Q.GVに入塾するきっかけを教えてください!

はじめは塾に行くつもりは全くなかったんですけど、たまたま「志」プロジェクトの話を先輩から聞いて、1回先輩の紹介で塾に来たのがきっかけです。実際に、体験授業に参加してみると先生とも距離が近いし、自分的にAO推薦で大学に行きたいっていうのがあったから、その対策もしながら一般の勉強も両立できる塾がどこ見てもGVしかないみたいな感じがして、入るんだったらここかなと思いました。

 

ただどうしても、家と学校との距離が遠くて交通面・金銭面で厳しい部分があったんですけど、「志」プロジェクトに合格した事で通う事が出来ました。

 

 

Q.GVに通った日々はどうでしたか?

めちゃめちゃ先生との距離が近いなって思って、塾と生徒との距離って一般的なイメージではめっちゃ遠いし、話しかけたいけど話せないみたいなイメージがあったけど、GVはめっちゃ先生との距離が近いし、本当になんでも言えるし、すごい自分達の事を気にかけてくれていて、近い距離で色々と話せたりとか、自分たちの相談に親身になってくれる人がいっぱいいてめっちゃ良かったです。

 

あと、本当に自分家がめちゃくちゃ遠くて塾に行くだけでも金銭的な負担が大きくて、親が送り迎えする時も往復2時間半とかかかるので、そこが物凄く心配でした。だけどGVでは、予備校に行ってしか受けられない授業を、同じようにオンラインで受けられるって所で、経済的にも親とか、自分の身体的な負担も軽減されて、どこにいても忙しくても授業受けられるっていうのが、めっちゃ良かったです。

 

 

Q.與那城先生(英語担当)のオススメポイントは?

最初体験で会った時は、めっちゃ怖かったんですよっ。「アッ!終わった」と思って、怖い先生だと思っていたんですけど、関わったら本当に一人ひとりの事をめっちゃ見てくれているのを凄く実感しました。

 

正直、入塾した当初は英語が本当にヤバくて、まじでヤバかったんですけどクラスは発展クラスで、全くそのクラスでやっていける自信がなかったです。その不安から與那城先生に「本当にここにいて大丈夫ですかね」って相談した時も「頑張って欲しい」みたいな話をしてくれ、普通の授業にプラスで個別を組んでくれて、その個別も1年間ずっと見てくれました。ただ、自分が心配していた「ついていけるかという不安」は授業を受けていく中で全然無くなっていった気がします。それは與那城先生の授業はレベルの高い問題を扱っていたんですけど、とにかく分かりやすかったですし、個人個人に合った教材を先生が作って準備してくれ、本当に一人ひとり教材が違っていて、ちゃんと一人ひとりの実力とかを見ながら、その人に合った「授業・個別」の対応をしてくれたので、英語はまじで1番点数伸びました。本当に満足しています。

與那城先生よりメッセージ

かすみさん自身も話している通り最初は全然駄目でしたwでも授業や個別をやっていく中で徐々に力がつき出来るようになったかなという感じはしています。関わっていく中で、真面目な性格だから場数を踏める環境を整えてあげれば、勝手に伸びるタイプだなと思ったんで、実際点数にも現れたり、本人の中でも手応えを感じているようで良かったです。

 

最初の頃は、とにかく自分が話す事を何でも「そうか、そうかとただ聞いている」感じがしていてヤバイなと思っていたんですけど、最近はちゃんと理解して納得して聞いてくれているなと感じています。多分「そうかそうか」が「そうだよね」と自信を持って聞けるようになって、「また先生同じ事言っているな」と思っているんじゃないですかw本当に合格を決めて良かったです。

 

Q.今後のかすみさんに期待する事はありますか?
上手に人をつなぐ人になって欲しいと思います。学問的な勉強だけでなく、社会に出て「人と人を繋げたり出来る」タイプだと思うので、ぜひ頑張って欲しいと思います。

 

 

Q.大岩先生(国語/社会全般担当)のオススメポイントは?

めちゃめちゃお世話になりました。5月くらいから、小論文対策を週に1回やって確実に文章力がつきました。そのお陰で早稲田の小論の判定ならA判定とか、偏差値も80くらい出たりして、小論は本当に早めに対策するのが良いと思います。結果的に自分は小論文まではいく事はできなかったけど、絶対今後、小論文の内容とかは役に立つと思うし、国語力・文章力とか凄い力がつきました。大岩先生と小論対策をする事で、他の人がやっている受験勉強とはちょっと違った面で頑張れて、教養も沢山ついたし、本当に良かったなって思います。

 

実際に大岩先生の小論対策は、国語的な文章の指摘をするだけじゃなくて、情報量が凄いんですよ。今の世界の状況とか、ニュースとかもだし、今の日本の政治がどうなっているのか?とか、先生の話を聞くまでは政治とか全く興味なかったんですけど、大岩先生の話を聞きすぎて日本の将来が不安になりました。そこから、社会問題にめっちゃ目を向けるようになったし、友達とかが学校でふざけた話で政治の話になっても、本当はこうなんだろうなって勝手に自分でイメージ出来たりして、社会を広い視野で見えるようになりました。

大岩先生よりメッセージ

元々「志」プロジェクトの時から将来の目標が明確にあって、そこにまっすぐ向かっていこうとする力があるなと感じていました。

 

彼女と勉強していく中で、首里城で取り組んできた事を平和に繋げていきたいという思いを確認し、自分が彼女に問いかけたのは「首里城にも多様性がある」という事でした。首里城をみんながポジティブに捉えているのではなく、沖縄で考えた場合ネガティブな捉え方をしている地域もある。例えば離島とかに関しては、支配の象徴としての側面もあるんじゃないかと。そういうのを含めて、首里城をもう1度捉え直していかないといけないんじゃないか。負の側面的な面も含めて、また新しい世代の首里城を作っていったら良いんじゃないかって話をしました。これについては、今まで彼女が考えた事ではなかった事だったと思うので、新しい視点を得られたと思います。

 

Q.今後のかすみさんに期待する事はありますか?
新しい視点を得て出来るだけたくさんの人を巻き込んで首里城を一つのモニュメントとした、平和プロジェクトを今後展開していく事を期待しています。

 

 

Q.金城先生(総合型・推薦方担当)のオススメポイントは?

1番お世話になりました。入った時からだし、初めて塾に来た時も金城さんと1番長く話して、ずっと。オンライン授業で塾にあまり来れない時も、ズームで何回も志望校のやりとりしたりとか、出願書類についても大体みんな出願の1・2ヶ月前くらいから始めると思うんですけど、自分は結構前倒して準備する事ができ、あんまり準備は切羽詰まらなく出来ました。

 

本当に大学の情報だったりとか、自分の将来何したら良いかわからないって時に、自分が興味持ちそうなことをどんどん引っ張ってきてくれて、自分が頭の中で整理できなかった事も金城さんが客観的に整理してくれて、「これ本当はこんな感じだと思うよ」って話を出してきて、自分が考えている事なのに金城さんに自分の考えを説明されてみたいな、自分の考えを金城さんが理解していて、かすみが理解してないみたいなことが何回もありました。

 

あと、関西大学の政策創造を選んだのもAOの授業とかで、結構ゲストとかが来てくれて、世界中旅していた人とか、自分で起業した人とか、LGBTとか色んな社会問題と関わっている人の話を聞いて、自分は何をやりたいのかって考えた時に、最初は社会の先生になりたくて、教育学部寄りの内容を大学でやろうと考えていました。だけど、全然そんな事をやりたいんじゃないってのが分かって、もっと社会の事を色々幅広く知れて自分で政策を立案できるような人に、新しい事を提案していけるような人になりたいと思って、総合政策とか政治とか経済とかを学びたいなと思って、今の進路先を志望することにも繋がったから、AOの授業で自分の人生観というか、なりたいなっていう将来像が決まったかなって思います。

 

また、コロナの影響で学校とかの講演会も無くなって、外部の人から話を聞く機会も凄い減っているなと感じた時に、オンラインを使って東京の社長さんとか色んな人と繋がれて、本当にAOの授業に参加していた人たちもその人たちの影響を受けていると思うので、絶対続けていた方が良いと思います。

金城先生よりメッセージ

まず最初のファーストコンタクトは自分も「志」プロジェクトだったんですが、率直に凄い素敵な子が来たな!という印象でした。やってきた事も、これからしたい事も明確に持っていたため、これは本当に気合い入れて色んな事を伝えねばと思っていました。

 

で、実際本当に多くの時間を授業などを通して過ごす事になったんですが「予想以上に可能性の宝庫」だという事を改めて実感しましたし、「オイオイ!大人よりも仕事してない?」と思うくらい、あらゆる事にチャレンジしまくっている彼女を見ながら、「負けてられないな」「そんな忙しさの中、参加する授業を最高のものにする」という思いにも繋がっていましたw

 

それと同時に自分の中での「かすみの可能性を広げる、今以上の選択肢があるんだという事を体感してもらう」という思いの元で、毎日試行錯誤しながら授業の中で「平和を考える多様な視点」、「まだ見た事ない世界」を盛り込みながら作り込みました。その中で感じた事は「吸収力」です。エゲツない吸収力の元(多分掃除機で売り出したら勝ち)、自分が思う以上に可能性を広げたんではないかと思います。その完璧そうな印象とは別にポンコツ感も実は持っており「妹の質問をされているのに自分の話をしだしたり」「テレビのリモコンを洗濯してみたり」、そんな一面も多くの人を魅了するかすみさんの魅力だと感じています。

 

あと首里城の案内が出来なくなったという事で、新たな観光プランを生み出したり、実際に予備校の中でもみんなに対してデジタルを利用しながら首里城を案内してくれたりと、新たな事を始める力も持ち、中でも進路については本当に苦悩しながらもよく決断したと思っています。

 

Q.今後のかすみさんに期待する事はありますか?
誰かのためにそれこそ恐ろしい程全力で物事に取り組む力を持っているかすみさんだからこそ、大学でも同じように社会にある多くの課題にぜひ向かい合って欲しいと考えております。きっとその先にあるのはかすみさんが考える平和な未来だと確信しています。かすみさんが動けば必ず多くの人が「次々と手を挙げ」大きな渦を生み出すと思います。時にその渦が大きくなりすぎて悩む事もある事もあるかもしれませんが、そんな時には一緒に学んだ仲間やグレイトヴォヤージュを頼っていただき、一緒により良い未来を作る事が出来たらと思います。期待はしまくりです、本当に沢山の刺激をありがとうございます。

 

 

Q.これから入塾する後輩たちへ?

自分はAO推薦入試をメインとして色々とやってきたんですが、AO推薦を受けながら一般の勉強を両立させたいという人はGVに来るべきだと思います。普通にAOとか推薦の対策って自分でやるってなったら1から何したら良いのか分からないし、学校の先生も自分たちの仕事があってあまり手伝ってもらえない事もあるかと思います。GVだったら、本当に自習室とか普通に一般の対策をしながらAOの時間もちゃんと確保されていて、その中で色々と準備出来たりとか、AOの時間でも普通に受験勉強の教科と関係してくる内容とかを扱っているし、社会の事もいっぱい知れて、自分の将来に役立つような普段の受験勉強とかとちょっと違った感じの別の事が学べたりするから、教養を身につける上でもAOの授業は良いと思います。

 

あとGVの先生方って凄い先生たくさんいて、生徒も目指している大学が凄くて、AO推薦に挑戦したりとか、一般の勉強にも集中できるって環境が整っていると思うから、AO推薦+一般での受験を考えている人は絶対にGVに来た方が良いと思います。全教科細かく一人ひとりに合わせて対応してくれるし、色んな生徒と切磋琢磨しての勉強ができます。自分たちの学校にいるだけでは味わえない刺激も貰えるから、色んな学校の人と切磋琢磨しながら学びを進めていきたい人はGVに来るべきだと思います。