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Q.合格の瞬間はどうでしたか?
家にいたら時間とかが気になってそわそわすると思い、午前中はおばあちゃん達と一緒にいて、午後は小禄のジャスコに出て今日は普段と変わらない日みたいな感じで過ごしていました。ただ、お母さんもずっとそわそわしていてネットを開いたり、自分もジャスコでそわそわして同じようにネットを開いたりしていました。そして、3時になったので合格発表画面を開いてみるとまだ発表されていなくて、なんでだろうと思っていたら開いたので見てみると、落ちていました。お母さんにも「落ちてる」みたいな感じで伝えました。
でも、なんか違うなと思って見てみると番号があったので、「うそうそぉぉぉぉぉぉ」みたいな感じになって、もう1回見直したらあったので、ジャスコで騒ぎまくりました。本当に嬉しかったです。
Q.1年間を振り返ってみるとどうでしたか?
長かったし苦痛だった時もあったけど、振り返ったら意外と楽しかったなぁって思います。友達も普通にいたし、GVに入って仲良くなった人もいたから、塾に来るのは全く苦痛じゃなかったです。ゴールデンウィークくらいからチューターさんやマネジメントスタッフの人とも仲良くなったり、比嘉先生とかも気にかけてくれたりしていたから、GVは結構心の支えになってました。
実は共通テストの前々日に弟2人が熱を出して、コロナの心配があったので1人でホテルに泊まりました。PCRとかも受け行って、正直追試を覚悟していましたが陰性で受験することはできたので良かったんですが、前々日からパタパタしていてあの瞬間は本当に終わりだと思ったりもしました。
Q.GV入塾前と入塾後の変化とは?
GVに入る前は一応自主学習はしていたけど、受験生としての自覚が足りなくて、遊びに行ったりもしてたし、スマホモめっちゃ触ってたし、あまり勉強時間も少なかったと思います。GVに入ったからには、勉強しないとってなって自習室もめっちゃ通って、段々いろんな人と仲良くなっていって、コミュニケーション力がもうめっちゃ上がりました。色んな人と話していろんな情報が聞けるし、大学の話とかも聞けて、余計大学に行きたくなったっていうこともあります。ここに来たらモチベーションがなくても、色んな人たちに会えるし話せるからと思ってきてる事もありました。
Q.比嘉先生(数学担当)のオススメは?
比嘉先生は数学で受験生後半の頃から個別をしてもらっていて、結構後半の頃だったのにいろんな話を聞いてもらえたり、いろんな話もしてくれるました。数学の教え方も凄くて、私は数学が本当に苦手で点数が全然取れなかったんですけど、比嘉先生の個別で1番苦手で避けていた確率の点数がびっくりするくらい上がりました。今は確率で点を取ろうという位のレベルまで上がったのでそれは比嘉先生の力だと思います。
整数も受験ギリギリまで触ってなくて、残り2週間位で、入れられる知識とかポイントとかを、ピックアップして教えてくれて実際そこが共通テストに出て本当に比嘉先生すごいなと思いました。比嘉先生の個別で数学の点数はめっちゃ上がりました。元々、模試とかでも20〜30点位だったのに、GVでやる毎週の模試とかでは高い時では60〜70点くらい取れるようになって、自分の苦手をちゃんとわかって理解できるまで教えてくれるところが本当によかったです。
Q.田名先生(国語/総合型・推薦担当)のオススメは?
推薦の時から見てもらっていて、自分の中ではそんなに文章を書くのは苦手だと思っていなかったから、田名さんに最初から褒められるんじゃねーとか思って見てもらったら「0点だよ」って言われて、小論を始めた最初の方はそれでかなり精神的にダメージをくらいました。それが悔しすぎて0点、0点てめっちゃ言われていて、悔しすぎて田名さんに褒めさせようと思って推薦期間は一般と両立しながら時間見つけて小論書きまくって、誰よりもを出していました。田名さんにもめっちゃ出すよねって言われました。でもちゃんと上達したら褒めてくれるから、そこもモチベーションにつながってました。褒められたら1日ハッピーでした。二次試験の時は推薦の期間から空いていたのでちょっと出来なくなっているかなと思ったんですけど、結構褒めてもらって最初のほうは大学に合格するよりも田名さんに褒められるために小論文も頑張ってました。田名さんにすごいって言わせようと思って、頑張ったのが合格にも繋がったと思うので、感謝しています。
Q.義村先生(国語担当)のオススメは?
義村先生は共通テストの時に古典の個別を組んでもらっていました。授業では聞けない細かいところも聞けたり、分からなかったらどれだけ時間を使ってでも教えてくれるので、義村先生のおかげで国語が本当に伸びたなって感じています。共通テストも実際結構点数高かったし、国語は本当に義村先生のおかげです。小論についても義村先生は担当ではなかったんですけど、「要約が苦手なんでちょっと見てもらえませんか」ってお願いしたら、「いつでも持っておいで」と言われて、毎日LINEに今日はこの時間なら空いてるから持ってきていいよとか、毎日送ってくれました。義村先生には田名さんとはまた別の側面から教えてもらって、色んな角度から一つの問題を見る事で「こういうことも考えられるんだ」って思えるようになって結構視野を広げることが出来ました。義村先生にも最初見せた時は「これまだまだだなぁ」と厳しいことも言われたんですけど、1日何回も出しに行ったりして何回も書き直ししていく中で、沢山添削してくれて「本当に上達したね」って言われてそれが自信にもつながっていました。
Q.ゆなさん(マネジメントスタッフ)のオススメは?
とにかく喋りやすいって感じです。中学校からの先輩で、最初から喋りやすかったんですけど、マネジメントを通していく中でいろいろ深い話もできたりとかして、行きたい学部の先輩でもあるから大学の話も聞けたり、授業のPowerPointも見せてもらえたりして、大学像っていうか、大学の様子とかも知れたから、よりモチベーションにも繋がりました。めっちゃ楽しそう行きたいなぁって思えて、勉強も頑張れたのもあるし、いつも「だいじょうぶよー」みたいな感じじゃないですか?あの「だいじょうぶ」にいつも励まされていました。
1ヵ月に1回そんな場所があるだけでも、受験のストレス解消になったり、今の勉強の仕方が合ってるのか結構不安になることもあったんですけど、そういうのを確認する意味でもマネジメントスタッフという存在は必要だなと思いました。
Q.きんだいさん(マネジメントスタッフ)のオススメは?
きんだいさん本当は担当ではなかったんですけど、めっちゃ面倒を見てもらっていました。いやいや言いながらも、単語テストにも朝誘われたし、受験直前は担当外なのに一緒に日本史の一問一答で確認をしてくれたりとかしてくれました。話しやすいけど、これが足りないんだよーとかを言ってくれるから自分に足りないものを気づけるきっかけにもなってました。担当外でもちゃんと面倒見てくれるし連絡もくれるから、意外と優しいです。
Q.金城先生(総合型・推薦担当)のオススメは?
自分の夢がかなり漠然としていて観光経営やりたいけど、何があるのかわからないし、どうやってやるのか分からない。やりたいことあるけどそれがつながってなかったり、将来の明確なビジョンが全然見えていませんでした。でも金城さんが結構知識が豊富でいろんな職業とか知ってるし、ツーリズムの話とかも結構聞いて、やりたいことがかなり明確になりました。ツーリズムを新たに生み出したいとか、街ホテルを作りたいとか、本当に自分のやりたいことが見えてきたなって思っています。大学に迷っていた時も、いろんな大学をピックアップしてくれて選択肢も増えたし、1番はやっぱり琉大を受ける際に沖縄国際大学のB日程を勧めてくれたことです。琉大落ちたら浪人ってメンタル的にもきつかったけど、もう1個選択肢が増えたのがメンタル面で全然違っていました。それはすごく感謝しています。この選択で小論文1本に絞れたから絶対琉大も合格できたと思うし、本当にこの選択を与えてくれたおかげだと思っています。2次期間中も小論文に役立つ本を貸してくれたり、いろいろネット記事を送ってくれたり、ちゃんと気にかけて調べてくれたり、そういう支援が手厚くてかなり支えてもらってたなぁと感じています。
後輩たちへ
自分の中で思うのは先生やチューター、マネジメントスタッフの方と仲良くなることがGVをうまく使いこなすポイントかなってめっちゃ思います。GVで受験生活を過ごしていていっぱい積極的に話しかけていく子はいるけど、ずっと自習室から出ない子もいて、それはもったいないなぁと思っていました。こんなに聞ける先生がいっぱいいる環境なのに、ずっと自習室にこもるのはもったいないなと思って、聞ける環境も頼れる環境もいっぱいあるのがGVだから、どんどん仲良くなって積極的に、話しかけていったら先生から沢山色んな話も聞けるので、積極的に話しかけていくことが1番GVを使いこなすポイントかなぁって自分は思います。
将来のビジョンについて
今は明確な職業とかはないんですけど、将来は沖縄で働きたいです。沖縄をもっと楽しい場所に観光面で外国の人にも楽しんでもらうのはもちろんだけど、沖縄の人が楽しんでないと外国の人にも楽しんでもらえないと思うので、まずは沖縄の人を楽しませるような観光を、まちづくりを経営していきたいなって思っています。