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Q.合格の瞬間はどうでしたか?
合格発表の前まで出かけていて、15時までには帰ってこいと言われていました。ちょっと家に着くのが遅くなってしまって、車から走って帰っている途中に確認しました。手応え的には結構あったので、受かってて欲しいなと思いながら、とりあえずずっと更新を押して走っていたらボタンが押せるようになって、見たら受かっていて、良かった~みたいな感じでした。嬉しかったです。
Q.1年間を振り返ってみるとどうでしたか?
浪人しているときは長く感じたけど、終わったら早かったなって感じで思いました。日数数えるアプリとかで、まだ200日かとか、まだ100日かとかは思っていたけど、終わったら意外に早かったなみたいな感じです。
Q.去年から今年の成長はどのように感じていますか?
勉強面でも伸びたなって思うんですけど、大岩先生の社会とか国語の話を聞いてみて世の中で起きていることにも関心を向けられるようになったのかなと感じています。ニュースを見ていてこれは社会で学んだことあるぞとか、この組織知っているみたいな事が増えました。その感覚は去年までは全然なかったので今年成長した事だと思います。
Q.與那城先生(英語担当)のオススメは?
最初はクラス分けのテストでよなしろ先生のクラスに入るには点数が足りなかったです。でも、英語が苦手だから高いレベルで学ぶことで点数を伸ばせるんじゃないかと思い、よなしろ先生にお願いしたら入れてくれました。そこから結構宿題も出されて、めっちゃキツかった時もあったんですけど、授業の復習とかをしていったら、ちゃんと頑張って授業についていけるレベルにはしてもらえてめっちゃ良いなと思いました。あと2次対策の時には『英作文とか書いたら持ってきて』って言われてちょこちょこ書いて持っていったら、何か作業中でも中断して毎回アドバイスをしてくれて、それのおかげで琉大の英作文は150字で他よりも長かったけど書けるようになったかなと思っています。去年は文法とかもしっかりしていなかったので、英文を書くこと、ちゃんとした英語を書くことが出来なかったので、英語も去年に比べて大分成長したと思います。その成長はやっぱり高いレベルで教えてもらえたことだと思っていて、よなしろ先生のクラスに入ってからは1週間自習が全て英語、それくらいしないと追いついていけないみたいな事もありました。これならついていけると思った絶妙なタイミングでよなしろ先生がレベルを1段階ずつ上げてきて、やっと安定したのは夏休みの時だった気がします。追いつけるようになったと思ったら、次は和文英訳やろうねみたいな。和文英訳なんてやったことがなかったのでまた新しいことがきたみたいな感じでした。よなしろ先生の授業は常にずっと上に上にみたいな感じの授業で、しんどかったけど成長したなって思います。
Q.砂川先生(数学/物理担当)のオススメは?
自習しているときにこの現象がイメージできないとか分からないっていうことを、とりあえず砂川先生に言ったら、その現象をちゃんと説明してイメージしやすいようにしてくれます。本当に何が分からないか分からないし、とりあえずイメージも湧かないとかが物理でもありました。そういう時も砂川先生にこれよく分からないんすよって持っていくと「自分がわからない事がなんなのか」を先生が一緒に考えてくれて、ここはこうじゃないと丁寧に教えてくれた事が結構ありがたかったです。
Q.比嘉先生(数学担当)のオススメは?
数学で生徒の分からない単元とかにきたら、本当に分からないってなった時にも生徒のやり方に合わせた解き方を提案してくれますし、この生徒はこういう解き方をするからこう教えようと一人ひとりに合わせた形で丁寧に教えてくれます。あと、手が出せない問題が出た場合も「これしとけばなんとかなるよ」という方法も教えてくれるのですごいなと思いました。
比嘉先生の机には常に添削BOXが置かれているので、とりあえず添削をいっぱい出すのもありだと思います。自分は去年は2次がダメで、この1年は2次を中心にいっぱい添削してもらったお陰で記述力を上げることができました。
Q大岩先生(国語/社会担当)のオススメは?
国語は本当に途中で200点中100点とかとることもあって全然ダメでした。これはヤバいと思い、最後の50日くらいは演習でやった現代文を、授業受けて、その後内容を自分で読み返して頭に入れてもう1回丁寧に大岩先生に解説してもらいにいく。という事をやっていくうちに、できる人はこうやって読むんだなっていうのが分かって、それを大岩先生に説明された後にしっかり同じ読み方で読み直すと、ここに注目すれば良いんだっていうポイントとかが分かるようになりました。古文とかも読めなくて、1ヶ月前くらいから個別を入れてくれてそれも敬語の主語のとり方とかから教えてくれてめっちゃ助かりました。
現代文の授業では、その内容に関連する事も色々と話してくれて、その内容がまた別の時に出てきて、あっ読みやすいってなったりしました。たまに英語とかでも出てくるし、時事ネタとかで出てきた時にも読みやすくなったりして、国語を受けているだけで色んな知識が深まっていた感じがします。
大岩先生にはあと面接対策とか志望理由書も見てもらったりして、今のコロナの現状や日本の経済の現状とかも教えてもらって、そのコロナのことも本番で聞かれて、大岩先生に聞かれたことをメモってそれを覚えてちゃんといえたので、良いことを言えたなと思います。志望理由書も自分のなりたい医師像を、大岩先生に話したら長所にもしっかり繋がって一貫するような感じで提案をもらって完成させることが出来たので、すごいなと思いました。
Q塩谷先生(化学/生物)担当のオススメは?
物理と化学は頭のイメージみたいなのが大事だと思っているんですけど、塩谷先生も砂川先生と同じように、これは現実でいったらこういうことだから、こうじゃんみたいな。実生活と学んだことを結びつけて教えてくれたのが、物理と化学が結構得意になった理由だと思います。本当にありがたかったです。
後輩たちへ
GVは他の塾と違って、生徒と先生との距離が近いじゃないですか?そこを活用するのが、良いかなと思います。自分の場合だと砂川先生とか比嘉先生とかに、分からないところを分からないままじゃなくて、分かるようになるまで、めっちゃ質問しにいっていました。もし分からないままだったら時間空けてもう1回、時間空けて分かる時もあるから、もしそれでも分からなかったら分かるまで聞きにいったりしていけば良いんじゃないかなと思います。
よく分からないんですよって砂川先生に聞きにいって、これはこうこうだよって言われて、アッ分かったってその時は思ったとしても、もう1回みて分からないってなったら、もう1回聞きにいって、前聞いたんですけどみたいな感じで、聞きにいったりしてました。授業とかもそうだけど、分からなかったところはしっかり聞きにいった方が良いと思います。