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Q.受験生活はどうでしたか?
受験に対するスイッチが入ったのが遅かったので、凄く短かった感じがします。高校3年生の夏に志望校を兵庫県立大学に決めて、そこから詰め込んだので、期間的にもきつかったです。その前までは、志望校自体は別にあったんですけど、高1・高2は部活をめちゃくちゃ頑張っていました。
Q.GVに通い始めたきっかけは?
自分で勉強する習慣が無かったので、このままだったら高校生活部活しかしてないな〜って思ったので、部活終わってからでも勉強する環境がある予備校に通い始めました。GVを選んだ理由は、料金が安かったことと、留学のサポート(これはかなり大きかった)もしていたので、勉強もしっかり出来て色んなサポートもあるので、惹かれました。
Q.留学生活について教えてください
2年生が終わってから留学に行ったんですけど、とにかく留学生活はめちゃくちゃ楽しかったです。特に語学力については、常に英語が飛び交っている環境だったので自然と身につけることができ、そのお陰で帰ってきてからの模試でも良い影響が出ました。
あと、色んな国の人がいて日本と全然違うと感じました。そしてその違いが混ざり合っているのが良いなと現地で感じました。私自身それまでは日本しか見たことがなかったので、日本の基準が当たり前だったのが、こんな世界もあるんだとびっくりしたのが留学中に自分が衝撃を受けた事です。またぜひ留学には行きたいです。
Q.留学から帰ってからは?
留学から帰ってからは、せっかく留学に行ったので、この実績を生かしながら受験をしたいなと考えて推薦受験をする事に決めました。そして、その受験の中で、留学中に感じた多様性について、人種、性別などを重点的に伝えたいと思うようになっていました。
将来的にはどのように考えていますか?
今後、グローバル化が更に進み、多くの人が日本にくる際に、しっかりと対応できるようにしたいですし、将来的には日本で差別とか偏見が生まれないように、小さい時から教育に携われたらと考えています。そういうプログラムを作る人とか、機会を作れる人になりたいです。
Q.そういう考えはいつから?
実は留学に行く前にGVでダナさんやArisa先生と一緒になぜこの国に行きたいか?その国でどう過ごすか?を色々と調べて、そこでカナダでは「性の多様性」なども凄く理解されていると知りました。実際に留学に行ってみると調べた以上に生活の中に多様性がある国だなと感じました。
2人とのやりとりが無ければ、カナダに行きたいって口だけで特に目的もあまり無かったかもしれないけど、調べていくうちに見つけることが出来たし、そこから将来までのビジョンまで描くことが出来ました。
Q.田名先生(推薦/総合型)担当のオススメは?
基本的には進路については色んな先生方に相談しまくりました。中でもダナさんにはお世話になりました。結構相談に行っていたんですが、追い払わずに聞いてくれて、自分に合った大学を色々と提案してくれました。ダナさんには、推薦の授業でも小論文対策の知識をつけるための授業でお世話になりました。色んな事を自分で調べて、自分の考えを出してを繰り返していく中で、自分がそれまで知らなかったニュースや出来事を知るきっかけになったし、これが本番でも出るかもしれないと思って一生懸命取り組んでいました。
志望理由書についても、みんなに見られて添削してもらいながら、逆に他の人のを見ながら、自分のを更に修正したりかなり時間をかけました。時間をかければかけるほど、本当にめっちゃ良いものになっていきました。
志望理由書って自分の考え方を深めて、どんな事を学びたいかを見つけることが出来るので、その時間を長期間で対策していくのは凄く助かりました。何よりも、その期間で人と被らない自分だけのオリジナルな志望理由書を作ることが出来たのでよかったです。
Q.真美先生&義村先生(国語/小論文)担当のオススメは?
もう2人にはめちゃくちゃ感謝しています。ずっと添削してくれました。本当にずっとです。それでいて細かく添削してくれて、本当にありがとうございますです。基本的には書いたらすぐに先生達に持っていって、出来るだけ早くに添削してもらって、添削してもらったのを描き直して、それを繰り返してもうあり得ない位書きました。それを本当にずっとしてくれたので、小論文不安だったけど2人のお陰で頑張れました。小論文って知識をいかにつけていくのか?が大切だと思うんですけど、そのために繰り返す事はすごく大切だと思っていて、もうずっとずっとその繰り返しをしてくれた2人には本当に感謝です。だって、他にも推薦の子達も沢山いるじゃないですか?たまに、友達と先生方はどこにいたかを情報共有して、いつ行けば良いかの共有もしていましたw
後半は、受験までが近くなって焦りもあったんですけど、先生方から「良くなっているね」って言葉に支えられていました。本当にありがたかったです。
Q.GVはどんな場所でしたか?
GVの先生方には本当に全員の先生にお世話になったんじゃないか?と思うくらいお世話になりました。GVではそれくらい先生が近くにいてくれるし、環境もすごく良く、先生達とも良い関係が作りやすかったです。
Q.後輩達へ
まずは部活をしている人もしてない人も、とりあえず自習室にいってみる事から始めるのがオススメです。正直私も部活と勉強の両立は、本当にきつかったですし、睡魔とめちゃくちゃ戦いました。だからこそ、まずはきついかもしれないけど自習室を利用する。そして、先生に話してみると色々と対策もしてくれるので、ぜひ困った時は先生にまずは話しかけてみてください。あとは言い方はおかしいかもしれないけど、先生方と仲良くなって頼れる存在にしておくのもオススメです。そして、当然授業に行く事です。授業に参加すると勉強するモチベーションも上がります。頑張ってください。