Q.合格の瞬間はどうでしたか

合格はベットの中で半分寝ている状態で確認しました。私は今回地域枠での推薦入試で受験したんですが、推薦の面接と小論文が正直自分の中で出来た感じがしなくて、周りからは共通テストの点数も見て「大丈夫いけるよ」と言われていたんですけど自信がありませんでした。だから、意識ある状態では待ちたくなかったので、ゴロゴロしながらその時を待ちました。そして15時にHPを開いてみて、びっくりというよりは「良かった〜」という安心感が大きかったです。

 

 

Q.受験生活はどうでしたか

凄いアッと言う間でした。毎回模試に目標を決めて勉強していたら、いつの間にか夏休み、9月、1月が終わっていったという感じです。1・2年生の時は勉強はしていたんですけど、あまりプレッシャーを感じずにしていたので、3年生になって受験を意識しながら勉強していくのには少し時間がかかりました。最初はその生活にあまり慣れなかったんですけど、夏休みまで続けているとそれが習慣になり、ひたすら頑張っていたら終わっていました。

 

 

Q.GVを選んだ理由を教えて下さい

私は2年生の後半から「琉大の医学部に進学したい」と決めていて、共通テストの同日模試を受けたんですが、その時の判定があり得ないくらい悪くて、全然点数が届かないみたいな感じで、そこから医学部に受かることのできる塾を探し始めました。探していると、1個上の開邦高校の先輩が現役でGVから受かったって聞いて、GVに体験にきました。実際に体験をしてみると、ここでなら頑張れそうだなと思いすぐに入塾を決めました。

 

あと、推薦入試も考えていたのと、琉大医学部だと面接の点数も大きいので、そういう対策も含めて全面的にサポートが充実しているのも選んだ理由の一つです。

 

 

Q.チューターについて

チューターさんをお願いした理由が、理科科目が出来なかったりして、凄いヤバいって感じだったので比嘉先生に相談して個別を組んでもらえることになりました。最初は出来ないできないという感情から始まったんですが、チューターのたすくさんやまゆこさんがいつも見守ってくれていて、気負わずに勉強出来たのが大きかったです。2人は医学部の先輩でもあるので、勉強はもちろんモチベーションにもつながり、2人みたいな大学生になりたいという目標もできました。

 

私も2人みたいに生徒たちのいろいろな悩みとかを聞いてあげられるチューターになりたいです。2人は私の理想の学生像です。

 

 

Q.玉城先生(数学担当)のオススメは?

自分は数学が全教科の中で1番苦手で、中学くらいから徐々に躓き始めてなかなか克服できずに結構苦手意識が強かったです。だけど、玉城先生の授業はヒントを①、②、③という風に段階別で用意してくれていて、それが凄く自分には合っていました。通常だと考え続けるのが大変なんですけど、自分のタイミングでヒント①を見て考えて、次はヒント②まで見てみたいな感じで、答えを言うのではなくその人に合わせて導いてくれるヒントが凄く良かったです。

 

あと、共通テストのマーク形式に夏休み前半まで慣れてなくて出来なかったんですけど、相談したら「これやったら良いよ」という風に言ってくれて、夏休み明けは凄く数学が出来るようになって、点数がめちゃくちゃ上がりました。玉城先生に色々と教えてもらったお陰で数学と向き合う習慣もつきましたし、最終的に苦手でも頑張れるようになったのが本当に大きかったと思います。

 

 

Q.砂川先生(物理/数学担当)のオススメは

物理も数学ほどではなかったんですけど、あまり得意ではありませんでした。2年生の同日模試では1年間学んできたはずなのに1番最初の1問しか解けず、もう勉強の仕方が分からない感じになっていたので、とりあえずGVでは授業をしっかり受けておこうと思って出席していたら、なんか出来るようになっていました。最終的には物理が1番点数よかったです。

 

振り返ってみると、砂川先生が授業中にしてくれる質問がポイントをしっかりとおさえてくれていて、それが色んな応用にも凄く役立ったのかなと思います。砂川先生も本当にすごいです。

 

 

Q.與那城先生(英語担当)のオススメは

ずっとお世話になっていて前半は共通テストの対策を受けて個別をやってもらったりしていました。推薦前には推薦対策をしてもらって、後半は琉大の二次試験の対策を個別でずっとやってもらって1年間凄くお世話になりました。

 

まず先生の個別の話をすると、私は英語は割と得意な方で、英文を日本語訳する時にも自分の中では当たっている感じでやったんですけど、先生の授業に出たら、すごいバシバシ添削されて、「自分はこんなに適当に読んでいたんだ」と気づくことが出来ました。夏休み前にそれに気づいて、最初から細かく添削してもらえていたのは凄く大きかったんじゃないかと思います。本当に與那城先生の添削は細かいんですけど、その添削もポイントがおさえられていて、復習もやりやすかったです。あと、琉大の推薦対策でもすごい丁寧で英文も医学的な文章で凄い難しかったんですけど、先生の個別を受けたらスラスラ内容が入ってきて難しいことも分かりやすい言葉で伝えてくれるのも本当に助かりました。とにかく先生の授業を通して沢山自分が分からないことが分かったのが大きかったです。

 

もう一つ印象に残っていることがあるんですけど、入塾して次の日くらいに授業も受けたことなかったけど、先生から「個別しないの?」と話してくれて、入塾したてで慣れない中本当にありがたかったなという事で凄く覚えています。先生との個別は本当に楽しかったです。

 

 

Q.大岩先生(国語/社会全般担当)のオススメは

大岩先生もいっぱいあります。まずは国語の授業についてなんですけど、私は国語を解くときはフィーリングで解くタイプでした。そうやってフィーリングで解きがちな現代文も大岩先生はポイントを押さえて教えてくれて、凄くやりやすかったです。先生の授業は自然と頭に残っている感じの授業なので、いざという時に凄くよみがえってきます。

 

古文も実は共通テスト前に、恐ろしい点数をとって、マジで2問しか当たらないみたいな感じで単純にヤバいと思いました。そこからは今までの古文の授業の中で大岩先生が言ったところを見直したら古典が1番良かったです。共通テスト前もあまり参考書とかを見ずに、大岩先生の今までのメモとかを見たりしていたんで、先生がポイントをおさえた授業をしてくれたお陰で点数にもつながったと思います。

 

あとGVには担任制度があると思うんですけど、担任もずっと大岩先生でした。先生と面談をしたらやる気が出ました。凄い褒めてくれたり、苦手な教科は国語・社会以外についてもアドバイスしてくれて、それを意識しながら勉強していくことで共通テストも乗り越えることが出来ました。そして1番覚えているのが面談の度に「切り替え大事」と言ってくれていたことです。今年の共通テストは2日目のI Aが正直全然解けなくて点数も取れなかったんですけど、面談の度に先生から「切り替え勝負だよ」と言われていたので、それが頭によぎって結果その後の理科ではむしろいつもより高い点数を取ることが出来ましたし、立て直すことが出来ました。それも大岩先生が面談の度に「切り替え大事」と言ってくれたからです。共通テストは頭の良さもそうですけど、切り替えも凄く大事だと実感したので、本当に大岩先生凄いです。

 

推薦対策では面接対策をしてもらっていました。正直推薦前は全員が同じように面接対策をしたいだろうなと思い、中々先生に声をかけられなかったんですが、そんな時もそれを知っていたのかなと思うくらいベストなタイミング声をかけてくれました。面接もハキハキ答えるのが苦手で下手だったんですけど、大岩先生が自信がつくくらいまで時には遅くまで練習してくれて、本当に嬉しかったですし、先生がこんなに頑張ってくれているので、自分も頑張ろうって余計に思えました。本当に大岩先生にも感謝しています。