Q.合格を確認した時の状況を教えて下さい!
夜の9時に事前発表がUCAROであって、お母さんと見ました。今回の合格発表前には、他の大学の結果は出ていてラストの受験だったので、これで将来決まるんだなっていう状況でした。
その状況で、実際に結果を見たんですが最初不合格って表示が出て落ちていると思いました。だけど、合格のみ表示って欄があってそれを確認したら、1個だけポンって近畿大学って入っていたんで、受かってる受かってるって、お母さんもお父さんも自分もみんなで泣いて喜びました。
本当に現役の時から長かったから、やっと行きたいところ受かったんだ~っていうので、本当に嬉しかったです。
Q.1年は実際どんな感じだったのかな?
自分は去年の3月くらいからGVにきたんですけど、その1ヶ月がまず最初長く感じたんですよwそれまでは、あんまり1日ずっと勉強漬けみたいな経験はして来なかったので、とにかく最初の1ヶ月は長かったです。
それに加えて、最初全然成績上がらなくて、模試がうまく上がらなかったんですよ。私大専用のテストとかは、取れるんですけど、どうしてもセンター形式が取れなくて・・・。
実は今回のセンターも低くて、1回心折れました。ここまでやったのにこんな点数なのみたいな。折れちゃってその1週間後に近畿の1月のテストがあったんですけど、そこも上手くできなくて、その前には推薦を目指して頑張ったのにそれも落ちちゃって結構自信あったんですよ推薦は。行けたと思ったら、まぁまぁの点数で落ちてたからそういう落ちたって経験も含めて、ゴールまでが長かったんで、それで長く感じたかなって、落ちて落ちてってなっていたから余計に長く感じたのかなって思います。
でも、そんな時でも家族が凄いサポートしてくれました。
Q.GVの良かった点を教えてください。
まずは、色んな学校から学生が集まっているところです。那覇高校生はもちろんなんですけど、豊見城高校とか小禄高校とか本当に色んな学校から来ている事にビックリしました。
1つの学校だけだとわりと、自分と同じ進路(特に県外私大とか)の人と触れ合う機会ってほぼなかったんですけど、色んな学校から集まっているからこそ、こんなに色んな進路を目指しているんだって知り、進路変更のきっかけにもなりました。
最初は私大の授業中に大城先生がポロっと言った「英語だけ出来ても仕方ないよね」って言葉が凄く印象的でした。それまで自分は、国際系の学部への進学を考えていたんですが、その話を聞いて確かにって思うことがあって、一緒に授業を受けていた人と話をしました。そうしたら、ほとんどの人が経済を選んでいて「エッそんな経済って良いところなの?」って調べたんですけど、イマイチピンとこなくて。
で、その状況を佐野さんに相談しにいったら「アイリは経済より経営じゃない」って言われて、経営を調べていく中で今の学科に出会えました。
本当にGVに来て考え方も進路に関してもビックリするくらい変わったし、生徒一人ひとりと向かい合ってくれるから、本当に自分にあった進路を見つけることが出来来ました。本当に感謝しています。
あとはやっぱり、細かな指導です。過去問解いて分かんないままってのが1番駄目だと思うんですけど、GVだと疑問が生まれたらすぐに聞きにいけるし、実際に聞いてみるともっと深くまで教えてくれる。その環境は受験生にとってとても大切です。
そして誰でも個別を組むことができる!
自分も義村先生に個別を組んでもらって古文が飛躍的に上がりました。それまで古文は全く点数を取ることが出来なかったんですけど、個別を始めてからは安定的に30点を超えるようになりました。それまでは25点を取れれば良い方だったんですけど、私大の問題もスラスラ読めるようになって、古文こんなにできるんだみたいな自信にも繋がりました。
あとはやっぱり、先生方です!
義村先生
義村先生は担任でもあったんですけど、この大学はこんな傾向だよっていうのを、毎回古文やっているときに何回も何回も教えてもらいました。自分が理解するまで諦めずに教えてくれる愛のある厳しい指導は先生の「受かって欲しい」という強い思いをいつも感じていました。それがモチベーションにも繋がって、1年間勉強を頑張ることが出来ました。
大城先生
自分が浪人を経験したという体験を入れながら、凄い英語を分かりやすく教えてくれます。特に、文法が凄く分かりやすく本当に細かく見てくれるので、基礎力をしっかりつける事が出来たのは凄い良かったです。そのお陰で、試験でも役立ちました。
学校だと集団で50分!バッと教えられていつの間にか終わっちゃうというのが多かったんですが、そこを細かく細かく丁寧に1から教えてもらえたので、凄い助かりました。あとは長文の問題に対して、解き方をたくさん教わったな~って感じています。この文脈でいうとここって大事な所だからとか、長文って漠然と読んでいたけど、アッそういう所も見るんだってのがあって、凄い勉強になりました。
英語は好きだったんですが、文法とかに苦手意識があって波が酷かったんですけど、GVに来てある程度の点数で一定を保てるようになりました。1番大きかったのは、現役の頃には何が書いてあるか分からなかった関西外大の問題もめっちゃ解けるるようになったのは、本当に衝撃的な出来事ですw
大岩先生
知識豊富ですよねっ。政経やってるはずなのに、それ以外の知識も入ってくるからニュース見てて楽しくなりました。これ大岩先生が言っていたやつだなみたいな。進路についても色んな情報をくれるから、凄いってなってましたw
あと現文もめっちゃ上がりました。大岩先生のお陰で。
自分の現文の見直しとしては、過去問を解来ながらまずは自分の分かるところに線を引いて問題を解く。そして終わった後に解説を聞き、その後に大岩先生が線をたくさん引いた答えをもらって、同じような線をどんどん引いていく。ここにも線引くんだってのをやっていったら、いつの間にか満点取れるようになっていました。
それ以前は満点を取るなんて絶対に考えられないことでした。
線を引くことはわかっていたけど、漠然と引いていたし、逆説って言われても『しかし』くらいでしょとか、小説なんてただただ物語だから何が大切かも分かりませんでした。だけど、大岩先生の真似をすることで前後が大切なんだとか、こういうクエスチョンっていうのは問題提起だから、テーマみたいになっているんだなとか、小説もここで心情が変化しているんだっていうのが、読んでて分かるようになったから、点数が凄い伸びたって思います。
前から国語は得意だったんですけど、どうしてもセンター形式では点数が伸びなくて、困っていたんですけど、GVにきて凄い点数が上がって、センター試験も国語が1番高い教科になりました。
私大対策については、田名さんの個別も凄いありがたかったです。田名さんの細かい指導や、大岩先生の私大授業も充実していたので、センターとは違った私大形式でも解き方がわかるようになり、助かりました。
佐野先生
佐野さんはみんなを厳しくも温かくちゃんと見守ってくれるお母さんさんみたいな存在です。
そもそも佐野さんに「経済ってどうですかね~」っていったあの一言で「経営じゃん」って言われたのが凄い自分の進路選択にも関わってきているから、本当に感謝しています。ただ単に英語が得意だからという興味だけで進路を選んでいた自分に、個性を生かした選択を与えてくれました。
振り返ってみると、高校時代は生徒会に入り、裏方として生徒会長を支える仕事をしていた自分は、おもてに立って何かをやるよりはその後ろでバックアップしていくほうがあっているんだろなと気づくきっかけにもなりました。
佐野さんの提案はとても大きかったです。
Q.後輩たちへ
GVでは先生たちと積極的に関わりを持つのが1番です。恥ずかしいって言って聞かないっていうのはこの塾では勿体無いです。
聞いてそれ以外のヒントももらえるし。経験豊富な先生が多いから、ちょっと学校では経験できないようないろんな話が聞けるし、普通の勉強面に関しても細かく細かく指導してくれるし、個別頼んだら組んでくれるから、上げたいところをあげられます。
個別をお願いして組んでもらったあとは、諦めずに取り組む事です。自分が諦めなければ確実に点数にも現れるのがGVの良さだと思います。諦めないで先生たちと関わりを持ってぜひ自分に合った進路を見つけて合格を掴み取ってください。