Q.ついに迎えた合格発表!結果を見た瞬間の気持ちは?

家で親と一緒に合格発表を見ました。二年間の努力と「三浪だけは避けたい」という強い思いがあり、これまでにないほど緊張しました。ガチガチの状態で結果を確認すると、合格の文字があり、思わず涙がこぼれました。心の底から嬉しくて、長く背負っていたプレッシャーが一気に解放され、ようやく肩の荷が下りた気がしました。今年の受験は、これまでで一番の緊張感がありました。周囲の期待を感じていたことに加え、1年間本気で頑張ってきた分、「何としても合格しなければ」という気持ちが強くなっていたからです。その分、プレッシャーも大きく、余計に緊張しました。

 

Q.自己採点はどうだった?合格の手応えと不安

自己採点をしていたので、学科試験の点数的には大丈夫だとわかっていました。ただ、二浪で琉球大学という点が不安要素で、面接の評価がどうなるか全く読めなかったため、正直かなり怖かったです。周りの人は「大丈夫だろう」と言っていましたが、自分自身はギリギリの戦いになっていそうだなと思っていました。

 

 

Q.現役・一浪時の学習スタイルは?宅浪で感じたリアルな苦労

現役時は一応塾に籍を置いていましたが、実際には映像授業と教材を活用し、高校の自習室で一人で勉強していました。そのときの伸びを見て、「1年あれば医学科に行けるだろう」と考え、一浪目は宅浪することに決めました。宅浪では、月1万円ほどで自習室を借り、社会人が資格勉強をするような環境の中で勉強していました。スケジュール管理もなく、完全に自己管理の状態だったため、サボろうと思えば簡単にサボれる環境でした。さらに、質問できる環境がなかったことで、疑問を解決できないまま勉強が進み、何を優先すべきかも曖昧なまま過ごしていました。

 

特に精神面ではかなりきつかったです。自由にサボれる環境だったことで、サボってしまったときの罪悪感も大きく、それが積み重なることで自己嫌悪に陥ることもありました。また、孤独な環境でひたすら勉強を続けるのは想像以上に厳しく、モチベーションを維持するのが大変でした。

 

宅浪を選んだ当初は、「オーバーワークするより、自分のペースでやったほうがいい」と考えていましたが、結果として独学では限界がありました。特に医学科受験では、適切な指導や環境がないと厳しいと実感し、二浪目からはGVに入塾しました。予備校に入ったことで、勉強の質も上がり、精神的にも安定して受験に臨めたと感じています。

 

Q.以前に通っていた予備校について

以前通っていた予備校では、基本的に 教材をもらうだけで、たまに面談はありましたが、あまり活用できていませんでした。チューターと生徒の距離が遠く、質問がしにくい環境 だったのが大きな課題でした。

 

自習室の端にチューターが一人いて、質問待ちをしている形でしたが、自習室は静かすぎて質問しづらく、先生が常駐していないため、質問できる相手がチューターだけ という状態でした。そのため、結局 「分からないことを聞かずに終わってしまう」 ことが多かったです。宅浪と同じように、疑問を解決する場がないまま勉強を進めてしまう感覚がありました。

 

結果的に、友達同士で解決することが多く、体系的に教えてもらえる機会が少なかったです。特に、自分は高校の自習室で一人で勉強していたこともあり、完全に独学に近い状態 でした。

 

現役の頃はある程度授業があったので、その場で質問できる機会があり、それなりに成績が伸びていました。その経験から、「1年あればいける」と思い込んでしまい、独学でもいけると勘違いしてしまいました。しかし、振り返ってみると、やっぱり 気軽に質問できる相手がいる環境はとても重要だと実感しました。その点で、GVは 質問しやすく、しっかりサポートを受けられる環境なので、自分にとってはすごく良かったです。

 

Q.この1年の予備校生活はどうでしたか?

今年1年間の予備校生活は、とにかく楽しかったです。二浪という立場で、周りの友達がどんどん合格していく中、自分だけ取り残されるような精神的な辛さがあるかもしれないと覚悟していましたが、実際はそんなことはありませんでした。一浪の子たちも優しく接してくれ、仲良くしてくれたおかげで、孤独感を感じることはほとんどなかったです。また、自分自身も人と関わるのが好きなタイプだったので、GVの雰囲気がすごく合っていました。楽しく学びながら切磋琢磨できる環境のほうが自分に合っていると感じたので、ここを選んで本当によかったと思っています。やっぱり、独学で手探りしながら勉強するよりも、先生たちの指導に従って学ぶ方が、成績も伸びるし精神的にも楽でした。「この流れについていけば大丈夫」と思えたことが、すごく大きかったです。

 

本当に、宅浪はおすすめしません。もしこれから宅浪しようとしている人がいたら、全力で止めたいです。楽そうに見えて、実は一番辛いし、孤独との戦いになるので、絶対に避けたほうがいいと心から思います。

 

Q.予備校選びの決め手は?なぜGVを選んだのか

予備校を決める際、もともと友人から勧められてたのがきっかけでした。その友人は普段あまり予備校を褒めることがないのですが、珍しく「お前もGVに入った方がいい」と勧めてくれました。ちょうど浪人が決まり、予備校選びをしているタイミングだったので、詳しく話を聞いてみると、自分に合いそうな環境だと感じました。

 

特に魅力的だったのは、勉強だけでなく、コミュニケーションを取りながら学べる点でした。自由な雰囲気の中で、みんなで楽しく切磋琢磨できる環境があると聞いて、自分も「楽しくやりたい」「1人で黙々とやるより、仲間と励まし合いながら進めたい」と思い、実際に体験に来て「ここなら頑張れそうだ」と感じ、入塾を決めました。

 

もう一つの選択肢として考えていた予備校もありましたが、成績は伸びるかもしれないけど、かなり厳しく根を詰めるような雰囲気がありました。二浪目という精神的にきつい状況で、その環境に身を置いたら、プレッシャーに押しつぶされてしまうかもしれないと感じました。自分には、厳しさよりも楽しさを持ちつつ、しっかり学べる環境の方が合っていると思い、最終的にGVを選びました。

 

Q.塾での学びで最も変わったことは?塩谷先生の授業で感じた成長

医学科受験を通じて特に感じたのは、「どの知識が重要で、どこまで覚えるべきなのか」が独学では判断しづらいということでした。自分では「これは出ないだろう」と思っていた内容が、実は医学科の入試では定番で出題される内容だったこともあり、知識の取捨選択の難しさを痛感しました。

 

塩谷先生の授業では、そうした細かい部分をしっかり拾ってくれるのが本当に助かりました。細かい知識を覚えることで、絶対に忘れてはいけない重要な部分が自然と紐づき、気づけば知識が定着している感覚がありました。特に、自治医科対策をしているときにも「ここ、出るんだ」と驚くことが何度もありましたが、それらの問題は先生の授業内で自然と触れられていたので、他の受験生が落とすようなところでもしっかり得点できたと思います。難関大学を目指す人ほど、その差を実感できる授業でした。

 

また、授業の中でアウトプットの機会が多かったのも自分にとってはすごく良かったです。1浪目は宅浪だったため、どうしてもインプット中心になりがちで、模試の機会も少なく、自分の理解度を確認する場面が限られていました。でも、GVではアウトプットを繰り返し、その間違いをすぐに指摘してもらえる環境があったため、記憶の定着が早くなり、より深く理解できるようになりました。

 

実際に、自分の成績にも大きな変化がありました。現役時は化学の二次試験の得点が30点、一浪目でも40点程度でしたが、今年は自己採点で96点を取ることができました。細かい内容を丁寧に教えてくれるだけでなく、基礎からしっかり固める授業をしてくれたことで、「やっと化学に触れられた」と思えた1年でした。それまで化学は本当に嫌いな科目だったのですが、今年は得意科目に変わりました。アウトプットを繰り返す中で自分のあやふやな部分が明確になり、授業を通して情報を整理できたことで、知識の定着がスムーズになったのを実感しています。

 

塩谷先生自身もとても話しやすい先生で、どんな些細なことでも気軽に質問できる雰囲気がありました。理論的に説明してくれるため、曖昧なまま理解したつもりになることがなく、確実に知識が身についている感覚がありました。授業中の演習では、いろんな生徒がアバウトな質問をしても、それでもしっかり一人ひとりの意図を汲み取って、丁寧に説明してくれ、とてもすごい先生でした。

 

Q.英語の力が飛躍的に伸びた!與那城先生の指導で得たものとは?

もともと英語に苦手意識はなく、共通テストではそれなりに得点できていました。共通テストの英語は時間との勝負なので、単語の意味さえ分かれば解けることが多く、文構造を深く意識する必要はありませんでした。そのため、単語帳をしっかり覚えていればある程度対応できたのですが、二次試験ではそうはいかず、一気に点数が落ちてしまいました。

 

それまで英語には何となく取り組んでいましたが、今年は二次試験対策として本格的に向き合わなければならず、與那城先生の授業はかなり大変でした。しかし、その分、二次試験の難しい問題でも文構造をしっかり理解しながら読めるようになり、確実に対応できる力がついたと感じています。共通テストの長文も以前よりスムーズに読めるようになりましたが、それ以上に、二次試験の記述問題や英作文の成長を大きく実感できました。

 

特に、與那城先生の授業では和訳・英訳の演習が非常に細かく、単語を拾っただけの解答では絶対に通用しません。答案を提出すると、細かいミスまで徹底的に添削され、真っ赤になって返ってきました。最初は厳しく感じましたが、そのおかげで文構造への意識が強まり、少しずつ正確な訳ができるようになりました。フィードバックの量も多く、毎回課題をこなすたびに自分の解答が洗練されていくのを実感できました。

 

また、琉球大学の英作文は配点が大きく、合否を分ける重要な要素でした。去年も琉大を受験しましたが、英作文はほとんど手がつけられず、大きな課題として残っていました。今年は與那城先生の指導のもと、英作文の書き方を一から鍛え直し、得点源にすることができました。英語だけでなく、文章の論理的な構成や表現の仕方も指導してもらえたため、英作文を通じて国語力まで鍛えられたと感じています。

 

與那城先生は、一見すると冷徹な感じがあると思いますが、実際は生徒思いで、どんな質問にも細かく丁寧に答えてくれる先生でした。特に大量の課題があっても素早くフィードバックが返ってくるため、学習のペースを維持しやすかったです。さらに、生徒一人ひとりの状況にも向き合ってくれました。自分は後期試験を控えていて精神的にきつい時期もありましたが、その時も話を聞いてくれ、一緒に後期対策を考えてくれました。その支えがあったおかげで、焦ることなく落ち着いて準備を進めることができました。本当に頼りがいのある先生です。

 

Q.数学が苦手でも大丈夫?木村先生の授業で掴んだ攻略法

もともと自分は数学がすごく苦手でした。理系なのに数学が一番できなくて、特に高3の1学期の記述模試では200点中12点というレベルでした。国語や英語は得意だったので、完全に文系寄りのタイプでした。浪人しても数学への苦手意識はなかなか抜けず、今年も相当伸びたとはいえ、やはり一番苦手な科目でした。自習している時も数学が苦手すぎて、どうしても苦手なやつからはやっぱり逃げてた部分がありました。

 

でも木村先生の授業では、毎回小テストがあり、それがあったことで「重要な部分を絶対に落とさない」ように勉強する習慣がつきました。さらに、一番ありがたかったのは、解法の「パターン化」です。自分はもともと数学の発想力が弱かったので、数学を暗記に近い形で覚える必要がありました。木村先生は「このパターンの問題が出たら、まずはこれを考える」「こういう式が出てきたら、この解法を使う」など、解法の流れを体系的に整理してくれました。公式をただ覚えるのではなく、「どの場面でどの手順を使うのか」を明確にしてくれたので、すごく分かりやすかったです。

 

特に自治医科対策の授業が印象的でした。自治医科の数学は時間との勝負なので、裏技的な解法を使ったり、最適な解法を見つけるスピードが求められます。木村先生の授業では、ただ解くのではなく「どうすれば最速で解けるのか」という視点を常に持たせてくれました。その中で、自分が今まで持っていなかった数学的な発想力を少しずつ養うことができました。

 

また、木村先生が授業で「裏技1グランプリ」という形で、さまざまな解法を紹介してくれたのも面白かったです。裏技を学ぶことで、公式だけに頼らず、いろいろな解き方に触れることができたのが大きかったです。結果として、二次試験の数学全般での対応力が上がり、今までなら完全に手も足も出なかった問題にも取り組めるようになり数学の幅が広がったなって感じがありました。

 

木村先生も、とにかく生徒思いで、聞いたことには必ず丁寧に全部答えてくれる先生でした。自分は授業以外ではあまり関わる機会が少なかったのですが、それでも授業の中での説明がすごく分かりやすく、先生の授業は見ていて楽しく、毎回新しい発見がありました。おかげで、苦手だった数学に対しても、少しずつ自信を持てるようになりました。

 

Q.学習のペース管理が合否を分ける?佐野先生のサポートで得た安心感

自分はもともと志望校が決まっていたので、勉強の方向性に迷うことはありませんでした。ただ、計画を立てたり、自分の状況を客観的に判断したりすることには限界があり、そういった面で佐野さんのマネジメントが本当に助かりました。毎月の面談では、学習の進捗確認だけでなく、困っていることがないかを聞いてくれたり、具体的に「次はこれをやろう」と方向性を示してくれたりしたので、精神的にもすごく楽になりました。

 

宅浪をしていた一浪目は、自分の進捗を確認してくれる人がいなかったため、本当にこれでいいのかと常に不安を抱えていました。誰かに「順調だよ」と言ってもらえる機会がないと、自分を過信したり、逆に過小評価したりしてしまうことがあります。そうした客観的な視点を持つ機会がなかったので、精神的にも追い詰められやすく、自己嫌悪に陥ることが多かったです。また、勉強面だけでなく、精神的なサポートがないと本番で実力を発揮できなかったり、途中で挫折してしまったりすることもあります。今年はその点で、佐野さんをはじめ、先生方や友達の存在がすごく大きかったです。

 

今年は、先生や友達との距離が近く、孤独を感じることなく勉強に集中できました。佐野さんだけでなく、先生方も親身に話を聞いてくれ、友達とも励まし合える環境があったことで、二浪というプレッシャーの中でも前向きに頑張ることができました。一方で、一浪目の宅浪時代は、本当に孤独で「自分は何をやっているんだろう」と感じることも多く、精神的にかなりきつかったです。周りの友達が大学に進学する中で、疎外感を強く感じていましたし、頑張りきれなかったことへの自己嫌悪も大きかったです。

 

今年はたくさんの人に支えてもらいながら、楽しく受験生活を送ることができました。もし去年のままだったら、医学科に合格しても、その後のハードな勉強についていけなかったかもしれません。この1年で努力することの大切さを学び、勉強だけでなく精神的にも成長できたと感じています。

 

Q.GVの良さって何?ここでしか得られない環境とは

GVの一番の魅力は、先生・チューター・生徒の距離が近いことです。生徒側も質問しやすい雰囲気があり、学びやすい環境が整っています。先生方も親しみやすく、チューターとの距離も近いため、学習のフォローをしっかりしてもらえるのが大きな強みだと感じました。

 

特に、GVでは個別指導や少人数での授業が多く、2対1や1対1のレベル感で教えてもらえる機会が多いため、非常に学習しやすかったです。また、ただ勉強を教えるだけでなく、しっかりとこちらの進捗を確認しながら指導してくれたので、「二人三脚で頑張っている」という実感が持てました。自分が放置されているような感覚はなく、最後までしっかりとサポートしてもらえたのが本当にありがたかったです。

 

さらに、先生方の座っている場所もGVの雰囲気を作る大きな要因になっていると思います。朝来るときや帰るとき、昼ご飯を食べるときなど、日常的に先生と顔を合わせる機会があり、自然と会話が生まれる環境になっています。こうしたちょっとしたコミュニケーションが、塾全体の雰囲気を明るくしていると感じました。

 

 

Q.受験勉強のコツは?長い浪人生活を乗り越えるために大事なこと

受験生活を乗り切る上で、 「人とのコミュニケーション」 はすごく大事だと感じました。例えば、模試が終わった後に一緒にご飯を食べに行ける友達がいるだけで、気持ちの切り替えがしやすくなります。受験勉強は長い戦いなので、こうした ちょっとした息抜きやリフレッシュの時間 を作ることが重要です。

 

また、「自分にご褒美を用意すること」 もおすすめです。常に全力で突っ走るのではなく、適度にご褒美を用意しておくと、モチベーションを維持しやすくなります。それから、「たまに休むこと」 も大切だと思います。精神的にきつい日があったら、思い切って早めに帰る日を作るのもありです。実際、自分も「今日はダメだな」と思う日は、こっそり抜け出してリフレッシュすることもありました。 詰め込みすぎると逆に効率が下がることもあるので、メリハリをつけることが大事です。

 

そして、何より 「自分に甘くなりすぎず、でも自分に優しくいること」 が大切です。受験勉強は1年という長い期間続くものなので、無理をしすぎると途中で息切れしてしまいます。友達と励まし合いながら、時には休みつつ、継続して頑張ることが合格への一番の近道だと実感しました。

 

Q.後輩たちへ伝えたいこと。浪人生活を乗り切るためのアドバイス

浪人生活は、学力を上げるだけでなく、人間的にも成長できる1年だと思います。特に、浪人を経験することで 「努力し続ける力」 や 「精神的な強さ」 が身につきます。この1年間、本気で頑張った経験は、受験だけでなく将来にも必ず活きてくるはずです。

 

GVは、学力を伸ばすだけでなく、人との関わりも多い環境だったので、勉強のモチベーションを保ちやすかったです。特に 「友達と励まし合いながら頑張れること」 は、大きな支えになりました。勉強だけでなく、人間的にも成長できる場なので、ぜひこの環境を活かしてほしいです。

 

そして、宅浪は本当におすすめしません。 楽そうに見えて、実際は 「1番きつく、結果が出ない人が大多数」だと思います。 自分自身、現役の頃の伸びを見て「1年あればいけるだろう」と思って宅浪を選びましたが、結果として独学の限界を痛感しました。疑問を解決できる環境がなく、自由すぎる環境ではサボることも簡単になり、精神的にもかなりきつかったです。もし 「宅浪しようかな」と考えている人がいたら、全力で止めたい と思います。現役の自分に伝えたいのは、「宅浪する方がよっぽどきつい」ということです。浪人生活をするなら、しっかりした環境に身を置き、1年後に胸を張って「やり切った」と言えるように頑張ってください!

 

 

Q.予備校選び(映像授業編)

映像授業には 豊富なノウハウが詰まっている ので、もちろん学ぶことは多いです。ただ、 一斉配信の形式なので、どうしても 個々のレベルやニーズに合わせた授業ではないという点が課題でした。わからない部分があっても その場で質問できない ため、理解が追いつかないこともありました。

 

その点、今年1年間この塾で学んで感じたのは、個別対応の授業のありがたさです。チューターとの個別授業では、自分のレベルや必要な内容に合わせて指導してもらえました。さらに、授業以外の場面でも 少人数での補講や質問対応があったので、苦手な部分を重点的に学ぶことができました。

 

映像授業だと、「ここはすでに理解しているのに、また見ないといけない」「ここが苦手だけど、深く解説してもらえない」といったもどかしさがありました。しかし、少人数での指導が受けられる環境では、そうした 不要な部分を省き、苦手なところを効率的に克服 できるので、本当に助かりました。

 

受験勉強では、ただ知識を詰め込むだけでなく、自分にとって必要な部分を重点的に学ぶことが大事だと改めて実感しました。