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Q.合格の瞬間はどうでしたか?
自分は喜びよりも安心の方が勝っていて「ああ良かった〜!!みんなに受かったって報告できる〜」って感じでした。結構期待してもらっていたので、実はプレッシャーも凄くて。なので、合格を確認した時は安心が先にきて、一人ホッとしましたw
Q.GVに来たきっかけを教えてください!
元々3年生から塾に通いたいなと考えていたんですけど、コロナの自粛期間と重なってしまい中々訪問したりが難しくなりました。そこで色んな人に話を聞いたり、HPで自分に合った塾を探しました。その中で、那覇高校生が多く通っていて、手厚い推薦対策や自分の状況に合わせて個別などを選べるGVが、1番自分のスタイルに合っているなと感じ入塾を決めました。
Q.GVで過ごした日々はどうでしたか?
推薦対策の話だと、ただ教えてもらって授業を受けるだけでなく、メンタル面も凄い支えになりました。言葉に詰まったりとか、頭では想像できているけどうまく言い表せない時でも先生方が「こういう事じゃない?」ってうまく引き出してくれ、とても話しやすかったです。そして、自分の知らなかったPR部分とか、新しい考え方とかも見つける事ができたので、先生方のアドバイスが凄く参考になりました。
また、自分は化学基礎が出来なかったんですが、相談したらチューターさんとの個別を少人数で組んでもらい、分からない事があったら丁寧にここはこうだよって解説を聞いたりして、少しずつ苦手を潰しながら進める事ができ、すごくやりやすかったです。
Q.GV英語について!
自分は英語が本当にダメで、中学生レベルの長文を見ただけで拒否反応を起こすくらい嫌いでした。そのため、毎日ほぼほぼ英語を入れてもらって勉強していたんですが、最初は問題文すら読みたくないっていう状況だったんですが、熊井さんやARISA先生の丁寧な授業を受けていくうちに、自分が出来ない所が分かってきたので、意外と読めるようになり、少しずつ英語と歩み寄る事が出来ましたw
今では長文も、ゆっくりなんですけど読めるようになったっていうのが自分的には本当に大きいです。
Q.田名先生(現代文/小論/総合型・推薦担当)のオススメポイントは?
入塾前から、読書が好きで色んな本を読んでいたんですが、自分の文才には自信が無くて、小論文って何じゃそりゃみたいな状態から対策を始めました。そんな状態から、田名さんが書き方を教えてくれて、その型を参考にしながら自分の意見を書いて初めて小論を見せた時に、田名さんが「素晴らしい」ってベタ褒めしてくれて、恥ずかしかったんですけどそれが凄く嬉しかったです。
また、田名さんは凄く生徒の事を見ているなと感じた事があって個別で見てもらう前に「本を読むのが好き」って事を言ってなかったんですけど、「君読書好きでしょ、その表現力とかがちゃんと出てるね」っていうのを言ってもらって、自分もしかしたら書くの得意かもしれないって思うようになってから、小論の時間が凄く楽しくなりました。小論対策では自分の考えをまとめるというあまりしない経験が凄く楽しくて、自分が知らなかった知識を教えてもらったりしながら、持っていた能力を磨く事ができたのが凄い大きいなと感じています。
田名先生よりメッセージ
GVに来たのは8月だったと思うんですけど、最初から沖大に進学し管理栄養士になるという目標が明確にあり、性格としてはおとなしく、物静かという印象でした。でも実際に色々と話を聞いていったら、超行動派で公設市場を中心に地域を活性化する活動をしていたり、食に対する知識や経験、熱い思いが沢山あって、めちゃくちゃ魅力がありました!小論についても、元々彼女は本を読むのが好きだったので、型と書く流れを教えたら、全然書けていてめっちゃ優秀でした。小論もやってきたことも、凄く整っているというか、仕上がっている感じでした。今年1番小論できたのがちゆらさんだと思います。凄かったです本当に。
あとは面接に不安があったみたいですが、何回か練習したら余裕で喋れていましたし、何の心配も無く真っ当に受かっていったっていう。この子が受からないんだったら誰も受からないってぐらいのレベルで受かっていった感じです。
Q.今後のちゆらさんに期待する事はありますか?
食を通して人と人とのコミュニティをつないでいく、食の楽しみを感じてほしいという事が土台になっていると思うんですけど、実際に病院や学校などに所属し働き始めると、その場所でやらないといけない業務などで必ずしも自分が考えている理想とは違った事も出てきたりして、食を通して人の喜びとかに繋がっていくという事が出来ない事もあるかもしれません。立場や考え方に縛られて苦しくなるという経験もあると思います。そんな時はぜひ、自分でその現状から飛び出し、探しにいってほしいなと思います。そのチャレンジは、病院や学校で働くのではなく、独立や開業かもしれません。でもどんなチャレンジでも、「食を通して人の喜びにつなげていく」っていうビジョンを考えると、絶対見つかるはずなのでぜひ色んなチャレンジをしてほしいです。
Q.金城先生(総合型・推薦方担当)のオススメポイントは?
金城さんには本当に色々な面で支えてもらったなって感じが凄くしています。メンタル面もなんですが、授業に参加するまでは自分に本当に自信が無くて、最初のオンライン授業でも顔を出せないって感じで、意見を言うのも苦手でした。周りが意見している中で手をあげる事が出来ず、意見はあるけど言えないみたいな状況だったんですが、金城さんが話を振ってくださったり、自分が考えている意見を引っ張って広げてくださったりしてくれる中で、話しているのが楽しいなって思えるようになりました。自分の知らなかった一面みたいな、自分ってこういう意見をちゃんと言えるんだとかを授業を通して教えていただいて、それが自信に繋がりました。
また金城さんは自分が言葉に詰まった時でも静かに待って下さったりと、本当に話していても楽しいし落ち着きます。試験前日もメンタル面が落ち込んでいたんですけど、凄い励ましてくれて試験当日もその言葉が支えになっていました。
金城先生よりメッセージ
最初の出会いは画面の中。しかも見えたのは顎のみwというスタートだったのをよく覚えています。ちゆらさん自身が言うように最初の頃は、基本的には画面の向こう側で色々と考えているけど「それをどう表現していいのか分からない」と授業をしながら感じていました。そのため、まずは「顔が出したくなる位面白い授業をする」と決意して授業に臨んでいました。そのかいもあってなのかは分かりませんが、徐々に顎から鼻へ、そして表情が見えるくらいになっていきましたw
その後は、授業に参加していく中で授業に新しい視点をもたらしてくれる存在となり、気付いたらなくてはならない存在になっていましたw積極性の将来性という評価基準があるなら、間違いなく最高レベルですwそれくらい一緒に学んだ中でも最初に出会った頃よりも成長を感じましたし、リアルで会った時の喜びは今でも忘れませんw(余談になりますが、オンライン中は顎上見えず、リアルではこのご時世もあり、鼻下見えず、会った時はパズルのように組み合わせて表情予想してましたw)
そして、いざ受験へ。となるわけですが、ここで立ちはだかったのが高い高い「自己PR」という壁wどのちゆらさんを大学に届けたら良いのか?本当に色んな事を話しました。最初のうちは「何を書けば良いと思いますか?こんなのじゃ弱いですかね?」などなど、どっかで「大丈夫かな?」という不安があるなと感じていましたが、毎回対策する度に魅力溢れる活動や栄養学や食に対する職人レベルのこだわりに驚愕w買い物に行くたびに、成分表を見たり、新しい食材をネットサーフィンで探してはお店で見つけて購入後、実際に味見。その新たな食材を取り入れた料理を家族に振る舞った所「次からは普通で大丈夫だよ」と言われるも挑戦し続けた話。もう毎日エピソードの記録更新中wこの経験を通して実は大きな壁も、案外不安などの自分の想像が勝手に作っていた事に気付けたんじゃないかなと思います。最後は栄養学を学びたいんだが溢れ出るくらいになっていて、そりゃ合格するわって感じでしたw
Q.今後のちゆらさんに期待する事はありますか?
大学に入学後は更に「栄養」「食」「地域」などへの興味を広げまくってほしいです。きっと求め続けた同じように栄養素でニヤニヤ友達も、教授もいらっしゃると思うので、みんなで語り合って、ニヤニヤしながら地域との関係性を高めていってほしいと思います。個人的に1番楽しみにしているのは「学P」にて、ちゆらさんが仲間と共に作り上げた商品を食べる事が出来るのをとても楽しみにしています。
そして、GVの授業などで得た自信や壁を超えるという事を生かしつつ、そのままのちゆらさんで楽しみながら食と向かい合い続けていただければと思います。その先には、きっと更に予想できない未来が待っていると思います。その未来に至るまでの道がどんなに険しかったとしても、ちゆらさんなら必ずゴールに辿り着けると僕は確信を持っています。でも、もしその道が険しすぎて、つまづいてしまった時はいつでもGVに遊びにきて下さい、美味しいご飯を御馳走しますwとりあえずグレイトヴォヤージュはいつでもちゆらさんの描く未来を応援しております。
いずれは一緒に教育という分野でコラボレーションし、GVで食文化を伝える授業よろしくお願いしますw
Q.これから入塾する後輩たちへ?
まず推薦を考えている方にはめちゃくちゃ推します。普通に対策がめちゃめちゃ充実しているというのはもちろんですけど、1番は先生方との距離感が凄い近い。これが何よりも魅力です。推薦する時には「自分って推薦出せるのかな?」とか、「実績何もないけど大丈夫かな?」と不安になる事もあるかもしれませんが、そういう状態でも、魅力を引き出してくれてちゃんと伝えられるようにまで持っていってくれます。小論についても、こうやって書けば良いんだという事を凄い分かりやすく教えてくれながら、今の自分の能力に合った小論を毎時間提示してくれるので、それが凄く分かりやすいです。推薦を考えている人には無茶苦茶GVをオススメします。
次に推薦は考えていないけど、共通テストを頑張りたいと考えている方にオススメするのであれば、時間割を自分の現状に合わせて組み立てられるという事を伝えたいです。自分も最初のうちは英語が出来なかったので、英語を克服するために毎日英語に触れる環境を作っていただき、そのお陰で拒否反応が少し無くなりました。そういう感じで部活の大会が夏まである人でも、自分の空いている時間を有効活用しながら勉強を進めたり出来るので凄くオススメです。あと1ヶ月ごとにマネジメントスタッフと今の自分の学力状況や学習の進捗状況の話合いが出来て、修正とかもしやすいので、凄い計画的に勉強する事が出来ます。
Q.今後のビジョンは?
大学生活では栄養学の知識、沖縄の食文化について学びを深めていきたいと考えています。その中でもGVの対策を通して話す事や、伝える事、書く事が凄い好きだなと感じたので、栄養教諭となり子供たちに「栄養」や「食」について簡単に分かりやすく説明する力も磨いていきたいです。
そして、地域の人や学校の先生方など、色んな人たちとのコミュニティを広げていけるような管理栄養士を目指していきます。