお陰で、自分の中の整理もしながらできるっていうのが大きいです。

 

Q.木村先生(数学/物理担当)の魅力とは?

その場で先生の問題を解く過程が見ることができて、最短ルートを教えてもらえるのがすごい魅力的です。一番の近道を教えてくれて、解き方がとにかく綺麗です。特徴的な名前とかつけるから、余計にインパクトが強いし、これ木村先生が考えたんじゃねって思うくらい解き方も完結しているから、コンパクトで、ちゃんとした近道だなと思いました。ずっとついていったら、多分東大くらいはできるようになるぞって思っていました。

 

あと、木村先生はビシッと筋が通っているから、面接指導を木村先生にやってもらったから合格することができたというのはあります。とりあえず凄い質問するし、凄い丁寧に聞いてくれます。全部発言を書き写してまとめてくれるから、自分が何いったかを練習後に振り返りながら考えることが出来ますし、1連の流れをスムーズに通してくれて、良い点、改善点などのアドバイスも的確です。何度でも練習に付き合ってくれたので、本当に感謝しかないです。木村先生の面接練習は本当に凄いです。

 

Q.砂川先生(数学/物理担当)の魅力とは?

物理の二次試験をずっと教えてもらっていたんですが、物理は理系の科目の中でも特に苦手だったので、最初のうちは大変でした。その中でも自分は、電磁気が苦手だったんですけど、砂川先生の授業を受けていたら、いつの間にかできるようになっていました。

 

それは、砂川先生が基礎の基礎から教えてくれ、公式もあるけど、本当にこの文字は何を表しているのっていうのを根本から教えてくれたお陰です。大学の問題を解く機会も多いため先生から教えてもらった事を何回も咀嚼しながら取り組む事ができ、出来ないと思っていた物理が出来るようになっていくのを実感出来たのも点数に繋がったのではないかと思います。

 

あと、もう少し授業の具体的な話をすると、授業中はみんなで解答権を回しながら、質問をしてくれます。他の人に質問が当たっている間も、何がくるか、どうやって解答すると綺麗に伝わるのか?をずっと考えていられるので、授業中何回も自分で考え、分からない所もその時点で質問し解決する事ができるので、凄いためになりました。

 

授業の雰囲気も良いですし、土曜日の週1だけの授業だったんですけど他の教科に比べて、一番勉強量は少ないのに、点数が凄い安定していました。最初の頃は物理が苦手だったんですけど、砂川先生の授業を受け続ける事で自分の中では得点源の科目かなってくらいまで伸ばす事が出来ました。

 

Q.塩谷先生(化学/生物担当)の魅力とは?

常に本番同様のプレッシャーを感じながら演習に臨めたというのは良かったです。毎回授業の中でみんなで問題を解いている時でも塩谷先生から「まぁ簡単だよな、100点じゃなかったら承知しねえぞ」とか言われ、いつも変な汗をかくくらい緊張感がありました。でも、それと毎回向かい合ったお陰で今年はセンター化学満点でした。

 

あとは周りの人と競争させながら取り組ませるのが凄い上手いのも塩谷先生の授業の特徴です。自分は仲間たちが頑張ってる教科でその人たちを倒すっていう所に快感を覚えるんですよっ。英語とか化学でこの人たちより良い点を取れば、それだけで気持ち良いわと思って、演習とかにも取り組んでいました。そんな特徴を凄く捉えて、演習なども進めてくれたので、モチベーションも高いまま本番に臨むことができました。

 

全員の間違った部分も把握してくれているのも凄く大きいです。誰がどんな所が苦手でどんな知識が足りていないかというアドバイスがとにかく的確で、全信頼をおいてました。一番センターの演習量も多かったのも塩谷先生の授業です。週2でやるから何年分やったんだろうって思うくらい演習はこなしました。そのお陰で、よく出るところは全部抑えられたし、そんな知識いらないんじゃないって所も授業で言ってくれていたんで、よく出る定番のところはちゃんと抑えて、それ以外にも知識としてつけといて欲しいところを広く薄くサササッとやってくれた、それが100点でした。

 

Q.玉城先生(数学/理科担当)の魅力とは?

大学の問題を解いて陽平先生に添削してもらうというのを1年間繰り返してやっていました。陽平先生の凄いところは、とにかく考えさせる所です。答えの道じゃなくて、自分の考えた道でどう答えに繋げるのか、道しるべをポンポンポンと立ててくれます。それが凄いなと思いました。だから、そのお陰で型から逸れてしまった時にも、こうやって答えに繋げていくという柔軟に問題に取り組む方法を陽平先生には教えてもらいました。こんな解き方でも答えにたどり着けるんだなとか発見する事も多く、何パターンか陽平先生が自分で解いたパターンも含めて見る事が出来たのも凄い良かったです。

 

あと、自分は陽平先生の授業が一番好きでした。解いていた問題も京大とか東大ばっかりで、チャレンジしているってのが凄い楽しくて、問題解いて10分たったら、方針をくれて、さらにもうちょい考えて、最後に解答って流れだったんですけど、あの頃が一番数学は輝いていました。ちなみに学校でもその問題は解いてました。自分で解けたりした問題は友達にも「解けるか?」とか聞いてみたり、数学の土台が作られたのはその時期だと思います。個別でも強いし、集団授業も自分は好きでした。めっちゃ陽平先生の授業のファンです。

 

Q.義村先生(国語/小論文担当)の魅力とは?

義村先生はすっごい丁寧です。1年間漢文を見てもらっていたんですが、最初の頭から流れを本当に飽きるほど解説してくれ、それが凄い良かったです。毎回細かく丁寧に指導してくれるので、「これは分かるけど」と思う時も正直あったんですが、明らかに読み違えている部分が3回に1回くらい出てきます。

 

その時に、なんで間違ったのかどこで間違ったのかを自分の考えと比較して変な読み違えがあったとかを、確かめながらしかもその間違いに対しても分かりやすく説明して進める事ができるので、本当に良かったです。

 

それって参考書とかでは解消しないの?
参考書とは全然丁寧さが違います。参考書見てもよくわからないんですよっ。参考書とかは訳と対訳させるだけで、見て終わりなんですけど、義村先生はなぜどうしてこうなったか、主語は誰なのかを全部押さえながら、指示語はどこを指しているっていうのを全部質問しながらやってくれるから、繋がりが見えやすいし、こうなったらこういう考えしかできないよねってっていう方向に持っていってくれるから、適当に自分で読んでいては分からない部分も広げてくれます。蜘蛛の糸みたいな感じで本当につながって、こうつながって、こう広がってこうくるってのが、分かりやすいです。

 

あと、毎回復習してくれる。これも本当にでかいです。単語の復習なり、文法なり、怒らずにやってくれるから気持ち的に凄い楽です。何回やっても覚えられないところは、何回やっても覚えられないんですけど、そこも受け入れてくれ、何度も丁寧に教えてくれ同じ知識量で出してくれるから、「アッ!!そういえば前回こう言っていたわ」ってのが何回もあったんで、知識の復習というか、忘れる度に答えてくれるのは本当に良かったでです。與那城先生と並ぶくらい本当に丁寧で、それくらい繋がりとか教えてくれます。ちゃんと義村先生と最初から古典やっていれば、100点は取れると思います。多分センターくらいなら読めないのは無いと思います。

 

Q.大岩先生(国語/社会全部担当)の魅力とは?

自分は大岩先生の愛弟子なんですけど、国語で本当にお世話になりました。国語がずっと140点とか150点とかで医学科志望メンバーでも普通くらいの点数だったんですけど、12月に本気で古文をやった時に50点中ガチで0点取った時は、ビックリしました。その状況を大岩先生に言いに言ったら、本当に詰めるしか無いってなって、手取り足取り教えてくれて、自分でもびっくりするくらい本当に伸びました。181点!?みたいな。本当に大岩先生のおかげです。

 

あと現代文も、読めているつもりだったんですけど、選択肢は当たらない、毎回1個か2個は間違うって状況でした。それも大岩先生が解説している最中に、自分はこう考えた、大岩先生はこう考えた。何が違うんだろうってのを比べたり、ここの言葉のニュアンスってなんか微妙だなってのを見せに行って、聞いたりとかしたりして、自分で模索しながら、一緒に正解までの方針を立ててくれるのは良かったです。一番国語ってのは答えの筋道が見えない科目だと思っていてるので、特に現代文に関しては先生がいつもいてくれるのは凄い大切です。

 

大岩先生の解説はまぁ見やすいです。どの参考書よりも分かりやすい道筋が書かれていて、全部パクっています。設問が来たら、一旦どのように答えるかってのはそばにチョロチョロと書いているんですよ。自分もそれを真似るように、本文中で線を引いてチョロチョロと書いたりして、問題文から見つけるってのを、やっていたんで、1回模試でも195点取ったり、それくらいまで伸びました。後半は190、170、180、170とかで安定して30点くらい伸ばす事が出来ました。

 

大岩先生の場合、分かりやすい成長のラインがあるんですよっ、今まで伸びないなと感じていたところが大岩先生の指導が入ったことによって明らかに、伸びるんですよ。上がり方が90度で上がるから、ウワッすごってなります。感動がえぐいし、これが目に見えて分かりやすいからやる気も保ちやすいです。一つこれから国語に取り組む人へアドバイスになりますが、参考書は捨てた方が良いですw解説書も。聞くのは大岩先生で十分です。それくらいやった方が良いです。GVの東大本をぜひ読んでみてください。本当に良いです。他の参考書は役に立たないから、見ない方が良い。自分は参考書、解説書は1回も開いたことがなくて、大岩先生の解説だけ見ていました。それくらい大岩先生の国語オススメです。

 

Q.GVの魅力とは?

他の塾に行っていたら多分自分は塾に行っていなかったと思います。GVだから毎日来ていたと思います。勉強に対しての苦手意識も作られることなく、周りとも協力でき、あと自分の中でどうやって勉強と向き合うかを問い続けて、どうやったら自分気持ち良いんだろうとか、どうやったら点数伸びるんだろうってのを、先生方と相談し模索しながら出来る塾はGVしかないと思いますすし、凄い魅力的です。

 

あと演習も多い方だと思います。自分の勉強のテーマを持ちがそれを添削してくれたりする、基準となる先生が毎日いるのは大分でかいです。回数も多く、それを検証する場がしっかりある。本当に効率良いです。最初から最後まで徹底的にサポートしてくれるのでぜひ受験で迷っている人には、1度体験しに来て欲しいです。やってみないと分からないことは多いと思うんです。

先生方はどの先生もすごいし、ちゃんと王道の解き方してくれるし、最短ルートでもあり鮮やかでもあるから、その解答と自分の解答を見比べながら常に検証することができるのは、GVの大きな強みだと思っています。GVで受験生活を送る事ができて本当に良かったです。

 

 

 

Q.合格を確認した時の気持ちを教えてください!

もちろん嬉しい気持ちもあったんですけど、本当に受かっているか心配で、家帰って受験票と番号を照らし合わせてもう1回確認しました。とにかく嬉しいというよりも安心のほうが大きかったです。

 

 

Q.GVで過ごした日々はどうでしたか?

一言で言ったら楽しかったです。

 

仲間にも恵まれていたし、本当に良かったです。自分は2年半GVにいたんですが、とにかく現役の時は無知で受験の事も分からずに臨んだって感じでした。性格も落ち着きがないし、良い意味で言ったら明るかったのかもしれないんですけど、悪い意味でいうとあまり周りの事を考えず、ただ自分たちが楽しかったら良いやって感じでした。

 

でも、浪人生活を通して、人の話を聞いたり、質問に来る後輩たちにもアドバイスもできるようになったのは成長できたのかな~って感じています。

 

 

Q.GVで過ごした日々はその成長に何か影響を与えましたか?

GVで過ごしての影響はめっちゃあります。GVってあんまり面談がいらないくらい日常的に先生たちと喋るじゃないですか?その中で学ぶ事が多かったのかなって思います。先生たちってめちゃくちゃ優しいけど、駄目なことはしっかりと注意とかもする。

 

そういう所はGVにしかない刺激があったのかなって思います。自分は他の塾にも通っていた事もあったんですけど、あんまり生徒と関わりは少ないので生活面などについてはあまり触れてはこないイメージでした。でも、GVでは全てにしっかりと向かい合ってくれるので、勉強だけじゃなくてこれからの人生にも大きく影響を与えてくれたんじゃないかなと感じています。

 

あとは、GVの仲間や先輩方の存在はめちゃくちゃ大きかったです。毎回模試をグループ戦で競ったりとか、そういう生徒同士の繋がりもあって、みんなで楽しく向上できたのかなと思います。

 

本当に雰囲気が良くて、自分も含めて躍進できたのはすごい嬉しかったです。

 

 

Q.與那城先生(英語担当)の魅力とは?

先生としても、人としても尊敬しています。

 

與那城先生の授業を受けると今までの英語の価値観が結構変わってきます。なんでこんな凄い先生が身近にいるんだって思うくらい、本当に分かりやすくて面白いです。あと、面倒見が凄く良く1番生徒の細かい部分を見ているなと感じます。とても優しい先生です。

 

自分が與那城先生の授業を受けていて、特に良いなと思ったのは、結構生徒に意見を求める所も良いなと感じました。答えを先生が提示するだけでなく、一緒に授業を作っている感覚にもなり本当に凄い授業だなと感じていました。いつも先生自体が現状に甘んじてない姿も常に刺激を与えてくれる存在でした。

 

一人一人に合わせた対応が本当に凄い先生です。

 

 

Q.塩谷先生(化学/生物担当)の魅力とは?

塩谷先生は頭が良いってのが1番です。

 

センター化学を10分で解けるのは異常ですw自分たちが現役の時は本当は家で調べているだろとか、思うくらい早いし正確です。ただ、授業を受けているとその早さが本物だと気づく事が多々ありますw

 

塩谷先生の良い所は、自分は結構効率を求めるタイプなんですけど、そこらへん塩谷先生は質問したら即答してくれるっていうのが、とても良かったです。時間のない受験生には質問できる環境がある事はもちろんですが、その説明してもらえる時間もかなり貴重になって来るので、そういう意味でもとても良いのかなって思います。塩谷先生はとりあえず楽しかったです。コミュニケーション力も高いですw

 

 

Q.玉城先生(数学/理科担当)の魅力とは?

体系的に物事を進めてくれる所が安定してて良いです。いつ聞いても同じ答えが返ってくる安心感の元で質問出来るのは本当に良かったです。とても安心感がある先生です。

 

陽平先生は頭も良いので、生徒の解き方でまずは解いてくれるのも良いです。どの解き方が良いよってのを押さずに、生徒にまずは自分のやり方で考えさせてくれる。その上で、先生が解説してくれてこのアプローチの方が早いんじゃない?って提示してくれるので、説得力があります。

 

無理矢理に納得させるのではなくて、まずは自分のやり方で考えさせて時間をかけて納得させてくれる。否定せず、でも最善の解き方を提案してくれるのでそういう意味でも凄く効率良く数学に取り組む事が出来ました。

 

 

Q.木村先生(数学/物理担当)の魅力とは?

木村先生も一人の先生としてめっちゃ尊敬しています。めちゃくちゃ頭良いし、問題を解くスピードとか特に異次元です。そして、木村先生のいい所はその場で画期的な方法を見つけていく過程を見せてくれるところです。そこは本当にすごいです。特に難関大を受ける人は、木村先生の授業はとても魅力的だと思います。

 

その場で解くスキルを見る事が出来るのは本当にデカイです。

 

あと、医学科の面接とかもすごい分析してくれて、本当に努力家だなと感じました。そこら辺本当に尊敬しています。

 

 

Q.大岩先生(国語/社会全部担当)の魅力とは?

大岩先生=GVって感じです。生徒が1番という思いが溢れているっていうか、人の良さが溢れているっていうか、この塾全てに大岩先生の理想形が出ているのかなって感じがするので、それだけで十分大岩先生の存在はでかいと思います。先生としても、大岩先生って知識量がすごすぎて『歩く辞書』かって思うくらい、本当にすごくて、特に現社とかはいつ質問しても詳しい答えが返ってくる安心感はすごいです。社会に関しては全部できカバー率が高くて、そこはでかいです。

 

大岩先生は、その人が最大限に学べるように惜しみなく個別授業のスケジュールとかも調整してくれるので、本当に嬉しいです。どんな時でもその人の人格も否定しないし、そのままスクスク良い方向に伸びてほしいみたいな感じをいつも感じます。GVを頼ってこれまでも問題児も多くいたと思うんですけど、その人たちも良い面に伸ばしてくれる。大岩先生は本当にみんなの事を見ているなって常に感じていました。

 

それは面談でも感じた事なんですが、大岩先生の面談では模試の成績だけを見ながら志望校を決めていくのではなく、その子の性格なども踏まえて、志望校を提案してくれるのもよかったです。他塾だと、成績だけを見て話すケースが多いと思うんですけど、その人をしっかりと見ている。自分の親もそんな姿に良い塾だねって言っていました。

 

 

Q.義村先生(国語/小論文担当)の魅力とは?

義村先生もやばいです。古典だったら義村先生はやばいです。教えるのがうますぎて、本当に古典は助かりました。めっちゃ良かったです。自分が現役の時から義村先生の授業を受けていたんですけど、めっちゃ教えるのうまいなって感じていました。周りの生徒も全員義村先生に古典の教え方で勝てる人はいないって話題になるくらい、先生の教え方はすごい良いです。

 

義村先生ってお母さんみたいなノリで、話も聞いてくれるし、古典の授業の際にいつもバランスバランスっていうんですけど、知識とその場で解くバランスを教えてくれるのがうまいのかなって思います。たまに模試とかだと悪問とかあって、自分たちはそれに愚痴ることもあるんですけど、それも自分たちを否定するのではなくて、受け入れて次こうしたら良いかもね~とか、アドバイスももらったりして、本当に頼れる存在でした。

 

今回古典で92点取れたのは義村先生のお陰です。義村先生の授業は本当にオススメです。

 

ただ、古典自体が嫌いな人が多すぎて、あんまり受けたくないという人もいるかもしれないですけど、義村先生の授業なら1度受けて見ても良いのかなと思います。受けずにいるのは勿体無いです。実は自分も最初は古典自体が嫌いだったんで、古典って伸びも感じづらいから、時間が無駄になった気分がデカかったんですが、義村先生の授業はオススメです。教え方がうまいので、絶対ついていくべきです。

 

 

Q.田名先生(現代文/小論文担当)の魅力とは?

田名さんには勉強の仕方をめっちゃ聞きました。全体のスケジュール決めなどはほぼ田名さんと作りました。田名さんは、生徒一人ひとりに合った勉強の進め方を一緒に考えてくれるのが良いですし、その計画を立てるのが凄くうまいです。

 

 

Q.GVで過ごした日々は改めてどうでしたか?

視野が広がったし他人に興味を持つ事が出来るようになったのはGVの影響はデカかったです。

 

 

Q.合格を確認した時の状況を教えて下さい!

大岩先生が私の合格発表を一緒に見るために塾まで来てくださいました。高校生の時から支えて下さった大岩先生と合格を見れた事が本当に嬉しかったです。涙が止まりませんでした。

 

 

Q.実際今年の手応え的にはどうでしたか?

手応えはありました。センター試験はGVで鍛えたおかげで初めて9割を越え、安心して2次試験に臨む事が出来ました。2次試験は数学が難しかったのですが、英語で挽回出来たと思っています。

 

ギリギリまで個別で與那城先生と過去問を解き、添削してもらったおかげです。

 

 

Q.これまでの受験生活を振り返ってみてどうでしたか?

私は学ぶことが好きで、勉強自体は苦しくなかったです。ただ、どれだけ点数を伸ばしても年々面接点が下がり、面接点だけで逆転されたりというのを知った時はとても苦しかったです。

 

今年は志望校を変え、気持ちを切り替えて頑張りました。本当に良い大学を見つける事ができたと思っています。

 

本当に苦しい経験をしましたが、そんな中でも私がここまで頑張れたのは、私のことを、信じて応援してくれる人がいたからです。本当にひとりだったらここまでこれなかったと思います。

 

 

Q.GVの魅力を教えてください?

自分が1度GVを離れて他塾に行った時も、大岩先生がセンター試験、2次試験、応援に来て下さいました。離れてもずっと応援してくださり、本当に嬉しかったです。感謝の気持ちでいっぱいです。絶対に今年はGVで決めるんだと受験に臨んだので合格出来て良かったです。

 

義村先生は、苦手を見抜いてそれぞれにあった対策をして下さいました。「みんなの解答を見ていてあなたは間違い方がちょっと他の人と違う」と、一対一で見てくださり、その時も思いましたが、本当に一人一人を先生方がしっかり見ていると感じました。

 

佐野さんは、びっくりするくらい生徒達のことをよく見ていました。私が悩んでいた時も佐野さんだけには見抜かれていました(笑)ありがたかったですし、佐野さんと話す事で前向きに頑張る事ができました。先生方がどこまでも見てくれる、これは受験生に取って凄くありがたいです。

 

GVの1番の良さはとにかく先生たちが一人一人の事をよく見てくれるという所です。これはどこの塾にもないものだと思います。

 

 

Q.與那城英語の魅力とは?

與那城先生は、授業の組み立て方が好きでした。授業だけでなく、本番形式のテストがあって、皆で競い合い、楽しみながらもモチベーションを高めることができました。

 

あと、個別が良かったです。提出した解答を徹底して見てくださり、全部に点数をつけられるので、それが一番勉強になると思いました。

 

センターだけでなく記述模試の偏差値が信じられないほど上がりました。

 

與那城先生に見てもらうまでは、自分が書いたものが大体当たっていれば良いかなと、思っていたのですが、與那城先生に提出する事で、自分は合っていると思っていても細かくチェックが入るので、全然違うと気づく事が出来ました。凄く勉強になりました。ペン入れしてくれたのは本当にありがたかったです。

 

英語、本当にGV最強です。

 

 

Q.木村数学の魅力とは?

その場で先生と一緒にセンター形式を解いた事です。一緒に解いてもらって、解く時間が凄く早いですし、どうやったら時間短縮できるかとか、実際先生もその場で解いてもらっているので、問題を解く過程をその場で見る事が出来るのは面白かったです。

 

解答とも違う、思わず笑ってしまうような最短の解き方を学べました。お陰で解く時間の短縮ができ、演習でも余裕を持てるようになりました。

 

あと、木村先生のおかげで図形がとても得意になりました。先生自体が図形が大好きで、「直角三角形大好き」などと楽しそうにいつも問題を解くので、こっちまで図形を解くのが楽しくなっていました。空間、図形、ベクトルが得意になったのは木村先生の影響を受けていると思います。

 

もう一つ、木村先生は生徒達がするミスの対処方をとことん一緒に考えて下さいました。ミスの仕方は人によって違うので、徹底的に分析し、納得がいく改善策が出るまで話し合いました。自分だけでは軽く見逃していたはずのミスを真剣に話し合った事が、数学だけでなく、全科目においてミスを減らすことに繋がったと思います。

 

木村先生は面接対策もすごいです。他の人がやるような面接では納得しません。ちゃんとその人の個性が出ていないと納得しない人なので、厳しいけれど本当に力になりました。改めて自分と向き合うようになり、個性を活かしながら答えられるようになったと思います。

 

 

Q.大岩先生の魅力とは?

昔っから変わらず一人一人生徒を見てくれるところです。

 

GVを離れた時もずっと気にかけ、応援に駆けつけて下さったのが忘れられません。GVに戻ってからは国語を少人数で見てもらいました。センター形式の問題を解くだけでなく、評論文の要訳もしました。一人一人添削もしてペン入れをして下さいました。おかげで筆者の主張に気づきやすくなりました。

 

去年国語197点取った時は、頭の中に大岩先生が降りてきました。

 

大岩先生の授業をずっと受けていたので、大岩先生の解き方とその声が頭の中に埋め込まれていて、解いていたら大岩先生の声が聞こえる気がしました。そしてそのように解いたら当たっていました。本当に驚きました。

私がスランプにあった時、個別で見ようと声をかけて下さったのもありがたかったです。一人一人の生徒がどこを改善したら良いか、わかっているのは凄くありがたかったです。

それから大岩先生の魅力は、生徒達の受験の事だけではなくて、その先の事まで考えている事です。ほかの塾にはない取り組みも多くあり、GVで人生が変わった人は大勢いると思います。

 

GVにいて1番感じたのは、卒業生が何年経ってもGVに顔を出しに来るという事でした。皆が帰ってきたくなる本当に素敵な塾だと思います。素晴らしい先生方がいて、素敵な仲間に出会え、人生観も変わる、この塾に出会えて本当に良かったと思っています。

 

 

Q.合格を確認した時の状況を教えて下さい!

去年も九大のAOを受けたのですが、去年は心の準備に1日かけて合否を見て、落ちて、その後1週間落ち込んで布団から出られなくなりました。

 

今年は去年のこの失敗を踏まえて、いつも通りスマホをいじる途中でさりげなく合否を確認する戦法をとりました。そして、塾を出て、音楽を聴きながら外を歩き、さりげなく受験番号が並んでいる画面をチラッと開きました。すると、自分の番号らしきものがあって、手の震えと動悸が止まらなくなりました。立ち止まって三度見した後、塾まで全力ダッシュしました。人生で1番のスピードで走ったあと、何食わぬ顔で塾に入り、金城先生に画面を見せました。

 

金城先生にも番号を確認してもらって、ハイタッチしても本当に合格したか疑っていました。私のセンターの点数からするとあまりにも信じられない出来事だったので、今でもまだ疑っています。

 

Q.GVの良かった点を教えてください。

與那城先生

最初から難しい英文を冊子で配られて、「あー、英語終わったわ。」と思いました。でも、「調べてもいいから満点とって」と言われて安心しました。時間制限やルールを設けるのではなく、好きなだけ調べて良いというのが純粋に英語と向き合う機会になって楽しかったです。作文は受験の英作ではなく、日本語の作文みたいな感覚で取り組めました。

 

ここで一文入れたら読みやすい、単語は言い換えた方がかっこいいなど、段落分けや構文よりも細かい指導がしてもらえました。今までの自分は英作を「時間内にある程度書けて、構文ちょこちょこ入れとけば適当に点もらえるだろ」という明らかに舐めた態度で考えていましたが、

 

與那城先生に添削してもらううちに、「読む人の気持ちを考えなくては」というコミュニケーションツールとしての英語を学ぶ意識が身につきました。自分の周りの人は読解の際に、ただ覚えた構文に反応するのではなく、「強調したいからこの言い方をしているんだ」と筆者の言いたいことを理解しながら読んでいました。

 

生徒の英語に対する態度を正しいものにしていく與那城先生の指導は、與那城先生の異常な英語オタクが可能にした貴重なものだと思います。

 

大城先生

大城先生との関わりは週に1回の文法の授業だけだったのですが、私は文法や語法がガバガバだったので大城先生の文法の授業が受けられて良かったです。授業中にセンターの第一問と第二問を解く時間があったのですが、毎回私だけ点数が異常に低くても大城先生は引くこともなく励ましてくれました。

 

アクセント発音に細かいルールがあることや、覚えないといけない熟語が意外と多いこと、センターの第一問、第二問は10分で解いた方がいいことなど、学ぶことがいっぱいありました。今回のセンターでは読解をいつもより間違えてしまいましたが、点数が思っていたよりガタ落ちしなかったのは文法問題を練習していたおかげかなと思います。

 

授業とは関係ありませんが、嫌々塾に来た日でも大城先生が笑顔で挨拶してくれることが嬉しかったです。授業などの直接的な関わりは少なくても、塾の雰囲気を明るくしてくれる大城先生は浪人生にとってありがたい存在です。

 

義村先生

一番最初に義村先生の授業を受けた時は、パキパキ話して、厳しいこともガンガン言ってくるので怖い先生かもしれないと怯えていました。でも、思い切って質問をしてみた時は優しく対応してくれて、激しくギャップ萌えしました。前期試験の対策で小論文を見てもらうことが多かったのですが、沢山の生徒を見なければいけない時でもギリギリまで自分の時間を割いて丁寧に個別で指導してくれるので「もしかして聖母なのかな」と思いました。

 

普通だと、時間が経つにつれて自分が書こうとしていたことは忘れてしまいますが、義村先生の場合は添削が返ってくるのが早いので、自分の伝えたいことと読んだ人が思ったことのズレを正確に認識することができます。

 

使う言葉や例は適切かなどの細かいチェックも欠かさずしてくれるので安心感もあります。個人的に嬉しかったのは、志望学科に合わせた小論文にするために、芸術系のことや大学のことなどを一緒になって調べてくれたことです。芸術系の進路は自分しかいなかったにもかかわらず、手間を惜しまず、使える例を探してきてくれるので、新しいことを知りながら楽しく文章を書くことが出来ました。

 

大岩先生

センターまでは大岩先生の現代文の授業を受けていました。私は評論に苦手意識は無かったけど、設問に関係の無いところで引っかかることが多い厄介な生徒でした。自分でも、「この一文を気にする必要はないんだ」と理解していても、いつもモヤモヤしたまま問題を終えることが多かったのですが、大岩先生はたった一文でも、前後にこんな文脈があったんじゃないか、この考えのことを指しているんじゃないかと質問に答えてくれるので、毎回やり切ったという達成感を持つことが出来ました

 

同じ得点でも、文章を全て理解したのとしていないのでは、その後の自信が違います。大岩先生が疑問を否定せずに毎回答えてくれていたので、本番では自信をもって挑むことが出来ました。

 

大岩先生には前期試験の小論文も見てもらいました。大岩先生の小論文対策は、とにかく周辺知識の詰め込みがエグいです。手を動かしてロボットを作ったという問題文から、民芸やデカルトの話、これからどのようなデザインが必要か、ということまで話が広がります。人名や思想を出して、倫理政経で暗記したことと紐づけてくれるので、バラバラの知識が繋がっていく感覚がありました。

 

また、大岩先生には政経の勉強でもお世話になりました。私は倫理・政経選択にもかかわらず、興味のない政経はほっといて、倫理しかやっていませんでした。先生には内緒にしていますが、過去問では50点台しかとったことがありませんでした。そこで、センター3日前に大岩先生に政経を触っていないことを打ち明けて、ひたすら個別で教えてもらいました。そして、本番では無事8割を超えることが出来ました。九大芸工のAOでは社会の点数のみ圧縮されないので、もし、あの時大岩先生に見捨てられていたらこの合格は有り得なかったと思います。

 

金城先生

AOの志望理由書は金城先生と一緒に作り上げました。正直、書類選考で落とされる人はなかなかいないので、若干適当に書こうとしていましたが、金城先生がやたらしつこく話を聞いてくるので、私もスイッチが入ってしまいました。普通ならOKもらえそうな文章を書いても、やりたいことの核をどこまでも追求して、めちゃくちゃ書かせてきます。私のスマホのメモ帳は何パターンもの違う志望理由書でパンパンです。

 

自分の経験したことや将来を考えすぎて2回ぐらい病みそうになりましたが、途中からは「こんなにデザインをやりたくて、いろんなことに興味がある私を落とすなら、この大学はマジでセンスない」という謎の上から目線で書いていました。この時一生懸命に自分と向き合って納得した志望理由を書けたからこそ、大学に左右されずにやりたいことをやろうという気持ちが強くなって、未練なく前期後期で違う大学に出願できたのだと思います。受験で難しいのは気持ちの切り替えですが、まさか志望理由書を通してそれを学ぶとは思いませんでした。金城先生と本気で志望理由書を書く人には病まないように気をつけて欲しいです。

 

佐野先生

佐野さんはめっちゃ関西弁なので最初怖かったのですが、実は凄く優しい先生だと夏ぐらいに気づきました。出願期間が終わるギリギリに「大学からの資料に志願票が入ってない!」となった時も、志願票の余ってる母校まで連れて行ってくれて、そのまま郵便局に行き、無事出願することができました。この時の御恩は忘れません。

 

佐野さんはGVに通う沢山の生徒のことをよく見ていて話しかけ方も負担にならないように気をつけてくれます。滑り止めや第二志望など、第一志望以外について考えたり、聞かれたりすることが私はあまり好きでは無かったのですが、佐野さんは「まだ考えてていいよ」、「大学4年ぐらい好きなことやったら」など、ポジティブで程よく適当に会話をしてくれるので、進路の話も重たい気分にはなりませんでした。また、毎日朝から居てくれたのも嬉しかったです。昼から塾に来る先生も多いですが、佐野さんは朝から「おはよう」と毎日、同じ時間に塾で待ち構えていてくれるので、浪人生活でも学校に登校するかのように塾に通うことが出来ました。

 

砂川先生

私は物理も数学も、砂川先生に質問していました。私は本当に理系が苦手で、上手く質問することも出来ないのですが、砂川先生は何とかして質問の意図を汲み取って答えてくれます。自分でも何言ってるか分からない時があるのに、砂川先生は段々と私の言語に慣れてきたので本当に凄いです。留学後復学しなかった私は物理がほぼ初学で抵抗しか無かったのですが、砂川先生のおかげで今では物理が嫌いじゃない程度にまで落ちつきました

 

一人で物理の勉強をしていると、教科書の文字をただ読んで、がむしゃらに公式を使ってしまいますが、砂川先生の授業は現象のイメージを大事にしているので、暗記したことに感覚がついてきて「分かった!」となる時があります。その瞬間が面白いので、もっと早く砂川先生のところで物理を学んでいたかったなと思います。

 

クラスで1番出来ない子だったけど、砂川先生の物理の授業が1番楽しみだったかもしれません。途中まで砂川先生から習っていた数IIIもバリバリの初学で、聞く言葉全部知らない状態で授業受けてたので砂川先生には本当に迷惑しかかけていないです。未だに数学も物理も苦手なので、入学までの1ヶ月でもっと迷惑をかけさせてもらって、理系に怯えない大学生になりたいです。

 

玉城先生

この先生は変態的に本が好きです。しかも、普段からいろんな集まりに参加していて、帰ろうとしてるときに限って面白い企業のホームページとか見せてきます。基本的に意識が高いので学習計画とかをきっちり立てさせてきます。私は行き当たりばったり、思いつきで生きてるので、玉城先生が点数と勉強時間を見て一緒に勉強計画を立ててくれなかったら、センターの結果はもっと悲惨だったと思います。玉城先生は数学の先生ですが、私にとっては「動く図書館」で「なんか面白い人」でした。塾に入ったばかりの人は、京大卒でGUCCIの眼鏡かけてて、iPad持ち歩いてる玉城先生を警戒するかもしれませんが、是非話しかけてみて欲しいです。

 

いろんなことを知っていて、今でも勉強を続けている玉城先生は、生徒の興味を深めるのに適切なルートを示してくれると思います。もちろん、数学の解説も分かりやすいです。

 

塩谷先生

塩谷先生は化け物レベルでハイテンションで何も考えていないように見えますが、授業は計画的で点数が上がるようにできています。私は一通り習い終わる頃には最初のことを忘れるのが嫌だったのですが、塩谷先生の授業は要点を押さえているのでとにかくスピーディーで、忘れる前に演習に移ることが出来ました。夏が終わる時期にはもうセンター形式を50分で解かされていて、本番までには正確な時間感覚が身につきました。

 

去年は計算も問題の理解も遅く、第二問までしか解き終わらないこともあった私にとっては、時間内にほとんどの問題に触れることは大きな成長でした。最初は、いきなり50分で解かされはじめるので、ふざけんなコノヤローと思っていましたが、授業後に分からない問題のフォローもしっかりしてくれるので復習に余計な時間をかけることも無かったです。私は物理と化学の選択で、塩谷先生の生物の授業を受ける機会は無かったのですが、校外研修で海に行った時の先生の生き物の話はとても面白かったです。塩谷先生は、ハイテンション過ぎてたまに腹立つことも言いますが、いろんなことに興味を持たせつつ、点数もしっかり上げてくれる良い先生だと思います。

 

まゆこさん

まゆこさんは入塾してからセンター直前までずっと私を担当してくれたチューターさんです。課題に追われて、まゆこさんとの物理がなかなか進まなくても決して怒りませんでした。怒るどころか共感してくれました。年が近くて、同じく浪人を経験した先輩だからこそ、何でも相談、質問をすることができました。

 

まゆこさんとの個別は毎週日曜日の朝9時からで、今思うと個別を入れる時間も適切だったと思います。集団授業が無い日曜日はだらけそうになってしまいますが、そこで朝から起きて嫌いな理系の復習に時間を充てられて本当に良かったです。1週間の授業で理系科目に心を砕かれても、日曜のまゆこさんとの復習でやる気を取り戻すサイクルが出来ていたので、センターまで挫けることなく毎日塾に来れたのだと思います。

 

センター当日、私は数学に完全に心を折られましたが、まゆこさんがくれたメッセージを読んで気持ちを切り替えることができました。ずっと理系の出来ない自分に真っ直ぐに教え続けてくれたまゆこさんからの言葉だったから、心に響いたのだと思います。本当にまゆこさんには精神面で支えてもらって感謝の気持ちでいっぱいです

 

Q.芸術系を目指す後輩たちへ

芸術が好きで、ものづくりがしたいけど美大はなんか違う…という人は意外にも多いと思います。そういう人には文系が多いですが、受験科目は理系です。しかも、二次は実技があったりします。世の中酷いですね。苦労します。でも、諦めないでとりあえず挑戦してほしいです。私は小学生からデザイナーになりたいと思い、高1から九大芸工に行きたいと考えていました。

 

でも、本当にマジで心の奥底から叫びたくなるほど理系科目ができませんでした。そこで、このAO入試に辿り着きました。AOは楽をしているとか批判されることもあるけど、私は「得意」が偏ってしまった人間の救済措置だと思います。芸術系に行きたいけど、科目や点数的に厳しいという人は、いろんな入試方式を調べてみてください。意外とセンターの割合が低かったり、よく見たら文系科目が圧縮されてなかったりします。

 

芸術系学科自体が少なく、倍率が高い時は美大のセンター利用を滑り止めで出しておくのも良いと思います。ちなみに去年の私はAOの二次が実技だったので調子乗って実技対策ばかりして落ちました。「好きこそものの上手なれ」はよほど特殊な環境でない限り限度があります。嫌いなことも頑張りましょう。私は、在学中は文系、留学先は農業系、受験科目は理系で、志望は芸術系でした。私のように「あれ?自分のやりたいことに進むにはどうすればいいんだ?」と血迷ったら、まずGVに来てみてください。たくさんの良い先生たちが助けてくれるはずです。

 

 

大学入学後について教えて

芸術工学部向けの設計の授業に「空間表現実習」というものがあります。製図台を使って製図して、矢印の開き具合まで口うるさく見られます。先生は実際に機関車やエレベーターを作っていた人で「そんなんじゃ現場のおじさんになめられますよ。」とか言ってきます。たまに腹が立つけど、今やっていることが将来誰かにアイデアを伝えるツールになるんだという責任を持って学べます。コースごとの「専攻教育科目」では、卒業生をzoomのゲストに迎えてケーススタディをすることが多いです。任天堂でゲームエフェクトを作っている人や中国で電気のスイッチを作っている人、福岡で地域活性化をしている人など幅広い人の話を聞きました。メモのとりすぎでノート一冊使い切りました。今からは実際にグループに分かれてデザインの提案をするらしいです。とても楽しみです。

 

 

 

Q1.合格の感想をお願いします

私は受験が終わった時、100%ダメだと思いました。理由は一番得意科目の数学で大きなミスをしてしまったからです。そんなダメだと思っていたからこそ、合格という二文字を見たときは、とても嬉しかったです。

 

 

Q2.GVのオススメポイント【砂川先生/数学・物理】

とにかく、数学と物理両方とも本当に良かったです。

 

GVに入塾したきた当時は、数学と物理は得意科目で自信を持って入塾してきました。でも実際、砂川先生に教えてもらう中で、自分がなんでそうなるのかという根本を分からずに、ただ数式を使っていた事を気づかせてもらいました。それからは、個別を組んでくれて、根本を教えてくれました。そのお陰で、発展する内容もしっかりと理解できるようになり、ちゃんと式だけではなく、なんでそれがそうなるのか理由も学ぶことができました。物凄く良かったです。

後はやっぱり先生のオーラですw授業の合間に生徒にもボケてきたり、とにかく砂川先生の授業がめちゃくちゃ面白いです。過去のエピソードとかも交えての授業は本当に面白いので、おススメです。

 

 

Q3.GVのオススメポイント【玉城先生/数学】

陽平先生はいつでも質問ウェルカムって雰囲気を出してくれていて、とても助かりました。

そして、その質問を教えてくれた後に類題を出してくれ、それがめちゃくちゃ良かったです。1番GVの中でも話しやすくて色々と話をしてくれ、本当に良かったです。

 

 

Q4.GVのオススメポイント【木村先生/数学】

木村先生はとにかくその場で解く所です!

初見問題に対してどうやって、解くのかっていう事を、実際に目の前で木村先生が見せてくれ、こういう考え方で解くんだという解き方を学びました。問題と出会った時に初手をどうするかみたいな!そこが木村先生の授業では学ぶ事が出来るので、凄くオススメです。

 

 

Q5.GVのオススメポイント【英語】

自分は英語がめっちゃ出来なくて、GVに入った時はセンター試験で運よく100点取れたというレベルで入塾しました。しかし、今年のセンター試験は150点を取る事が出来、模試とかでも普通に8割超えて、9割近くまで伸ばす事が出来ました。正直、めっちゃレベルアップしました。

 

その点数が伸びたのは、GVで基礎からしっかりと教えてくれたというのが大きいです。浪人生だと、基礎からやっていたら時間かかるから間に合わないって不安があると思うんですけど、GVではそれが間に合います。

 

基礎がしっかりとあったお陰で、最後二次試験でも点数が取れるようになりました。本当に細かく與那城先生が添削してくれたのも、凄く大きかったです。ずっと英語が苦手だったけど、GVでしっかりと土台を作ってきた成果が出たと思います。めっちゃ良かったです。

 

 

自分が英語を伸ばす事が出来、合格する事が出来たので、GVには英語が苦手って人に是非来て欲しいです。

 

基礎を徹底して教えてくれ、あまり習う事ない英語の読み方を與那城先生が細かく教えてくれたので、今では英語の長文もスラスラ読めるようになりました。本当に良かったです。

 

 

Q6.後輩たちへメッセージ

私はGVに通う事で、全教科レベルアップし、得意科目であった数学と理科は二次試験でも8割安定という所までいく事が出来ました。本当に感謝しています。

1つ合格を掴み取った私の習慣として、毎日朝7時に塾に来て夜10時に帰る!という、15時間GVで勉強していました。その毎日の積み重ねが自分の自信に繋がり、そして合格という結果に繋がったと思います。

ぜひ、皆さんも自分の自信につくぐらい勉強と向かい合ってみてください。GV最高!!

 

 

受験に捧げる一年であれ!

私は一年の浪人生活を経て、現役時代からの第一志望校に合格しました。現役時代と浪人の一年で最も異なっていたのは、受験に対する姿勢です。まあそこそこに勉強を続けていれば大丈夫…という考えは甘かった。受験は片手間に乗り越えられるものではありません。生活の中心に据えて、最優先事項とすべきものです。本当に合格したいなら受験勉強と両立できないものは切り捨てる覚悟が必要です。但し、息抜きは大切です。

 

二次試験対策は抜かりなく!

今年のセンター試験では思うように得点を伸ばせず、センターリサーチの判定はD判定。それでも大逆転が可能だったのは、4月~11月前半に二次力を着実に蓄えていたからだと思います。特に二次試験の配点が大きい大学を目指すならば、多少センターが不安であっても夏期講習期間は二次試験対策に専念することをオススメします。また夏期に二次力を効果的につける為にも、遅くとも6月までには二次科目の基礎知識はいったん叩き込んでおくべきだと感じました。

 

受験は本当に団体戦!

受験気に私を鼓舞してくれたのは仲間が勉強を頑張っている姿でした。共に励まし合い、競い合い、支え合った仲間に恥じない努力をしよう、との思いが辛い時も私に進み続ける力をくれました。上記に書いた全てがGVにはあります。

 

大学入学後について教えて

とかとか将来ヴィジョンとかまだよくわからないな」なんて思っているそこあなた、文学部という選択肢を考えてみませんか?私もあなたような、GV生には珍しい(?)タイプ生徒でした。「文学部」は英語でFaculty of Letters、「人文学」はHumanities、ごくシンプルに言うなら文学部人文学科は「読む」という営みを通じて人間とは何かを考える場所です。なんだか小難しい?「なんでこ人はこういう風に考えるんだろう?」「なぜみんなそうだって言うんだろう?本当にそうなかな?」誰もが感じたことある、でも生活中でなんとなくやり過ごしてきた疑問、それに4年間がっつり向き合えるが文学部です。大阪大学文学部には20専修があり、中でも私は音楽学を専攻していました。と言っても、ピアノや声楽レッスンがあるわけではありません。

 

 

 

Q1.合格の感想をお願いします

合格する前はめっちゃドキドキしていて、どうなるか分からなかったけどとりあえず合格してひとまず安心しました。それと同時に親にやっと負担かけなくて済むな~というのが1番です。

 

 

Q2.GVのオススメポイントを教えて

GVが自分にとって最初で最後の塾で、とにかく先生たちの距離感が近くて質問もしやすくて普通に学校に登校している時に先生たちと楽しく話しているようなレベルで塾でも話すことが出来ました。

他の所には行ったことはないけど、1番良い塾じゃないかな?と感じました。

 

 

Q3.GVのオススメポイント【木村先生/数学】

1番は自分の数学に対しての解き方、考え方が一変させられた事です。木村先生の授業を受けるまでは、センター試験と二次の数学の解き方が違うって事すら分からなかったです。センターの解き方は【覚える】って言われた時に形があるからそれを覚えにいく、理解しにいくっていう姿勢を木村先生に言われて、その姿勢を心がけたら実際に本当に点数も取れました。

あと、木村先生の解き方自体初めて見た解き方で、最初は衝撃的でその解き方を身につけたら凄い力になったから数学の向上って面で本当にすごいお世話になりました。

木村先生はパターン分けした解き方を教えてくれるんで、最初理解出来なくても、理解した時の破壊力がヤバイそんな授業です。

 

 

Q4.GVのオススメポイント【與那城先生/英語】

そもそも英語がめっちゃ苦手で、、、最初の頃は英作文を1文字も書けない状態からスタートでした。で、その事を與那城先生に相談したら、色んな参考書を勧めてくれたり、学校の授業と違って単語の背景とかこの設問の時にはどのように考えて答えを探しにいくのかっていう、英語の解き方を1番教えてもらいました。

そして、凄い印象的だったのが読めたら解けるとずっと思っていたんですが、そうじゃなくて読めなくても解ける読めても解けないっていうのを先生から教えてもらい、それが物凄く力になりました。初めてでしたあんな英語の先生w

あと、先生は色々と分かってくれているので、質問もしやすいです!自分がいった答えに対して、ちゃんとした答えを返してくれる。自分の考えている事をしっかりと汲み取ってくれるから、物凄くやりやすかったです。最初にも言いましたが、自分は英語がとにかく苦手だったんですが、授業は発展クラスに振り分けられました。正直、発展にいくぐらいのレベルじゃなかったのですが、今思えばそれも医学部目指すんだったら、それぐらいのレベル必要だ!っていう與那城先生のメッセージだったのかもしれません。で、実際英語が得意なメンバーの中に入れられて頑張ったから、英語の力を伸ばすことできたと思います。

そういう意味でも、與那城先生は生徒一人ひとりをしっかりと見てくれているんだなって思いました。正直、キツかったですけどw

 

 

Q5.GVのオススメポイント【玉城先生/数学】

陽平先生は、自分達は数IIIでお世話になりました。

数IIIに関しては、何をやったら良いか全く分からなかったのですが、1つ1つ基本のレベルの問題から出してくれて、この課題をクリアしたら次の課題があるからみたいな、数学の教え方もそうなんですけど、数学の計画っていう面で陽平先生には1番お世話になりました。

木村先生は内容的な面ですが、陽平先生は数学に対してどの手順でいったらより理解できるかを教えてくれたので、そこが凄い良かったです。

 

 

Q6.GVのオススメポイント【大岩先生/国語】

自分が1番大岩先生の授業を受けるべきだな~と思ったのが、センター国語などの話で自分は去年も170点くらい取っていて国語は別に運みたいなのがあるからいいや~と思っていました。でも、評論小説が去年は1桁の点数で90点だったので、しっかり授業を受けようと決めました。

 

実際に、全部授業に出てみると、本当に出るだけでも話聞くだけでも変わるんだな~っていうのを感じました。

 

正直、国語って何をやったら良いのか分からないので、授業を聞いている時は無駄に感じてしまいます。だけど大岩先生の授業を受けていると、知らず知らずのうちになんか読み方ができていて、最後らへんは170点くらい安定するようになっていきました。本番もこけることなくその点数を取れたからやっぱ大岩先生の授業を受けていたお陰です。

 

これから受験をする理系志望の学生に関しては国語なんて力入れる必要ないから、避けたい!という傾向もあるかもしれませんが、大岩先生の授業に関しては出る分だけでも出とけばいつの間にか国語の点数が伸びてたみたいな感じですので、ぜひオススメです。

 

意識してないけど、大岩先生の言っていた言葉通りにふと試験中も頭に思い浮かんで出てくるので、ぜひ体感してもらえたらと思います。

 

 

Q7.GVのオススメポイント【塩谷先生/化学・生物】

化学の塩谷先生はエグかったですw最初ついていけるかや~ってくらいエグかったですwあれは本当にヤバくて、だけどあそこまでのレベルをしていたからこそどんな化学の問題がきてもビックリする事はなかったです。

それに、とにかく塩谷先生は質問もしやすくて基本全部答えてくれるから、安心感があってこれ持って言っても出来ないだろうな~って不安がまずなかったです。どうせ塩谷先生出来るから聞こうぜみたいな感じのスタンスが出来たのは良かったかな~って思いますw

 

そのやりとりの中でも、とにかく塩谷先生が頭良いな~って思う事が度々ありますw自分たちも元々高い位置を目指していたから、塩谷先生ぐらいいくべきなんだろうな~と思っていたんですけど、やっぱり最後まで追いつかなかったですw

 

あと塩谷先生はとにかく、化学や出来ない子がつまずく「仕組み」について教えてくれるのが上手いです。学校では公式だけを教えてくれる所を、細かく口に出しながら教えてくれるので、凄く分かりやすかったです。

 

Q8.GVのオススメポイント【義村先生/国語】

義村先生には、古典でお世話になりました。個別で対応してもらって特に漢文の授業をしてもらっていたんですけど、一個一個の漢字に対しての知識が義村先生は凄すぎます。

 

読解に関して一個一個この漢字はこういう形だから日本語でいうこういう意味があるよ~みたいなのを全部説明できるレベルで、漢文を解く時にもただ句法を見て意味を読み取るだけじゃなくて、この漢字の意味を考えてみようっていう視点も生まれたのは義村先生のおかげかな~って思います。

 

そもそも自分は漢字も勉強したいなと思っていたから義村先生の授業が凄く面白かったです。