こちらでは那覇国際高校の卒業生の合格から現在に至るまでを公開していきます。気になる卒業生をぜひご覧くださいませ!現在は絶賛更新中です。

Q.合格の瞬間はどうでしたか

たかとさん
自分の布団で寝転がりながら見ました。正直、落ちてる可能性も全然あると思っていてちょっと怖かったではあるんですけど、合格を確認できて「あー良かった〜」って思いました。

 

ひでとしさん
合格発表の5分前までゲームをしていて「あーあと5分か〜、もう1試合やろうかなぁどうしようかなぁ」と悩んでゲームをやめて確認しました。7割位は合格していると思っていたんですが、いざ番号がずらっと並んでいるのを見てみると「こわっ」てなりながらの確認でした。

 

 

Q.1年間を振り返ってみるとどうでしたか

たかとさん
感情的に言えば1年間はプラスかマイナスで言ったらずっとマイナスでした。この1年間は学生の頃と違って浪人っていう身分だったから、大学生でもないし高校生でもないし、働いているわけでもない。言ったら無職みたいな、そういう身分でこれ受からなかったら1年無駄だなという気持ちにはずっとなっていました。

 

ひでとしさん
まぁお気楽でした。塾ではまぁ勉強してるし、家ではリラックスしながらやっていたから安定した1年でした。後悔したのはアイドルとかの卒業コンサートとかあるじゃないですか、浪人してるから全然何もできないとかなって、ちょっとそこだけは悔やみました。そんな思いもあったんですけど、この1年は自分にとっては絶対必要だったと思っています。推薦を考えていたときに、志望理由とかを色々と考えたんですけど、将来についてより明確に出来たことが最重要だったなと思っています。今思えば去年の自分を大学に行かせていたらと思うとちょっと怖いです。

 

 

Q.2人の去年の受験について教えて

たかとさん
前期が終わった段階で、手応え的には落ちてると思っていたんで、結果を見ても「ふーん」て感じでした。後期は自信があったから、それも受かっても「ふーん」て感じで合格しました。受かったら行くと思っていたんですけど、受かった瞬間に行きたくなくなっちゃって、それでどうしようかなぁと2日ぐらい悩んで、浪人する事にしました。でも実は浪人したことも結構後悔していて、だんだん勉強とかを毎日続けていると、他の周りの大学生になってる人と比べたら、1年間止まっているなっていう事をずっと感じていました。だから今はまず結果として合格できたことが良かったなと感じています。

 

ひでとしさん
去年はやってる時はなんとでもなるかなと思ってたけど、終わったら「あぁ落ちてるかもしれない」って思っていて、実際に落ちていました。後期もその流れて受験したんですけど、思った以上にタコ殴りにされて終わりちょっとだけしけました。

 

 

Q.比嘉先生(数学担当)のオススメは?

たかとさん
1番GVで長い時間を過ごしたのが比嘉先生です。数学は結果的にはそこまで点数を取ることができなかったんですけど、演習をいっぱい見てもらったのが結構成長につながったのかなと思います。添削とかを沢山してもらったし、難しい問題が解けなかったら、持っていって一緒に考えるみたいな感じですすめていました。一方的に教えられるだけではなくて、先生が自分で解く時の思考みたいなものも説明した上で、自分も考えを共有して良い策を練るみたいな時間は凄く良かったです。比嘉先生はとても接しやすくて、先生が担任でよかったです。

 

 

Q.與那城先生(英語担当)のオススメは?

たかとさん
結構レベルの高いことを1年間してきたんですけど、浪人しはじめの頃は全然英語とかがわからなくて、きつかった部分はありました。それでも全然レベルを下げたりはしてくれなかったんですが、全体的にレベルが高いことをさせつつも、一人ひとりを見てくれていて、遅れる人が出てこないようにしてる感じが端々に伝わってきました。特に1年間英作文を出したり和訳を出したり添削してもらう中で感じることが多かったです。他の人の答案とかも一緒に見れて「あなたはこういうミスを何回もやってるから、ちゃんとそこも見直してみて」とか、「結構英作文を書けるようになってきてますね」とかコメントがあったりして、ずっと一人ひとりを見てくれているなと感じていました。最初の頃は全然できなかったんですけど、その添削や個別を通して今は少し成長できたと思います。

 

ひでとしさん
すごい人です。マジすごいなぁって風呂場で思ったのが、よなしろ先生が「このテキストを復習しといた方が良いよ」という事をちゃんとやっていたら点数が伸びます。先生に言われたことをちゃんと真摯にやれば確実に伸びるので凄いです!

 

 

Q.砂川先生(数学/物理担当)のオススメは

ひでとしさん
砂川先生は凄いです。去年から数学・物理でめちゃめちゃお世話になって感謝しています。レベルも高かったし、ちゃんと解説も丁寧にやってくれるので、とにかくすごかったなぁと思っています。

 

たかとさん
砂川先生も結構レベルの高いことをさせてもらっていたんですけど、先生は1つの問題からいろんな問題に派生して教えてくれたのが結構よかったなと感じています。この問題ではこうだけど、もしこうだったらこうだよねとか何回も物理で教えてくれました。今この立場から見てるけど、ここから見たら結構難しいよね、じゃあやってみよっかみたいな感じで追加で教えてくれたりとかをしてくれて考え方の幅を広げることが出来ました。

 

 

後輩たちへ

ひでとしさん
GVはやっぱり先生方とフランクに話ができるのが1番いいと感じています。授業のレベルが高いので出来ない時に「あー俺はダメだな」とかつまずいてしまう事もあると思うけど、色んな先生方と喋ってると気持ちの切り替えもすごくやりやすくなると思うのでおすすめです。

 

たかとさん
この1年自分は、色々と自分で抱え込んできたこともあって、もうちょっと先生方にも頼ったら良かったなと思っています。今この時期は何やればいいんだろうって悩んで、自分で考えて、参考書選んだりとか問題を選んだりとかしていました。そこはせっかく塾にいるんだから、もっと頼ったらいろいろ変わったかなって、思ったりはします。なので、これからの人はせっかく塾にいるんだったら色んな先生に相談してみてください。

 

 

将来のビジョンについて

ひでとしさん
研究が面白そうだなと思っているので、将来はエネルギーの研究をしたいと考えています。

 

たかとさん
数学科に行くので、そこら辺の数学に特化した研究はしてみたいなっては思います。先生とかになるのも良いかなと思っていたんですけど、教えるには教える技術があるじゃないですか?そのどっちが自分に向いているのか、どっちが自分がやりたい事なのかちゃんと考えていきたいなと思っています。

 

 

Q.合格の瞬間はどうでしたか

12月16日のお昼12時に合格発表だったんですけど、学校で見るのもな〜と思って、帰ってからお母さんと見ようと思っていました。だけど、塾で化学基礎の授業を受けている途中で担任の先生から「合格おめでとう」ってきて、本当にビックリしましたし衝撃でした。それから化学基礎が終わった後にダナさんと大岩先生に報告しにいきました。めちゃくちゃ喜んでくれて自分も嬉しかったです。

 

 

Q.なぜGVを選びましたか

2年生の12月くらいから、周りが塾どうしようってなり始めてそこで自分も塾探さないとなって事で塾を探し始めました。GVには那覇国で配っていたチラシを見て体験に行ったんですけど、他にもいくつか体験に行って最終的には即解とGVで迷いました。即解は学校から近くてすぐに行ける~って思ったんですけど、土日とか休みの日を考えるとGVの方が家から近いなって事が一つです。あと体験授業を受けさせてもらったときに、即解は校舎も大きいし広いし、周りも凄いせかせかしていて、同じタイミングで入ったとしても怖いなと思いました。その後にGVに来て、最初にダナさんが入塾の対応をしてくれて、初めて話を聞いた時に、この人めっちゃこの塾の事が好きなんだろうなって感じた事と、自分でも凄く迷惑だろうな~って質問を何個かしたんですけど、ラインでも親切に対応して下さって、めっちゃ良い塾だと思いました。

 

授業についても英語を最初からよなしろ先生の授業を受けて、ちょっと難しいかなと思ったんですけど、よなしろ先生の言っている事が凄く分かりやすかったし、数学受けた時も知り合いも多くて、アットホームでみんな明るいし凄い挨拶したら返してくれたのもあって、最終的には行きやすいかな馴染みやすいかなと思って、3月の最後にギリギリで入塾しました。

 

 

Q.受験までの生活を教えてください!

1年生で那覇国に入った時に大学受験って考えたら、一般じゃなくて出来れば推薦でって思ってた部分もあり、とりあえず内申とか実績点を今のうちから稼いでおこうという事からスタートしました。2年生は「やばい勉強しなきゃ」という思いが強くなり勉強を進める中で3年生でGVに入塾したという感じです。

 

元々私は理系で中学校の数学の先生になりたかったんですけど、高校数学の難しさに躓きその目標を諦めました。そんな中で社会学系だったら色んな事を勉強できるかもって思ったんですが、範囲が広すぎたので絞った方が自分には向いているはずだと思い調べていく中で、経営が将来にも役に立ちそうで楽しそうだなって所まではGVに入る前に考えていました。だけどそのためにどこに行けば良いのか?色々と自分で調べてみても明確な大学が決まらずにダナさんに相談した時に「ちょっと推薦を考えています」って話をしたら、「じゃあ横国にしよう」って話が出て、募集要項を見たら人数が34人。「これはいける!俺が絶対受からせる」と言われて、そこで本気で推薦を考えました。それが3年生の5月とか6月で、一般試験の勉強と並行しながら頑張ろうってなり、ダナさんに小論文対策をしてもらいながら、ギリギリな内申を落とさないように頑張りました。

 

 

Q.横国で志望校を決めた時はどうでしたか

従兄弟が横国の理工学部にいて全然学部は違うんですけど、絶対自分には届かないと思っていました。推薦の対策と並行して共通テストの勉強とか二次の対策も勉強していて、やっぱり壁は高いってずっと思っていました。でも行きたいし気持ちはある。横浜で勉強したい、沖縄からも出たいし県外にも行きたいし、一人暮らしもしたい。気持ちはあっても、一歩踏み出す勇気というか、じゃあここにしますっていうのはなかったんですが、ダナさんとかに言われてやってやろうって感じになりました。

 

 

Q.與那城先生(英語担当)のオススメは

本当に最初は全然ついていけませんでした。出される授業の課題も予習しても全然分からない。単語も分からないし、阪大!?ビックリ!みたいな感じでした。読解の授業も、英作文みたいにちょっと短文を書くんですけどそれも難しくて、やりたくないってなっちゃったんですけど、みんなやってるし、自分もやらないとって思って本気でやり始めたら、そこからドンドンドンドン点数が伸びていきました。後、よなしろ先生に英語の個別はやらないのって声をかけていただいて、『これは逃げられない』と思って、そこから個別もずっとしてもらっていました。先生から教えてもらう中で、そもそも私は英単語からダメだったんだな〜という事に気づきました。私は覚えるっていうことが苦手だったんですけど、よなしろ先生の授業では単語の成り立ちとか難しい単語は簡単な単語に置き換えて勉強するとか、そういう道標みたいな事も教えてもらいました。

 

そのやり方で学校の演習などにも取り組んでみたりする事で、入塾前は7割くらいだった点数が8割を超えるくらいになりましたし、何よりも読解のスピードと正確性が増したなって感じています。本当に感謝しかないです。

 

 

Q.大岩先生(国語/社会全般担当)のオススメは

私は特に古文漢文が苦手で、大岩先生の授業では一気に問題を現代文から古文・漢文までやるんですけど、特に古文漢文では細かくSVOとか文章を理解するための方法を教えてもらったり、句形を書いてこういう時はこうするみたいな、自分がわかってない文法とかを重点的に教えてもらって、それが凄く参考になりました。

 

基本的に大岩先生は授業で関わる先生で、国語の授業もめっちゃ人が多いので、その中の1人にしか思われていないんだろうなと思っていたんですが、推薦の面接の際には「もうどうしよう」って悩んでいた時に、声をかけてくださり色々とヒントになる話をしてくれました。何を聞いても答えてくれるし、本番の前日には「こうい事を面接で言いたいんですけど、いまいちインパクトがないと感じていて」という話をしたら、「自分の考えはこうで、こんな事をいった方が良いと思う」と言われて、本番ではそれをぶちかましてきました。大岩先生は授業が中心だったんですが、推薦の知識の面で助けてもらったなって感じています。

 

 

Q.玉城先生(数学担当)のオススメは

陽平先生には、数学の勉強の仕方とか、それだけじゃなくて経営・経済で小論文をやった後にこの話良いよとか、自習室にきてくれて、今このサイト見ているんだけどこれ使えると思うとか、最近も経営経済で数学やるんだったらこの本が良いとかも沢山教えてもらいました。数学の学習に関しては何から手をつけたら良いか分からない中で、この単元はここまでで終わらせようとか、これはこう言うやり方をしよう!みたいな感じで道標的な存在でした。私は1個1個取り組むのが好きなので、合ったやり方を勧めてもらったなと思います。

 

 

Q.塩谷先生(化学/生物担当)のオススメは

塩谷先生は部活生講座から関わりました。それまでも生物基礎は5割あったんですけど、化学基礎が3割とか2割とかしかなくて、やばいなどうしようって感じでした。苦手意識が化学基礎は強かったので、ずっと生物基礎の勉強していたんですけど、これだったら点数取れないなって考え方を変えて、そこからは塩谷先生の言うことを全部信じようと思って、計算の仕方も塩谷先生の式でやり始めました。そうすると、塩谷先生の式でやってないメンバーより点数が取れるようになりました。

 

塩谷先生もそんなところ聞く?って所を質問しても絶対に教えてくれますし、夏休みの期間塾に来れなかった期間もここのワークは絶対やった方が良いとか、「何やったらいいか」分からない時も教えてもらって、今ではどっちも9割取れたりとかすごい伸びたので、塩谷先生にも感謝しています。本当に塩谷先生のおかげで点数上がりました。

 

 

Q.田名先生(国語/総合型・推薦担当)のオススメは

ダナさんは純粋に時間を割いてくれる所が凄くありがたかったです。自分は小論文も面接対策も志願理由書もほとんどダナさんにやってもらって、志願理由書の提出期間は他の人もいてとっても忙しかったはずなのに、時間を割いてくれて自分では何をやったら良いか分からなかったので、凄く助かりました。それだけじゃなくて今こうやって考えていますとか、小論文この題材だとこういうこと調べているんですけど、ってちょっと聞きに行った時もちゃんと答えてくださる。絶対にあしらわない。絶対に真剣に答えてくださるって分かっているので、自分もちゃんと調べて絶対100%にして持っていこうって思っていたし、ダナさんは信頼感がとにかく自分の中で厚かったです。

 

小論文に関しては校内推薦の結果が出る前の7月とかから対策をしていました。とにかく募集があった最初からお願いしてずっとやっていました。ダナさんの小論文対策は問題の幅が広く、ダナさん自体も凄い知識があって、過去の横国に行った先輩の話を聞いたら横国の問題だけやったって人が多いんですけど、自分は横市触ったり、金沢触ったり、凄い色んな大学の問題・分野、例えば経営でもSDGs、IT、途上国なども触ることができたので、幅広い知識をつけることが出来ました。今回の本番の小論文も今まで書いたことのないテーマで、1つが会社のチームとしての目的が今までは同じ目標を達成するってことだったけど、それが変革されて新しいイノベーションを生み出すってことでした。それも具体的な事例を挙げてくださいって言われて絶対に困るけど、今までに1回ワークライフバランスとかヤフーが副業先として社外から取り入れることでイノベーションを活発化させたっていうのを思い出して書けました。そういうのがあるから、色んな事をやって調べたからこそ、今回は書けたなって本当に思いました。後は小論で学んだ知識が地理の授業や、政経の授業で見たことあるってなったりもあったので、繋がっているんだと思いました。

 

また志望理由書については、沖縄の貧困を解決する。で沖縄の経済を回す。そのために自分が経営する。最終的にはそこに落ち着いたんですけど、最初軸がブレブレで貧困っていうことしか決まっていませんでした。だけどその前から小論文対策をしていたので、貧困から沖縄の問題を解決したい、貧困にしよう。観光業大事だよな、中小企業廃業率高いよな、ITまだまだ普及してないなとか、使えそうな知識だけは浮かんできたんですが、全部が中々繋がりませんでした。でもダナさんと「今自分はここまで考えているんですけど、ここからがとか、軸はこうなんですけど」っていう話をし、じゃあ1回整理しようか?俺はこう思っているけどどう?とか、自分に聞いてくれながら進めてくれました。自分なりに考えている事が言葉に出来なくても待ってくれ聞いてくれたお陰で、最終的には道筋も軸も作れて、ゴールまで辿り着けたなって感じています。

 

 

Q.グレイトヴォヤージュでの受験生活を振り返ってみて

入って良かったって、本っっっっっっっっっ当に心の底から思います。本当に選んで良かったって思っています。その理由は、授業に関しても凄い先生方にサポートしていただきました。私は個別授業よりも集団が良いなと思っていたのもあるんですけど、集団授業だけじゃなくて英語だったり、小論文・面接だったり、色んなサポートをしてもらいました。

 

他の塾の子だと、推薦担当の先生が怖くて全然連絡取り合ってくれないっていう子も同じクラスにいたんで、そういうのを考えたら、GVの先生方は絶対時間割いてくれるし、凄い丁寧に対応してくれます。推薦で合格できたので、推薦が軸になってしまうんですけど、授業に関しても絶対に1人じゃできなかったことを英語とか国語とか、数学化学に関しては苦手意識があったので、自分だけだったら絶対やらなかったけど周りの先生方がこれやった方が良いとか、こうやったら良いとか教えてくださったから、それについていこうついていこうで、今ここまで来れたなって思っています。勉強もしながら、空いてる時間で推薦対策するとか、めっちゃ忙しくて精神的に諦めたいって思うこともあったけど、今考えたら全部やっていて良かったなって思います。

 

 

Q.グレイトヴォヤージュに通って成長したことは?

塾に入る前は、夢と希望だけあって、こういう事をしたいなくらいだったんですけど、塾に入って勉強だけじゃなくて進路とか実際推薦受けてみたりとか、凄い周りの人のサポートがあって自分の中で優先順位(平日はガッツリ勉強して、土曜日日曜日で小論文やる)をつけれるようになりました。学校では先生方もめっちゃバタバタしていたり、親も凄い詳しいわけではないので、周りに言えないって嫌だなって思っていたけど、塾に入って周りに相談できる環境が出来たってのは1番強いかなって思っています。

 

授業の先生だけじゃなくて、マネジメントスタッフがリンコさんだったんですけど、リンコさんは自分がどんだけ落ち込んでいても褒めて伸ばしてくれて、那覇国生はみんなリンコさんが好きってくらい凄い精神的なサポートもあったから、優先順位を決めるだけでなく、周りに頼る力も成長できたかなって思っています。

 

 

Q.合格の瞬間はどうでしたか

私は指定校推薦で合格をもらったので、学校の決定で9割くらい合格が決まる感じだったんですけど、同じクラスにも一緒の学部を出している子もいたので、その中で自分が選ばれたのは凄くありがたいなと思いました。

 

合格の封筒を受け取った時は、人の前で見るのがちょっと怖いなと思って、トイレしたいわけでもないけどトイレに行って見ました。噂で結構同じ大学に出している人が多いと聞いていたし、同じクラスに留学して帰ってきた子もいて、この子と並べられた時に、自分落とされるのかなっていう不安が結構ありました。なので緊張しながら中身を確認したら、「合格したぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」ってなって泣きそうでした。

 

そして学校が終わって、合格の報告をするため塾に向かうモノレールから家族にラインを送ったら「おめでとう」ってメッセージをもらいました。その時に本当に「受かったんだ!今まで色んな事をやってきたけど、それが最終的に結果として実を結んだ」という実感が湧きまた泣きそうになりました。ただ、みんなの前では泣き顔は晒せないと思い我慢して塾に!という感じでした。

 

 

Q.GVにはいつから入塾しましたか

高校2年生の1月くらいだと思います。結構体験してから入塾するまでが長くて、家が学校に近かったんで、遠い塾って通えるか心配で。実際体験来て帰ってきたら12時前だったんで凄い悩みました。

 

だけど、先生が話しやすいし、教え方も凄いわかりやすかったので、この環境に身を置きたいなという思いが強くて、家に近い塾もあったんですが、そこは断念してGVに決めました。

 

 

Q.塩谷先生(化学/生物担当)のオススメは

自分は理解力がなくて、文章読んだだけでは想像出来なくて、自分でもなんで「分からないのかな」と思うこともあったし、友達や先生からも「なんで」と言われることもありました。でもそんな中でも塩谷先生は親身になって自分の事を心配してくれたり、分からない事があったらちゃんと聞いてねとか、直接会ってなくても分からない事があったらいつでもLINEしてねと常に生徒の事を気遣ってくれるのが塩谷先生の良いところかなって思います。

 

もちろん授業も分かりやすいですし、それと同じくらい先生として生徒を大切にする気持ちが強いな〜と感じました。

 

 

Q.與那城先生(英語担当)のオススメは

一生頭が上がらない先生です。1番最初、体験の時に1対1で英語の授業をしてもらいました。結構英語については自信があって、余裕な心持ちでいたら、体験授業で2次の過去問を持ってきて、なんだこの人はと率直に思いましたwそして授業の中で、「これは何?これは何?」ってめっちゃ聞かれて、どうしようGVに入塾するのやめようかなと思ったんですが、実は入塾したいと思ったのもよなしろ先生です。

 

英語って結構単語も文法も暗記だったりして、暗記から始まるところもあると思うんですけど、よなしろ先生は暗記をただ覚えるだけじゃなくて単語にはこう意味があってみたいな、単語の背景、単語が生まれたきっかけとかを教えてくれて、これがここで繋がっているからこういう単語なんだみたいな感じで理解することができました。一つ一つをゆっくり解説してくれるのも凄くありがたいなと思いました。

 

あと英検でも死ぬほどお世話になりました。個別でみてもらっていたんですけど、自分は周りの人を気にしてしまい質問できないところもあって、図々しくもよなしろ先生に個別をお願いしました。毎週1つ1つ説明する所が、凄くわかりやすくて、普通にただ単に和訳をするだけじゃなくて、一緒に和訳した文について例えば科学の話だったら、こんな感じで科学進んでるよね〜みたいな話しをして、その後の先生の付け加えが凄く面白くて、楽しく学ぶ事が出来ました。もちろんボロカスに言われることもあったけど、その裏には自分のことを可愛がってくれる愛情があったのかな~?と感じながら毎回噛み締めて個別をしていました。

 

 

Q.大岩先生(国語/社会全般担当)のオススメは

国語っていつも明確な答えが得られないまま終わっちゃってて、棒線部を具体的に書きなさいって言われても、解説読んだだけでは何言ってんのこの人みたいな、解説の解説をくれってくらい国語もできなかったです。めっちゃ悩んでいたんですけど、大岩先生はどこから読んだら良いのかっていうのをちゃんと教えてくださって、他の先生だったらとばすようなところも結構具体的にちゃんとしっかり教えてもらった印象が強いです。評論とかは難しい話が結構あるんですけど、科学の発展の話とかだったら国語の分野じゃないのに、日本史とか社会とかの分野から時代背景を引っ張ってきて、解くだけじゃなくて、ちゃんと理解するための時間があったのが、凄く良かったです。国語の理解力だけじゃなくて人間として生きていく上で備わってなきゃいけない知識も授業の中で展開していってくれたのが、他の先生と違うのかなっていうのを感じました。

 

あと、特に難しい話ってなんとなく分かったかなっていう曖昧な感じがあって、自分の解釈が当たっているのかが本当に気になっていました。こんな感じの事を言っているのかな~って問題解いても全然当たらない時とかもあったんで、自分の解釈が当たっているのかなって心配になる時に大岩先生と同じ問題を解き直すことで、自分の解釈とのズレとか、当たっているのがどこなのかとかも振り返ることが出来て、自分の文章読めてないんだなっていう自覚にも繋がったし、一緒にやってもらうことで、先生がどうやって解いてるのかっていうプロの解き方を凄く近くで見られたんで、特に個別とかは良い機会になりました。

 

 

Q.金城先生(総合型・推薦担当)のオススメは

色々と進路について自分の本性をさらけ出すではないけど、今までの過去のことだったりとか、未来で何を想定しているのかっていう話を1番さらけ出したのが金城さんなのかなってくらい、親身に相談にのってくれました。あと自分が知らなかったことに対しての知識も色々と提供してもらって、自分自身が凄く深い人間になれた感じがするくらい、金城さんと話しているだけでもすごい学びが得られる時間になったのかな〜って思っています

 

もう一つ、推薦受けたいけどどうしたら良いか分からないって人にとっては推薦の授業はめちゃくちゃありがたくて、自分も推薦は受けたいなって考えていたけど、どうしようか悩んでいるなかで、金城さんが推薦用の授業をしてくれるって聞いて、授業に参加しました。最初は他の学校の子達とも喋ったことがなかったので、本当に入るのが凄く緊張したんですけど、いざ入ってみると色んな学校の人の考えをその場で聞けたのが凄い良かったです。推薦の授業では色んな人と出会えて、その人たちから意見を聞くっていうのが塾の中でできるっていうのは凄い良いなと思ったし、通常の授業だと友達と話したりとかすることも無くて、先生の話を聞くだけだったんで、こうやって色んな人と話してコミュニケーションの取り方とかもここで学べたかなって思いました。出会いの神様みたいな感じです。

 

 

Q.グレイトヴォヤージュに通って成長したことは?

金城さんが開催してくれたイベントにほぼ参加したんですけど、第1回が福祉で普通の講演会ならただ話聞くだけかな?と思って参加していたんですが、話聞きながら自分だったらどうするか?とか、聞いた話を元に自分の中で色んな考え方が出てきて、講演会で学んだことを終わった後にも何回か振り返る時間があって、今までただ単に聞いているだけだったけど、自分で考えた上で積極的に行動出来るようになったのは、GVに入ってからなのかな〜って思います。

 

色んな人と話せるようにもなりました。高校2年生になってから普通にクラスメイト以外とも話したりすることはあったんですけど、GVにきて今までしゃべった事ない子とも喋れるようになったりとか、学校とかではあまり先生に質問する感じではなかったんですけど、今となっては塩谷先生に可愛がってもらっているように、色んな人たちと話が出来るようになったのは、凄い成長だと思います。GVは出会いの場です。勉強との出会い、勉強以外の自分が今まで興味を持たなかったこととの出会いみたいな、新しいものに出会える場って感じがします。あと、GVは先生方との距離が凄く近いです。そのお陰で結構色々と相談にのってもらったりしながら、1人じゃないんだと感じながら受験生活を送ることが出来ました。

 

 

横浜市立大学(国際商学部)の試験[指定校推薦]はこんな感じ!

本番当日は控え室から、順番になったら面接会場に行く感じでした。自分たちの時は7人グループでグループディスカッション型の面接だったんで、7人同じ教室に入って、大学の教授2人(男性・女性1人ずつ)から以下の質問をされました。

 

[どんな質問?] 
・志望理由
・自分のやりたいこと
・大学卒業後どうするのか?
(1分で話せと言われました!)

 

この内容について、1人ずつ自己紹介しながら言っていく形で面接はそれで終わりました。その後にグループディスカッションでした。

グループディスカッションの内容は?
机の上に1枚の紙があって、その紙に「年齢別の労働形態のグラフ」みたいなのがあって、それが男性女性で分かれていました。この年齢だったらどういう労働形態が多いのかっていうグラフがあって、それを2、3分で読み取って、その読み取ったことをお互いに意見交換し合うみたいな時間があって、次に政府と会社と労働者の視点から考えられる問題と、問題を解決する策とか事業などはありますか?みたいなのをお互いにポンポンポンポンと言っていくって感じでした。そして、最初に読み取れることを言った後にそのことに対して何か意見がある人いますか?みたいな事を挙手制で進行の方から問われて一人一人が各々に言いたいことを言っていくみたいな感じでした。周りの人が自分が言ったことに対して、フォローしたり賛成してくれたりとか、提案してくれることもあって、そうやって自分の意見を考えてくれるのが凄いシンプルに嬉しかったですし、面白かったです。

 

 

Q.1年を振り返ってみてどうでしたか?

最初の頃はコロナの影響もあり、オンラインだったため少しダラダラしてしまう事もありました。あまり高校生活と変わらないかな~と思っていたんですが、自粛期間が解除されて実際にGVに通うようになって気づいたのが、受験生活をただ勉強する期間だと捉えていたという事です。いつの間にか受験人間になっていたんですが、GVに通うことで「これもやってみたい」という事が色々と増えていき、自分の視野が大きく広がっていきました。

 

Q.GVを選んでくれたのは

沖縄にある塾に全部行ってみようと思って行ってみて、1番良かったのがグレイトヴォヤージュでした。1番最後にGVに来たんですけど、一瞬でGVに決めました。

 

それはなぜかというと、他の予備校では、自分を『受験生』としか見ていなくて、いっぱい受験生がいる中の1人と言う感じでした。でもGVに来たら、授業とかもそうですけど、特に大岩先生とか與那城先生がマニュアル通りじゃなくて、凄い本気で『自分と』向き合ってくれました。それでここなら大丈夫だろうと思ってGVに決めました。

 

 

Q.義村先生(国語担当)のオススメポイントは?

1番良かったのは全部ちゃんと言語化してくれる事です。

 

他の先生だったら、分かっている事を前提としてぼかす所も、義村先生は全部丁寧に的確に言ってくれます。そのお陰で、自分でもはっきりしていなかった部分に気づく事ができたので、それが凄い良かったです。

 

 

Q.與那城先生(英語担当)のオススメポイントは?

印象に残っているのが、自分が受験で結構落ち込んでいた時に凄く優しく声をかけてくれた事です。それまでは、いつも辛口だったのでそんな先生なんだろうなと思っていたんですが、落ち込んでいた時は本当に優しかったです。

 

その優しさに触れた時に、自分を刺激するために意図的にしてくれていたんだな〜と感じ、凄い先生だなと思いました。

 

教えてもらって印象に残っている事はありますか?
1番伸びたと思っているのが、長文の読み方です。それまでは適当に解いていて、文章を読んで問題を見てもどこが答えに繋がるのか分からずに、迷ったりすることも多かったです。だけど、先生に教えてもらい、ちゃんと論理的に読む練習を1年間通してやってみると、どの部分にあったのかが明確になり、問題を解く時に迷う事があまり無くなりました。ちゃんと読むプロセスを教えてもらえたのが凄い良かったですし、今思えばそれを持たずに解いていたと思うと怖いですね。

 

 

Q.大岩先生(国語/社会担当)のオススメポイントは?

知識を沢山もらったのはもちろんなんですけど、自分に目標を与えてくれたと思っています。

 

その目標は「良いことと、ダメな事の違いを適当に言うんじゃくて、しっかり分けられるように」なりたいと思うようになったことです。大岩先生の授業を受けていく中で、自分がいかに日々のニュースなどの情報をなんの疑いもなく鵜呑みにしているかという事に気づきました。それまでも「ニュースを鵜呑みにするな」と言う事をいわれて意識していたと思っていたんですが、鵜呑みにしてました。

 

でも大岩先生の授業を受けていく中で、政治的な問題がある度に色んな話をしてくれそれが気づくきっかけになったと思います。だから、大学ではしっかりと勉強して大岩先生みたいに自分の意見に根拠を持って発言できる人になりたいと思っているので、その気づきが1番大きいです。

 

Q.大学入学後の目標は?

大学入学後は、大岩先生みたいに自分の根拠を持って発言できるような学びをしたいと考えています。それ以外ではサークルに入ったりして、今まで結構閉じこもってきたので、成長できるようにもっと色んな人と関わって、自分の視野を広げていければ良いなと思っています。

 

 

Q.合格を決めた瞬間はどうでしたか?

受かっている気がしていたのであまり緊張はしていなかったです。

 

どういう点で受かっていると思っていましたか?
めっちゃ面接でも受け答え出来たし、大岩先生とか田名さんと結構鋭い質問にも答える練習もやっていたので、どんな質問がきても答えられる自信がありました。実際の本番でもパッと答えられたし、面接の最後に一人の面接官から「しっかりと受け答えとかもできていて良かったと思いますので、今後も大学でも頑張ってください」っていう言葉ももらったので、ちょっと期待はしていましたw

 

ただ自信はあったけど、100パーセントではないじゃないですか?落ちているかもしれない、自分の空回りかもしれないという気持ちも持ちながら、11時になった瞬間に携帯持ってトイレ行って見たら「受かってる〜〜〜〜〜!!ウォォォォォォ」みたいになりました。

 

 

Q.GVに入塾する決め手は?

最初の決め手となったのが金城さんのディスカッションの授業でした。

 

こんなオープンで雰囲気も良いし、固定概念を崩すような塾ってめっちゃ良いなと思って。

 

他の塾だったら、勉強だけみたいな印象だったんですが、ディスカッションの授業もあるし、問題意識のある生徒も授業に参加していく中で多い感じがして、凄い良いなと思って、絶対親を説得してGV入るって思っていました。

 

 

Q.GVに入塾してよかったことを教えてください!

最初に志望校とかの話した時に、ICUって書いていてそれに沿って志望校に合わせてカリキュラムを組んでくれ、めっちゃ柔軟だなと思いました。

 

正直、志望していたICUの試験が結構特殊で他の大学とは違った形式だったから、どうしたら良いのかと思っていましたが、GVの塾長で国語と社会のGod handことMR.大岩が個別指導をしてくれました!もう感謝しかありません。

 

 

Q.大岩先生(国語/社会全般担当)のオススメポイントは?

あらゆる事にオールマイティに対応できる点だと思います。実際に対策を始めてみると知識を問われる問題も多く、地理しかとっていなかったのでかなり苦戦するかと思ったんですが、社会科目全ての視点から大岩先生がわかりやすく解説してくれ、知識が深まったのはもちろんですが、社会に対して「なんで?」とこれまで以上に思うようになりました。それと同時に「なんで?」と思うだけでなく、まずは自分が変えてみようという思いにも繋がり、授業を通して毎回人生の学びを得る事ができました。

 

あと大岩先生は生徒一人ひとりの事を凄い理解してくれます。最初の頃は私も緊張していて、あまり先生方と話せなかったんですけど、大岩先生の方から色々と話しかけてくれて、本当に優しいなと感じました。普段学校では、政治の話など先生とする事はあまりなかったのですが大岩先生はそんな話もガンガンしてくれて、私が今まで無かった視点を提示してくれたり、「こういう所が問題だよね」とか対話を通して深めてくれ、本当にGVにいると社会に対しての問題意識がかなり高まりました。

 

Q.田名先生(現代文/小論/総合型・推薦担当)のオススメポイントは?

元々ICUはグループディスカッションだったんですが、コロナの影響で個人面接に切り替わり、もしかしたら口頭試問でも何か聞かれるかもしれないと田名さんが対策してくれました。

 

一つの教材を用意してくれ、私が読んで受け答えして、それに対して、「こういう視点は良かったけど、もっとこういう視点もあるんじゃない」みたいな感じで、自分が知らない事を投げかけてくれたり、本当に沢山サポートしてもらいました。一生懸命な先生方がいっぱいいて本当にすごい塾だなと思いました。

 

Q.これから入塾する後輩たちへ!

GVは本当に、先生方もフレンドリーでとてもやる気が出ます!!自分は色んな人達に100%GVを推したいです!その中でも、AOや推薦での受験を考えているなら、GVでは普通の塾にはない、AO対策講座とディスカッションのクラスもあり、社会に対する見方とかも変わるし、いろんな人たちから刺激をもらえたりするから、本当に良いです。もちろん主要科目の受験対策・サポートもバッチリなので、AOも考えているけど一般でも行く!って人には超絶オススメの塾です。こんな素晴らしい所に来ないとか勿体無いです。

 

私が受験生活で後悔している事があるなら、GVにもっと早くから通っておけばという事です。振り返ってみると、本当に2年生の頃とかはあまり何もして来なかったし、本当に何していたんだろうと思っていました。だから、今1年生とか2年生はぜひ一度GVに来てみてください。本当に時間は大事なので後悔する前にぜひ。

 

 

Q.大学生活の目標を教えてください!

地域開発・研究開発って分野から沖縄の貧困を地域で解決していく仕組みを大学では開発していき、沖縄の特に貧困問題を解決したいと考えています。

 

また、教育とかも座学だけでなく、ディスカッションを取り入れるような、社会問題をみんなで考えていくような、GVみたいな授業の提案を大学生活のうちから母校に提案していきたいと思っています。

 

 

Q.合格を確認した時の状況を教えて下さい!

家で個別の課題をしているときに、鐘がなったので時間だと思って自分の部屋で見ました。次を見据えて勉強してないと、落ちた時焦ってしまうと思っていたので。

 

で、その後でとりあえず勢いで携帯をバンって開いて「オオッ」ってなりましたw家には一人しかいなかったので、一人で見ました。思ったより、オオオオッってはならなかったですw多分実感があまり持てなかったからだと思います。

 

あと結果が出るまでが長かったから。書類、センター、プレゼン。それがこの一瞬の画面で終わったから、アッって感じでしたw次、次。次にとあったから、夢でも1回目のプレゼンの結果が終わり、またプレゼンがあるって夢を見たので、またあるんじゃないかという感覚だったので、合格できたのは良かったです。

 

Q.GVで過ごした日々はどうでしたか?

やっぱり先生方との関わりが大きかったです。

 

砂川先生

砂川先生はセンター数学でめちゃくちゃお世話になりました。留学前は数学もある程度自信があったんですが、帰ってきたらほぼ忘れていて、めっちゃやばかったんで本当に面白く丁寧に教えてくれて助かりました。砂川先生は、特に頭の回転が早いから今日やったやつを見せたら、ここはちょっと無駄だとか、こうしたら良いみたいなやつを、個人個人にあったやり方みたいな、あなたはこうだからこうした方が良いっていう分析してくれたのが、凄い良かったです。1人だったら大変だったと思うけど、砂川先生がいたから頑張ることができました。

 

与那城先生

えっ、、めっちゃいいですよねwまず第一に知識がすごいです。コロケーション自体も愛しているみたいな。例えば、この単語とこの単語の組み合わせは多いみたいな感じで、本当に知識が凄くていつも驚いていました。

 

あとは単純に先生自体が本当に面白いです!

 

與那城先生には個別で見てもらっていたんですけど、常に一人ひとりをしっかり見てくれていて、この子はここは出来てるから、この部分についてはそこまで詳しく解説しなくても良いだろうみたいな。いちいち全訳しないで、常に目の前の生徒に合わせて授業を進めてくれました。本当に自分がわからない所だけをピンポイントで、的確に教えてくれたので、留学から帰ってきて時間のない私にとっては本当に貴重でした。

 

あと、エッセイを書く時際には、こういうアイデアもあるんじゃんとか、こういう事が世の中で起こってるからとか、身近な具体例を出してくれたので、書く上での基本を凄い学ぶことが出来ました。とにかく與那城先生めっちゃ良いです!学校の先生より普通にいいし英語の先生で一番いいです。

 

大岩先生

大岩先生とは個別をやってました!本当に知識が凄いから、問題文読んでても、ここはこうみたいな。質問したら、なんでも返してくれるし、それ以上の知識が返ってくる。質問から色んな話題にも広がるので、凄く楽しく勉強する事ができました。

 

あとやっぱり1番は進路についてです。大岩先生が九州大学がいいんじゃんって言ってくれたから、こうして九州大学を受験する事ができました。元々は国際教養への進学しか頭になかったので、その可能性を広げてくれたのも大岩先生だったので、凄く感謝しています。

 

 

でも、九州大学って提案してもらってからも、色々と調べて行く中で推薦の提出書類の多さにびっくりして絶対無理だって一回諦めたんですよ。で国際教養に固めた事を大岩先生に伝えたら、「できるか出来ないかで決めるなって、行きたいかどうかで決めろ」ってアドバイスをいただき、2日間ぐらい考えて、九州大学を受験する事に決めました。

 

その後押しをしてくれたのも、大岩先生でそこからもいろんな知識を繋げてくれ、、一緒に推薦の戦略をたててくれた。そこも凄い助かりました。きっと大岩先生と関わっていなかったら、自分の過去にやってきた事と、現在、将来をどう結びつけるのか分からずにいたと思います。

 

だからこそ、もっと早いうちからGVに通っていたらとも考えました。

金城さん

金城さんは、良いと思いますw自分の考えがまとまらずにいる時も、常に向かい合ってくれ、それが繋がるまで色々とアイディアの提案もし続けてくれます。受験直前に関しては、自分が学校にいる時も色々と必要な知識をまとめてくれていて、塾に来るとスムーズに対策に取り組む事が出来たのも、凄い助かりました。

あとは、推薦って一般試験と違って多くの時間が自分の過去との向かい合いであったりするので、何もやってないなとか気分が落ちる事もあるけど、いつも明るくそれを笑い飛ばしてくれるので、モチベーションを保ちながら受験に臨む事が出来ました。

学校にいても常に生徒のために何が出来るのかを考えてくれていて、GVの先生方は全員がその考えで生徒と向かい合っているのをこの受験を通して感じました。

 

Q.GVで過ごした日々はどうでしたか?

そもそもGVに来るまでは、推薦を受けるかどうかも決めていませんでした。一般でいくか?推薦でいくのか?推薦なんて自分ができるわけないと思っていたのも事実です。でも、GVは自分が出来ないと思っていた可能性を、「大丈夫あなたは出来るよ」と後押ししてくれました。多分GVに入ってなかったら一般で入っていたかもしれないし、九大にいく事は絶対になかったと思います。新しい可能性に対して、先生方全員が応援してくれて、その環境があったのが良かったと思います。

 

Q.留学経験者へメッセージ

留学に行っても学力はそんな下がらないだろうと私は思っていました。でも、本当に下がります。得意科目でも下がります。だから、学力が下がるってのを念頭において、留学を優先?受験を優先?というのはしっかりと考えるべきだと思います。

 

そして、もし留学に行くと決めたらぜひGVに相談にきてと伝えたいです。きっと留学生活の中で出来る事、それがどういう風に自分の未来と繋がるかを提案してくれると思うのでオススメです。こんなに推薦AOを手厚くしているのはここ以外ないと思うので、担当の金城さんや、他の科目の先生方も専門的に関わってくれるから、留学に行きAO推薦を考えるならぜひGVへきて見てください。

 

 

Q.合格が決まった時の気持ちを教えてください

合格は学校の図書館で見ました。合格発表が、12時発表だったんですけど、12時25分まで3時間目だったので、授業後誰にも何も言わずに、ただ一人覚悟を決めて、図書館に行きました。

Q.エッ図書館って喜べないじゃん、どうしたの?

「(声を抑えて喜んで)んーーーーーー!」ってなりました。一応そこはマナーを守りつつ、鼻息だけ出してきましたwめっちゃ手震えていました。


受験に行く前からかなりの緊張でご飯も食べれてなかったもんね!
そうなんですよ〜!試験当日もそんな感じで。何も喉が通りませんでした。でも、沖縄県人会の人達にご飯食べに連れて行ってもらって、そのお陰で少し緊張もとけました。本当にありがたかったです。

 

Q.GVの良かった点を教えてください!

入塾当初は、千葉大の教育学部志望だったんですけど、どっかで自分教師になりたくないのに教育学部で良いのかな〜ってずっと引っかかってたんですよ。その思いで実際に、志望理由書とかを千葉大に向けて書いていたんですけどでなんか「書き辛いな~」って思ってて悩んでいました。

 

〜第1ターニングポイント➡︎玉城先生〜

で、第1のターニングポイントになるんですが、ある日数学終わって22時後に急に陽平先生に「アイリさんはなんで千葉大の教育学部なんですか?」って聞かれたんですよ。

 

その時、まさに迷ってる時期じゃないですか?だから、答えられなかったんですよ。で、「教師になりたくはないんですけど」って話すと陽平先生から『もう一度考えてみる必要あるんじゃん?』って提案をもらったお陰で、今回の筑波大学へと繋がっているので凄いターニングポイントになりました。

 

〜第2ターニングポイント➡︎大岩先生〜

でもそのあと、千葉に行くために飛行機とホテルを取っちゃったんですよ。それで「行くしかないな〜」って思っていたら、大岩先生から「筑波があるよ」って言われて、「え、自分があの筑波に⁉いやいや、もう自分飛行機取ったんで」って、若干、「無理っしょ」って思ってたんですよ。でも、とは言っても千葉大の書類も書けないし、教育学部に行って、教師にならないってじゃあ、何を学んで来るのだろうみたいな思いが段々と強くなって、じゃあ筑波に挑戦してみるのもいいんじゃん?ってなりました。それで、筑波のサイト見たんですよね。で見てたらにやにやするくらい面白くて、陽平先生に「何ニヤニヤしてるの?」って言われるぐらい。めっちゃ楽しそうって思って「筑波に行きたい!!」って思いがもうとめられなくなっていました。そこからは心が千葉大から離れたっていうか、せっかく親にお金出してもらって県外に行くのに「わだかまりがあるような志望校で行っていいの?」みたいに思って、色々と家族とも話し合って筑波を受験する事に決めました。そんな提案をしてくれた大岩先生が第2ターニングポイントです。

 

〜第3ターニングポイント➡︎與那城先生〜

8月に入塾した時から、9月の千葉大の入試に向けて英作文を與那城先生に見てもらっていました。入塾した当初は英作文を習いました!みたいな感じだったんですが、與那城先生に見てもらって大分変わりました。今でもそんな上手じゃないですけど、前から比べると、まぁ”大学目指してます”ってレベルにはなったと思いますw

 

元々英語は好きだったんですけど、ドイツで英語やった時にドイツの人たちがめっちゃ英語上手で、自分の辿々しい英語が嫌になってその時間が嫌いになっていました。でもGVに入って與那城先生の授業を受けていたら、先生が言語としての英語の成り立ちにも詳しいからめっちゃ楽しいと思って、ドイツで感じた英語への嫌悪感も自然と無くなっていました。

 

しかもGVでやる英語のレベルが高いから学校でやる時に解ける、分かるってめっちゃ感じたんですよ。そのお陰で英語に対するイメージも変わりました。多分GVに入らずにどっか大学探して英語小論とか出てきたら、無理だったと思います。まじで英語好きだけど、英語小論は学校もあんまりやらないし、無理って思ってたからそれを対策してくれたのは本当にありがたかったです。

 

Q.ちなみに、與那城先生の英作文のどんな所が良かった?

元々自分が得意だと思っていた英語は”分かる英語”だったんですよ。読める英文ほど楽しいものはない!!と自分の身丈にあったできる範囲内の勉強をしていました。だけどGVでやる英作は読めない英文を出され、周りは薬科生や英語ができる人という環境で最初はまじでキツかったです。

 

なんですけど授業が楽しくてw

 

與那城先生の選ぶ問題が絶妙なんですよね。英語で知識が得られるみたいな!レオナルドダヴィンチのお話とか。楽しく読む系?だから自分の力量を越えた英文にしがみつくっていうのが出来ました。この英語理解したいからこの記事英語で読んでみようとか、普段の調べ物も英語でやってみようってなったし、ドイツ語やってたのもあって、言語のつながりみたいなところが結構オッて思うところあるんですよ。それに対して先生の知識が莫大でワクワクさせてもらっていました。あとそれまでは英語を好きって言っときながら高1高2の時は読めない英語があったらすぐ和訳とか見てたんですよ。けど今更逃げてられんだろって決意出来たのも先生の授業を受けたお陰です。

 

そのまま塾に入らずに受験やってたら終わってたと思います。本当にありがとうございます。

 

Q.GVに入る前と入った後はどんな変化がありましたか?

GVに来ていなかったら筑波っていう選択肢は出なかったと思います。きっと留学に行って帰ってきて受験勉強ってなって、自分が得たことを振り返らないまま忘れていたと思うから、GVに入塾して本当に良かったです。

 

留学って得るものは留学中だけじゃないんですよ。GVに入塾して色んな人と喋っている中で、気づかされる事が大きかったです。留学でしてきた事が形になったのが、成長でもあります。

 

Q.これからGVへ入塾を考えている人へ(GVをこう利用しよう!)

とりあえず留学行った人は全員GVに来たら良いですw留学後の焦りは半端じゃないと思いますが、GVではその留学や何かに挑戦してきた事を強みにして受験する事が出来るので、そんな人はぜひGVを利用して欲しいです!

 

私の場合も、正直留学中から一般で進学する気満々で、推薦なんて一切考えていませんでした。なので、そういう所からまさか推薦で入学するとは思わなかったのですが、GVには留学で得たことやそれまで頑張ってきた事を聞いてくれる人がいました。そのやりとりで自分と向き合う事ができて推薦にチャレンジして合格を掴み取ることが出来ました。

 

あとは講師が常にいる。それは凄い良かったです。

 

 

Q.合格が決まった時の気持ちを教えてください

嬉しかったです!!

当日は、何だかんだで結局教室で見る羽目になって、周りには6人くらい友達がいる中で確認しました。合格発表の画面を開いて、番号が並んでいたんですが自分の番号をど忘れしてしまって、待ってこれはあるか分かんないぞってなりました。

で落ち着いて受験番号をもう1回確認すると、『あった~~~~』と超嬉しかったです

 

 

Q.GVの良かった点を教えてください!

まず與那城先生に会えたこと、もう與那城先生と会えたことはめっちゃ良かったです。今までの英語の先生の中でも最高の先生なんですよ本当に。今まで色々な英語の先生と関わって来たんですけど、もう全然違う!知識量莫大だし、なんだろう入ってくる授業みたいな、それで1対1の授業とかも組んでもらって少人数の授業とかで質問もしやすかったし、質問してもパッと答えるから、感動もう本当に凄いと思ってます。英語以外の知識も莫大なのも凄く良かったです。英語の文章とかって結構タイムリーな話題とか出てくるじゃないですか?それに対して英作文書くってなった時に、知識がないとそれについて書けないんですが、知識も先生からもらえました。先生が紹介してくれた本を読んでみようとか、色んな影響を受けました。

もう英語の先生の中で一番、本当に本当に先生と出会えた事が一番良かったです。

あとは、友人達の存在です。常にお互いに刺激し合って勉強を進める事ができたからこそ、ここまで頑張る事ができました。本当に2人には感謝しています。先生と友人達がいなければ私の受験生活はどうなっていたか分かりませんw

 

Q.後輩達に向けて!

とりあえず勉強!

と言いたいんですが、私も実際に2年生3年生の人に言われてきたんですけど、どうせやらないんですよw
だから、自分のやりたいこととことんやればって感じですw1、2年生のうちは。色んなものに触れて自分の好きなことを探して見るのも良いと思います。そして自分から足を運んでみる。その中で、こういう事に興味があったんだ~とかに気づく事ができるから。

『自分から動け』ですw