目次
Q.合格後はどうしていましたか?
合格してから3週間が経ちました。この間は、友達と遊びに出かけたり、アルバイトや新生活に向けた住居探しをしたりして過ごしています。受験の緊張感から解放された今は、リラックスした日々を送りながらも、これからの生活への準備を進めています。
合格発表当日は、わざと発表直前の時間に起きて、寝ぼけた状態で結果を確認しました。結果を見た瞬間、「受かっている」と確認し、ホッとした気持ちとともに、「これで勉強が終わった」ってなりました。
Q.高校生活について
高校2年生まではバレーボール部で活動していました。入部した頃は練習が厳しく、体力的にきつくて帰宅後すぐに寝てしまうことも多かったです。2年生になると後輩ができ、チームを引っ張る立場になり、自分が与えられた役割に責任を持ちながら活動しました。ただ、中学時代から続いていた怪我の影響や受験勉強へのシフトを考え、3年生の初めに退部を決意しました。
退部後は帰宅部として自由な時間を楽しみながら、「いつから本格的に勉強を始めるべきか」を考えていました。進路については、もともとお菓子作りが好きで専門学校を考えていたのですが、両親の勧めで大学進学を視野に入れることにしました。料理が学べる大学を探していたところ、食マネジメントを学べる学部を見つけ、志望校を決めました。
Q.玉城先生(推薦/総合型)担当のオススメは?
私がGV(グレイトヴォヤージュ)予備校に通おうと決めたのは、推薦入試と一般入試の両方に対応した指導が受けられるからでした。先生方が親身に寄り添ってくれる塾の雰囲気も魅力的でしたし、友達と一緒に勉強できる環境が整っていたのも大きな理由です。
玉城ようへい先生は、志望理由書やプレゼン準備の段階で特にお世話になりました。私の興味である「お菓子作り」を深堀りする中で、「和菓子」というテーマを提案してくださり、それを志望理由書の中心に据えることができました。一緒に資料やデータを集めて考える中で、自分でも気づかなかった視点を教えてもらい、とても勉強になりました。
先生は塾に来るたびに、私を呼んで具体的なアドバイスをしてくれました。例えば、「和菓子の文化的背景をもっと掘り下げた方がいい」といった助言や、データを使った文章の書き方、プレゼン資料のデザインの細部まで丁寧に指導してくれました。質問すると、すぐに熱心に答えてくださり、私が納得するまで寄り添ってくれたのが本当にありがたかったです。
Q.推薦対策の具体的な内容について
推薦入試では、志望理由書の作成だけでなく、プレゼンテーションや質疑応答の練習も重要でした。玉城先生の他に、他教科の先生方もサポートしてくださり、プレゼン資料のスライド作成や、話す内容の整理など、細かい部分まで一緒に考えてもらいました。
試験当日は、自己紹介の後にすぐプレゼンを行いました。練習の成果もあって、プレゼンは大きなミスなく終えることができましたが、「もう少しゆっくり話せばよかった」「この答え方の方が良かったかも」と振り返って課題を感じる部分もありました。それでも、事前に質疑応答の練習を繰り返したおかげで、講義計画やプログラムについての質問にはしっかりと答えられたと思います。
Q.大学生活はどう過ごしたいですか?
大学生活では、英語力の向上と留学を目標にしています。カナダやオーストラリアへの留学を希望しており、美しい自然環境の中で英語を学びながら、自分の可能性を広げたいと考えています。加えて、就職活動も早めに始め、充実した大学生活を送りたいと思っています。
趣味であるライブにも積極的に参加したいと考えており、「MISAMO(ミサモ)」や「SixTONES」のライブを目標に掲げています。受験勉強中も「受かったらライブに行く」という楽しみが大きなモチベーションとなり、勉強を頑張る力になりました。
Q.後輩へのアドバイス
私が後輩たちに伝えたいのは、「主体性を持つこと」と「早めの準備の大切さ」です。推薦入試では、指導された内容をこなすだけでなく、自分なりの考えを持ち、先生方に具体的な提案や質問をすることが重要だと思います。こうした積極的な姿勢が、自分の考えを深め、説得力のある志望理由書やプレゼン資料を作り上げる力になるからです。
また、早めに準備を始めることで、余裕を持って対策が進められます。私は6月から本格的に取り組みましたが、もっと早く動いていればさらにスムーズだったかもしれません。計画的に進めることが、受験を乗り越えるカギだと思います。
Q.GVの魅力
GVは、推薦対策が非常に充実しているだけでなく、友達と一緒に勉強できる環境が整っている点が魅力です。勉強に集中しながらも、友人と話したり散歩をしたりすることで適度にリフレッシュできました。塾が学校から近かったのも通いやすく、負担を感じることなく通塾できました。
何より、先生方のサポートが本当に心強かったです。玉城先生をはじめ、各教科の先生が親身になって指導してくれたおかげで、推薦対策を成功させることができました。私ひとりでは、ここまでしっかり準備を整えることはできなかったと思います。