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Q.合格が決まった時の気持ちを教えてください
合格は学校の図書館で見ました。合格発表が、12時発表だったんですけど、12時25分まで3時間目だったので、授業後誰にも何も言わずに、ただ一人覚悟を決めて、図書館に行きました。
Q.エッ図書館って喜べないじゃん、どうしたの?
「(声を抑えて喜んで)んーーーーーー!」ってなりました。一応そこはマナーを守りつつ、鼻息だけ出してきましたwめっちゃ手震えていました。
受験に行く前からかなりの緊張でご飯も食べれてなかったもんね!
そうなんですよ〜!試験当日もそんな感じで。何も喉が通りませんでした。でも、沖縄県人会の人達にご飯食べに連れて行ってもらって、そのお陰で少し緊張もとけました。本当にありがたかったです。
Q.GVの良かった点を教えてください!
入塾当初は、千葉大の教育学部志望だったんですけど、どっかで自分教師になりたくないのに教育学部で良いのかな〜ってずっと引っかかってたんですよ。その思いで実際に、志望理由書とかを千葉大に向けて書いていたんですけどでなんか「書き辛いな~」って思ってて悩んでいました。
〜第1ターニングポイント➡︎玉城先生〜
で、第1のターニングポイントになるんですが、ある日数学終わって22時後に急に陽平先生に「アイリさんはなんで千葉大の教育学部なんですか?」って聞かれたんですよ。
その時、まさに迷ってる時期じゃないですか?だから、答えられなかったんですよ。で、「教師になりたくはないんですけど」って話すと陽平先生から『もう一度考えてみる必要あるんじゃん?』って提案をもらったお陰で、今回の筑波大学へと繋がっているので凄いターニングポイントになりました。
〜第2ターニングポイント➡︎大岩先生〜
でもそのあと、千葉に行くために飛行機とホテルを取っちゃったんですよ。それで「行くしかないな〜」って思っていたら、大岩先生から「筑波があるよ」って言われて、「え、自分があの筑波に⁉いやいや、もう自分飛行機取ったんで」って、若干、「無理っしょ」って思ってたんですよ。でも、とは言っても千葉大の書類も書けないし、教育学部に行って、教師にならないってじゃあ、何を学んで来るのだろうみたいな思いが段々と強くなって、じゃあ筑波に挑戦してみるのもいいんじゃん?ってなりました。それで、筑波のサイト見たんですよね。で見てたらにやにやするくらい面白くて、陽平先生に「何ニヤニヤしてるの?」って言われるぐらい。めっちゃ楽しそうって思って「筑波に行きたい!!」って思いがもうとめられなくなっていました。そこからは心が千葉大から離れたっていうか、せっかく親にお金出してもらって県外に行くのに「わだかまりがあるような志望校で行っていいの?」みたいに思って、色々と家族とも話し合って筑波を受験する事に決めました。そんな提案をしてくれた大岩先生が第2ターニングポイントです。
〜第3ターニングポイント➡︎與那城先生〜
8月に入塾した時から、9月の千葉大の入試に向けて英作文を與那城先生に見てもらっていました。入塾した当初は英作文を習いました!みたいな感じだったんですが、與那城先生に見てもらって大分変わりました。今でもそんな上手じゃないですけど、前から比べると、まぁ”大学目指してます”ってレベルにはなったと思いますw
元々英語は好きだったんですけど、ドイツで英語やった時にドイツの人たちがめっちゃ英語上手で、自分の辿々しい英語が嫌になってその時間が嫌いになっていました。でもGVに入って與那城先生の授業を受けていたら、先生が言語としての英語の成り立ちにも詳しいからめっちゃ楽しいと思って、ドイツで感じた英語への嫌悪感も自然と無くなっていました。
しかもGVでやる英語のレベルが高いから学校でやる時に解ける、分かるってめっちゃ感じたんですよ。そのお陰で英語に対するイメージも変わりました。多分GVに入らずにどっか大学探して英語小論とか出てきたら、無理だったと思います。まじで英語好きだけど、英語小論は学校もあんまりやらないし、無理って思ってたからそれを対策してくれたのは本当にありがたかったです。
Q.ちなみに、與那城先生の英作文のどんな所が良かった?
元々自分が得意だと思っていた英語は”分かる英語”だったんですよ。読める英文ほど楽しいものはない!!と自分の身丈にあったできる範囲内の勉強をしていました。だけどGVでやる英作は読めない英文を出され、周りは薬科生や英語ができる人という環境で最初はまじでキツかったです。
なんですけど授業が楽しくてw
與那城先生の選ぶ問題が絶妙なんですよね。英語で知識が得られるみたいな!レオナルドダヴィンチのお話とか。楽しく読む系?だから自分の力量を越えた英文にしがみつくっていうのが出来ました。この英語理解したいからこの記事英語で読んでみようとか、普段の調べ物も英語でやってみようってなったし、ドイツ語やってたのもあって、言語のつながりみたいなところが結構オッて思うところあるんですよ。それに対して先生の知識が莫大でワクワクさせてもらっていました。あとそれまでは英語を好きって言っときながら高1高2の時は読めない英語があったらすぐ和訳とか見てたんですよ。けど今更逃げてられんだろって決意出来たのも先生の授業を受けたお陰です。
そのまま塾に入らずに受験やってたら終わってたと思います。本当にありがとうございます。
Q.GVに入る前と入った後はどんな変化がありましたか?
GVに来ていなかったら筑波っていう選択肢は出なかったと思います。きっと留学に行って帰ってきて受験勉強ってなって、自分が得たことを振り返らないまま忘れていたと思うから、GVに入塾して本当に良かったです。
留学って得るものは留学中だけじゃないんですよ。GVに入塾して色んな人と喋っている中で、気づかされる事が大きかったです。留学でしてきた事が形になったのが、成長でもあります。
Q.これからGVへ入塾を考えている人へ(GVをこう利用しよう!)
とりあえず留学行った人は全員GVに来たら良いですw留学後の焦りは半端じゃないと思いますが、GVではその留学や何かに挑戦してきた事を強みにして受験する事が出来るので、そんな人はぜひGVを利用して欲しいです!
私の場合も、正直留学中から一般で進学する気満々で、推薦なんて一切考えていませんでした。なので、そういう所からまさか推薦で入学するとは思わなかったのですが、GVには留学で得たことやそれまで頑張ってきた事を聞いてくれる人がいました。そのやりとりで自分と向き合う事ができて推薦にチャレンジして合格を掴み取ることが出来ました。
あとは講師が常にいる。それは凄い良かったです。
沖縄県那覇市の大学受験予備校グレイトヴォヤージュ